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『UNDERTALE』トロコン記録&別ルートまとめ

前回の記事から約1週間…

今回はトロコン記録&別ルートのストーリーについてです。


Nルート(Neutral…中立)

前回の記事でもお話した通り…
初見時は最後の方で詰んで最初からやり直したのですが、効率良く進めるため次に目指すルートを見据えてのプレイとなりました。
(詳細はPルート

このNルートは他のルートの条件を満たさなければ分岐する、ということだったのであえてGルートを狙わない限り1周目は高確率で到達するようです。

ここまででプレイ時間337:13(約5時間40分)

トロコン記録

このゲーム…
何と、クリアしなくてもトロコン可能でしたww

「コア」の2つめのセーブポイントに到着する。
で、ストーリー上のトロフィーは終了。

残りは
パピルスと友達になる→「イヌじんじゃ」でおさい銭を350Gいれる。
だけ!

ワン!

ただし、1Gずつしか入れられないのでめんどくさいですww

途中でトロフィーを獲得しつつ、物が増えたり増築されたり…

お賽銭が無駄遣いされまくった結果ww(特に風で動く青いヤツの動きがウザいww)

プラチナトロフィー「キミ、よっぽどヒマなんだね」
…悪かったなww

Pルート(True Pacifist…真の平和主義者)

Nルートをクリアした時のセーブデータが「モンスターを一切殺していない」という条件を満たしている場合に限り、リセットを行わず(コンティニューを選択)すぐにPルート開始が可能
ということで、1周目は不殺Nルートでクリアしました。

ここからはその過程の画像や初見時との違いについてです。

いせき

トリエルを逃がそうとし続けると(自分のHPが2になると)攻撃が当たらなくなっていく…

ぎゅーっとしてくれた…

フラウィ「殺さなかったね!」
と、悔しそうに話しかけてくる。

ウォーターフェル

NルートとPルートで最強防具となる手ミーアーマーを入手するため、テミー村へ。

こんなとこ知らんかった~!

ピアノのパズルを解く→宝の部屋で赤い球体を取ろうとする→アイテム欄がうざいイヌで埋め尽くされる→うざいイヌを使うor捨てる→うざいイヌが現れて赤い球体を吸い込んで去って行く→アイテム欄がイヌのおとしものorイヌサラダに変わる→イヌのおとしものは使うと再びイヌのおとしものorイヌサラダに変わることを利用し、売り続ける

という謎の工程で無限カネ稼ぎをしましたww

でぇがく(大学)の学費1000G+ゲームオーバーになりまくって値下げしてもらった手ミーアーマー1000Gをお支払い!

主人公が色々売りつけてきた金で手ミーアーマー買ってもらっても…嬉しいんやろうかww

ホットランド

ウォーターフェルの後半から追いかけてくるアンダイン。

何度襲われようとも逃げ続け、ついにはホットランドへ到達。

暑さで倒れたアンダインに、お水バシャ~

無言で去って行ってしまった。

しかしその後、パピルス(既に友達になっている状態)からアンダインの家へ行こうと誘われる。

顔がこわばるアンダイン…

パピルスは窓から外へ出て行ってしまった。

ニンゲンと2人きりにされ、ぎこちないアンダインだったが…

古っww

かつて、アンダインをロイヤル・ガードの隊長になるまで鍛え上げたのはアズゴアであった。
幼かったアンダインに挑まれても決して反撃することない態度に、尊敬の念を抱くようになったという。

パピルスはピュアで良いヤツすぎるから、ろくに戦いもせずニコニコしながらニンゲンに殺されてしまうと考え、料理を教えた。

アンダイン「お前も料理のレッスンを受けろ!」

火事~!!!

アンダイン「アズゴアと戦わずに話し合ってくれ。」

アンダインからアルフィー宛ての手紙を受け取り、閉まっているラボの隙間から無理やりねじ込んだ。
すると中にいたアルフィーが「君とデートする!」とお出かけ用の服に着替え、行き慣れたゴミエリアへ。

実はアンダインのことが…!
アンダインも?!(イケメン女子やから…アリ?!)

しんじつのラボ

ラボの奥へ進むと、アルフィーの書置きが残されていた。
「自分の犯した過ちにきちんと向き合わなきゃ。」

今までなかった穴から中へ入ると、薄暗く不気味な雰囲気が漂っている。

あちこちにアルフィーの記録がある。
「ニンゲンのタマシイからある要素を抽出した。」
「生き続けたいという意志、運命をかえたいという強い気持ち…ケツイと呼ぶことにした。」

わん?!

「動かなくなったモンスターにケツイを注入したら…?」
「死んだ後もタマシイを消滅させない方法が見つかれば…」

こわっ…

「問題発生。モンスターの体が塵にならなくてタマシイが手に入らない。」
「とにかく何にでもケツイを注入してみる。」

ひぃぃ…

「死体の1つが目を開けた。」
「動かなかったモンスターが全員目を覚ました。みんな何事もなかったみたいにしてる。」

ホラー…

「ニンゲンのタマシイはアズゴアに返して、器はお城の庭に戻した。」
「被験者の家族は全員生き返ったって伝えた。」

「モンスターのタマシイを入れる器が必要。生きたモンスターは他のモンスターのタマシイを取り込むことは出来ない。」
「ニンゲンでもモンスターでもないものなら器になるかもしれない。」

中央エレベーターの電源を入れようとすると、アマルガムが近付いて…
そこにアルフィーが姿を現す。
アルフィー「いざとなったら本当の事を打ち明けるなんて怖くて出来ないかもって思ってた。」
「アズゴアに頼まれてタマシイの研究をしてて、ケツイというエネルギーを取り出すことに成功した。それを使えばモンスターのタマシイをキープ出来ると思った。でも実験は失敗。ニンゲンと違ってモンスターの体は実体が薄いからケツイのエキスを体内にとどめておくことが出来なくて、肉体を構成するわずかな物質はドロドロに溶けて被験者達は互いの体がくっついてしまった。」
「家族には絶対本当の事は言えないと思った。誰にも言わず、秘密にしないといけない。だからどんなに問い詰められても黙ってた。それ以上研究を進めるのも怖くなった。自分がやってきた事は何もかも失敗だったから。」
「でもそれじゃあダメって気付いた。自分がした事、皆に打ち明けるよ。辛い目に遭うのは覚悟してる。自分を信じて自分に正直になればその分苦しい想いをすることだってあるはず。また失敗することもきっとある。」
「でも転んだら手を差し伸べてくれる友達がいるって、そう分かってるだぇでもう怖くないって気付いた。あなたのお陰だよ。」

被験者の家族の元へ…

先程通った時には表示されなかった記録が浮かび上がる。

それって…!!!

「候補…お城の庭の真ん中にある、一番最初に咲いた金色の花。外の世界から持ち込まれて、女王が城を出て行く直前に現れた。」
「あの花が消えた。」

聞き覚えのない声で電話がかかってくる。
「よくやってくれた!」

ニューホーム

サンズ「アンタはLOVEを手に入れなかったな。」「LOVEを手に入れずにラブを手に入れたんだ。」

その後の主人公が世界の運命を決める…

サンズ「ケツイってもんを持ってるんだ。」「みんなアンタを応援してる。」

そしてアズゴアの前へ。

アズゴア「さらばだ。」
そう言った直後…トリエルが!
トリエル「ここを出るために誰かを犠牲にしなくちゃいけないなんて、間違ってるもの。」
更にはアンダインまで!

アズゴア「トリィ…戻って来てくれたのか。」って言うても「あなたって本当にどうしようもないクズね!」ってww

アルフィー、パピルス、サンズ、メタトンEXまで現れる。

チュー!…は、トリエルが止めたww

パピルスが皆に連絡したようだが、その方法は…

え?それって…と震えるアルフィー
やっぱり!!!!!

フラウィ「皆がキミのこと好きになっちゃったからいけないんだよ!」
「キミは皆の話を親身になって聞いてあげて、励ましてあげて、親切にしてあげた。キミがこんなことしなければ皆ここには来なかったんだ。」
「彼らのタマシイとニンゲンのタマシイを手に入れてボクはやっと本当の姿になれる。」
「何でまだこんなことをするかって?これはただのゲームさ。キミが満足して出ていっちゃったらキミはクリアしちゃう。クリアしたらもうボクと遊んでくれなくなる。キミとボクのゲームはいつまでも終わらせはしないよ!」
「手が届きそうで届かないところにゴールをチラつかせて、キミがそこに辿り着きそうになったらズタズタに壊してやる。」
「ボクを倒したらハッピーエンドを見せてあげるよ!」

トリエル「何があっても私達があなたを守ってあげます。」
アンダイン「みんなお前の味方だ!」
サンズ「こんな雑草アンタの敵じゃないだろ?」
アズゴア「ニンゲンとモンスターの未来のために、ケツイを力に変えるんだ!」

そして他のモンスター達も駆け付けてくれるが…

どこまでも残忍なヤツ…

フラウィ「やっとだ…もう花の姿はこりごり…」

ラスボス戦

「ハロー!ボクだよ。キミの親友…」

アズリエル!!!(何でゲーミングPC風なんww)そしてここからの曲が神!!!

アズリエル「正直、もうどうでもいいんだ…この世界を滅ぼすとか、そういうのはね。」
「お前を倒して時空を操る力を手に入れたら…全てをリセットしたい。それだけさ。」
「全部無かったことにしてやる!」
「傑作だと思わない?お前をここまで導いたケツイが、お前を破滅させるのさ!」

アズリエルは最終形態へ…!!!
「もがく」
「からだがうごかない…」

攻撃を受け、HPが0になっても
「いやだ。こわれるもんか。」
と何度でも挑むことが出来るようになる。

アズリエル「お前は死ぬたびこの世界との繋がりが薄れていく。仲間は少しずつお前のことを忘れていくのだ。誰もお前のことを覚えていてはくれない。」

「ひっしにもがいた…なにもおこらなかった。」
「セーブファイルにてをのばした…なにもおこらなかった。」
「でも…さいごのちからをふりしぼれば…べつのなにかをふっかつさせることができるかもしれない。」

「ふっかつ」

仲間達はアズリエルのタマシイの中にいるはずだ…
何かが共鳴している…!

現れた迷えるタマシイ達に、かつての思い出を示す。

タマシイの奥で別の何かが共鳴し始めた…
まだ救うべき人が1人残っているようだ。
手を差し伸べた…

かつて…兄弟のように…

仲間達のタマシイがアズリエルの体の中で共鳴している!

アズリエル「ボクのことを分かってくれるのはキミだけだ。一緒に遊んで楽しいのはキミしかいない。」
「もう沢山なんだ。キミみたいに大事な人にさよならするのは…」
「ボクがこんなことをするのはキミが大事だから。」
「だからお願い。抵抗するのは止めて。ボクに勝たせてよ!」

攻撃…されてもHPは0にならず!

泣いてばかりのアズリエル…

プレイヤーが入力した名前は主人公の名前ではなく…

ゲーム開始時に名付けた「げーらびーず」は地下に落ちて来た最初の人間で、今まで操作していた主人公の本当の名前は「フリスク」だった。

アズリエル「花の姿でいた時、タマシイがなかった。だから誰かを愛する力を失くしてた。でもみんなのタマシイが入って自分の心を取り戻したよ。しかも他のモンスターの気持ちまで感じることが出来る。みんなお互いのことを大切に想ってる。キミを想うみんなの気持ちの強さを教えてあげたいよ。」
「たくさんの人を傷付けた。許されることじゃないよね。」

「ゆるす」

アズリエル「モンスター達のケツイでやっと自由を手に入れることが出来る。」

タマシイを返すアズリエル…

バリアが消えた。

アズリエル「みんなのタマシイの力がないとこの姿を保てない。だからもうすぐ花の姿に戻っちゃう。本当の自分じゃなくなっちゃう。そしてまた誰も愛せなくなる。だからボクのことは忘れて。」

そして去って行った…

トリエル達は何が起こったのか、よく覚えてないらしい…

一輪の花が見えて辺りが真っ白になって、気が付いたらバリアが消えていたとのこと。

自由に動けるようになったため、一番最初のエリアへ戻る。

そこにはアズリエルが1人で立っていた。
アズリエル「ボクはもうみんなのところには戻れないよ。戻ったらまた傷付けちゃう。」
「フリスクはどうしてあの山に登ったの?」
「キミには本当の事を教えてあげる。何でかは分からないけど、げーらびーず(最初に落ちて来たニンゲン)はニンゲン達を憎んでいた。」
「げーらびーずは立派なニンゲンじゃなかったけど、フリスクはボクが欲しいと思ってた友達そのものだったから、いつの間にかあいつと重ねちゃってたのかもしれないね。」
「げーらびーずと融合して村へ行った時、ニンゲン達を全力で攻撃しようって言ってきた。でも反対した。そのせいで花の姿になっちゃったんだけどね。」
「あの時の判断を後悔していたけど、キミに出会って変わった。もしあそこでニンゲン達を殺していたら、モンスターは全人類と戦争することになっていたはず。だけどそんなことしなくても自由になれた。」
「この先もしまたボクと会っても、同じと思わないで。」
「外の世界では良いヤツでいるだけじゃ解決出来ないこともある。上手く生きるには殺さず、殺されずだよ。」

アズリエルと別れを告げ、ついに地上へ…

エンディング

いやぁもう…泣ける…

アズゴア「ニンゲンとモンスターが仲良くする時代の幕開けだ。」
フリスクは2つの種族の間を取り持つ大使になることをケツイする。

トリエルと一緒に暮らしたい気持ちもあるが、帰るべき場所へ…

パピルスの部屋にあった車って動くんやww
あぁぁ!!!アンダインがアルフィーにチューしてるぅ!!!
手ミーがメタトンのライブ見に行ってるww
アズゴアの私服の趣味ww
上手く撮れんかったけど…トリエルは言うてた通り、学校の先生に!

THE END

しかしノイズが走る…
アズリエル「これで終わるわけがない!スペシャル・サンクスがまだだよ!」

避けるやつやったww(もちろん当りまくり)
えぇ写真や…

フラウィ「おめでとう。みんな幸せになれたみたいだね。これからは平和で豊かな世の中になるだろう。」
「ただ1つ残されてる脅威…全てを消し去る力を持つ存在がキミだ。キミにはまだ全てをリセットする力がある。
「そっとしておいて。出来る事ならリセットしないで。フリスクやモンスター達の幸せを奪わないで。」

ここまででプレイ時間461:19(約7時間40分)
→不殺Nルートでクリア後のロードから再開したPルートで約2時間

Gルート(Genocide…大量虐殺)

フラウィに言われた通り「全てをリセットする力」を発揮し、殺戮を続けることで分岐する地獄のルートを開始。

フリスクやモンスター達の幸せを奪うことになっても…

いせき~ウォーターフェル

エンカウントで遭遇するモンスターを倒し続けると「しかしだれもこなかった」と表示されるようになり、音楽が不気味なものに変わる。

セーブポイントに触れると「ケツイ」だけになっていた。

トリエルをワンパンで…

トリエル「守られているのは外にいるみんなの方だった…」

フラウィ「キミも空っぽだ。」
「本当はニンゲンじゃないんだろ?」

パートナーとして認められてしまう…
ニンゲンの…フリ…

スノーフルのセーブポイントからはキルカウント(〇体残っている)が表示される。

パピルスのパズルには一切触れず、笑わず、無視し続ける。

「このまま今のやり方を続けてたら…」と忠告される。

街にはモンスターの子供しかおらず、皆逃げてしまったらしい。
ショップの金もアイテムも、躊躇なく奪い取る。

パピルスからも忠告される。

パピルスは友達になってお手本を示してやる、救ってやる、と逃がしてくれる意志を示した。
しかし無視し、一撃で殺してしまう。
それでも「信じてるよ!」と言い遺した。

ここからモンスターとエンカウントすると「!」ではなく「 : ) 」と、笑顔のようなマークに変わる。

モンスターの子供は主人公が皆を傷付けていることを知り、立ち向かってくる。

勇敢な子…

主人公「邪魔だ。」

身代わりになったのは…

アンダイン!!!

アンダイン「私はまだ死ぬわけにはいかない。これはもはやモンスターだけの問題ではない…そうだな?」
「ここで食い止めなければ、キサマは全てを破壊する気だ!」

ふじみのアンダイン戦

「さぁ、キサマの本気を見せてみろ!」

攻撃速っ!!!!!
強っ!!!!!


…………
………………
………………………………

あ、これムリなやつww
まずシューティング苦手なんですよ。
そんなヤツが弾幕シューティングの回避なんか出来るわけないww
安地を覚えたらいける?
いや、変に動いてもうて被弾するからww
回復量の多いものでアイテム欄埋めていっても無理ゲーでした☆
ここまででプレイ時間153:54(約2時間30分)


ってことで、ここからは人様の動画を拝見!
(今月このパターン多いなww)


アンダインを殺し、先へ進む。

ラボにはメタトンがおり、アルフィーは皆を安全な所へ避難させたという。

コアで待ち構えていたメタトンはメタトンNEOに変形するが、主人公は一撃で殺してしまう。

ニューホーム

フラウィが話しかけてくる。
「ハロー!やっと戻って来てくれたんだね。」
「庭で目覚めた時のことは覚えているよ。花の姿になっていて、叫んでも誰も来なかった。」
「王様が気付いて抱きしめてくれたけど、ボクは何も感じなかった。」
「誰と接しても心が動かなくなっていた。思いやりの気持ちが消えちゃったんだ。」
誰かを愛し、誰かを大切に想いたかったが、アズゴアもアズリエルも役立たずだった。
「生きている意味なんてない。だからキミのマネで自分の存在を消してしまうことにした。」
しかし、タマシイを持たない存在が死ぬとどうなるのか…と、急に不安がこみ上げた。
本能で「死にたくない…!」と思うと、自分のセーブポイントに戻っていた。
そこで何度も自分を死の直前まで追い込む実験をした。
最初はその力を良いことに使ったが、そのうち先が分かるようになってしまう。
答えが分かったらそこで終わり、それ以上は何もない。
「こいつらを殺したらどうなるんだろう」という好奇心から、確かめるため仕方なくやっていた…というのは言い訳だった。
「スカッとして気分が良いってこと…キミは誰よりもよく知ってるはずだ。」
「どうなるか見たいクセに自分じゃ出来ないヤツらが今も見てるはずさ。」

「キミのケツイは僕のケツイより強いみたいだね!」

「ヤツらに思い知らせてやろうよ!ニンゲンの本性をさ!結局この世は殺すか殺されるかだってね!」

「ボクのことを本当に分かってくれるのは今でもキミだけなんだよ。キミはボクにくだらない同情なんてしないからね。」

「ボク達みたいな生き物は相手が邪魔になったらためらいなく殺せる。」
「だから……」
「どうして震えてるのかな…」
ついに、主人公はフラウィにも怯えられるように。
「お、おい…その不気味な顔止めろって!笑えないよ!悪趣味だぞ!」

サンズ「お前…最悪な目に遭わされたいか?これ以上近付くと…心の底から後悔することになるぜ?」

サンズ戦

サンズ「お前は…地獄で燃えてしまえばいい。」

ステータスはHP、攻撃力、防御力どれも全て1で「最もラクな敵」と表示されるにも関わらず、凄まじい攻撃の速さと数で主人公を圧倒する。

連続して1ダメージを受けるうえスリップダメージが入り「犯した罪の数々が背筋を伝う」

攻撃を避け続けるサンズだったが、次第に疲弊しているようだった。

見逃してくれるような態度を無視すると、今までの枠外からも攻撃を仕掛けてくるようになる。

サンズは主人公の能力であるゲームとしてのセーブ、ロードやリセット行為の存在に気付いているようだった。
他のモンスターと違い地上への帰還に関心を持たずいつも怠けていたのは、どんな結末を迎えようが結局は何者かのリセットによって戻されてしまう事を知っていた為であった。
その事実と絶望を隠すため怠惰でおちゃらけた態度を取っていたのだった。

その後も、モンスターと人類の種族を問わず全てが消滅するという最悪の結末を防ぐため壮絶な攻撃でGルート自体を諦めさせようとしてくる。
主人公がリセットやリロードで何度でも挑戦出来る以上、プレイヤーが途中で諦めない限りいつか必ず負けるであろうことを理解していながら…

主人公のターンが続けばいずれ確実に倒されると悟ったサンズは自分のターンを続けることで敗北の回避を試みる。
「永遠にここでお前と戦うことになっても止めない」と宣言するが…
疲れからか、居眠りを始めてしまった。
主人公はその隙にタマシイの移動と共に枠ごと動かし、たたかうコマンドを選択することで強引に攻撃を仕掛ける。
それすら回避したサンズだったが…
何者かの攻撃で切り裂かれ、血のような体液を流す。

サンズ「オレは止めたからな?」
「パピルス…お前も腹減ってるか?」
と、言い遺し息絶えた。

謁見室

アズゴア「この花が気を付けてと言ったのは君のことかな?」
「ゆっくり話し合おう。お茶でも飲みながら…」

何者かがアズゴアを切り裂いた。

フラウィ「アイツを殺すタイミングをうかがってたのさ!」
「キミに協力するから…だからお願い…殺さないで…!」

しかし、またしても何者かが…フラウィを何度も切り裂き塵にしてしまった。

「ごきげんよう。私は…」

主人公によるモンスター大量虐殺という最悪の事態により、何と最初に地底の世界へ落ちたニンゲンが蘇っていたのだった。
殺害を繰り返して能力値などの数字が増える度、主人公の中でこのニンゲンのを強く感じるようになっていた。

「こんな世界は今すぐ消し去り、次へ進もう。」

「けす」

「お前は優秀なパートナーだ。」

画面いっぱいに9が表示され、世界は破壊された。


「おもしろい。お前は戻りたいというのか?自ら破壊した世界に?こんな結末になったのは自分のせいだというのに。」

主人公は自らのタマシイを差し出すことで、全ては復活した。


※最後に「けさない」を選ぶと…
「お前はいつから私に指図する立場になったのだ?」
背景は赤く点滅、ニンゲンの顔はドロドロに溶けているような状態で迫り来るという恐怖映像に。
結局は画面いっぱいに9が表示され、世界は破壊される。
しかも、その後リセットしても画面が暗いまま一切進まなくなる。
『UNDERTALE』の世界そのものが、たった1人の心無いプレイヤーによって壊滅するという最悪な終わり方を迎える。

ハードモード

この名前で始めることが条件!
ケチぃ…
出現モンスターが違う&強い!

トリエルと戦うことになるが…

うざいイヌ「はーい!以上でハードモードは終了~だワン!」
トリエル「これから涙を誘うシーンなのに...?」

えっwwww

フラウィ「あのオバサンまだ死んでないわけ?」
「キミ、よっぽどヒマなんだね。」

うざいイヌ「さっきボクちんが言ったワン!」

撮っといたよww

ギャグエンドで終了!

プレイ時間は13分ww

感想

Pルート

アンダインとも友達になれるんか!
しかもアルフィーはアンダインのことが好きで、そのアンダインも…!
アルフィーが自分っぽいところあるから(理系女子、白衣着てる、オタク、引きこもり、ぽっちゃり体型ww)何となく分かる気がするわぁ~
強くてカッコイイ女子に憧れるもんなぁ!

真実のラボは急にホラー感出してきて怖かったけど、アルフィーが勇気を出して言うてくれて良かった。

アズゴア戦は同じ…かと思いきや、みんな来てくれるとか激アツ展開~!
と思ったら、やっぱりお前か!!!
ゲーミングPCみたいに七色に光るアズリエルにはちょっとワロタけどww
吸収したタマシイの色ってことで良いんかな?
それにしても『夢と希望』って曲が神すぎてもう…!!!!!
何回も聞いてるはずの曲のアレンジやのにこんなにも壮大で勇敢な、正しく夢と希望に溢れる曲になるんやな…
そっから仲間だけでなくてアズリエルまで救っちゃうなんて!

で、終わったと思ったら主人公の名前はフリスク&開始時に名付けた「げーらびーず」は最初に落ちて来たニンゲンで中身ヤバいヤツやったってゆうんが一番ビビった…
アズリエルはそのヤバいニンゲンと友達になったうえでアカンことを止めてあげられる優しい子やった…
「外の世界では良いヤツでいるだけじゃ解決出来ないこともある。上手く生きるには殺さず、殺されずだよ。」
って、めっちゃ納得。

最後にみんなで太陽を眺めるシーン、その後地上で楽しく暮らしてる様子、記念の集合写真とか最高すぎた…!!!
文字避けるやつは『NieR:Automata』の最後思い出したわww

「ただ1つ残されてる脅威…全てを消し去る力を持つ存在がキミだ。キミにはまだ全てをリセットする力がある。
って言われてドキっとした…
その通りすぎて…現実世界では簡単にゲームのデータを消せるんよね…(既にやってるし)
ご…ごめん…って思いながらも、ゲーマーとしてGルート見たいなぁとも思って…始めたら…

Gルート

(別人にしたかったから、何となくカタカナでゲーラビーズ)
こわっ…
そらあんだけ序盤から殺しまくってたら…ニンゲンとしての倫理観ゼロやもんな…
ニンゲンでもモンスターでもない、ただただ殺戮を繰り返す恐怖の存在…
サンズの忠告を無視して優しく接してくれたパピルスを瞬殺、そこからはエンカウントすると笑顔に…コワッ…
あのモンスターの子供に「邪魔だ。」って…
怖がらずに信じてくれたのに…
アンダイン姉さん…に勝てんくて、ある意味良かったかも。(初見時殺してるけど)
「どうなるか見たいクセに自分じゃ出来ないヤツらが今も見てるはずさ。」
ってフラウィの言う通り、自分じゃプレイ出来んから人様の動画を見ましたけれども…
そのヤバいフラウィにすら怯えられるGルート主人公の思想マジえぐい…

サンズがラスボスで、クッソ強いって聞いてたけど…
反則やろコレ!
でもそれにも理由があって、全てが消滅する最悪の結末を防ぐため壮絶な攻撃でGルート自体を諦めさせようとしてたなんてな…
主人公の能力であるゲームとしてのセーブ、ロードやリセット行為の存在に気付いてるどんな結末を迎えようが結局はリセットによって戻されてしまうことを知ってるとか、どんだけ賢いんや…
サンズが寝てもうた隙にタマシイの移動と共に枠ごと動かすとか卑怯な主人公…
いや、もはや主人公はサンズなのでは…?
あんた、かっけぇすぎるよ…
(しかもMEGAROVANIAって曲も神)

そこからのフラウィの殺され方よ…死んでもまだ刻まれてたな…

更には主人公によるモンスター大量虐殺という最悪の事態により最初に地底の世界へ落ちたニンゲンが蘇っていたとか…ガグブル…
これは…悪夢…
どっちにしろ世界は破壊されるし、拒んだ後のシーンがトラウマすぎてヤバい…
サイコホラーすぎた…
…うん。自力でたどり着かんで良かったということにしとこう。

総合

初見時は分からんくても、Pルートまでは絶対に!調べてでも!やって良かったと思います。

今までのRPGの当たり前「敵は皆殺し」の真逆をいって、こんなアツい展開が待ってたなんて!
残酷なストーリーがわりと好きというクソ人間ですが(笑)たまにはこんなほっこりするのも…素敵やん☆
現実世界には夢も希望もないんやから、ゲームの世界ぐらいキラキラしててもえぇもんやな☆彡

でもゲーマー心が動いてもうて…Gルート…見ちゃった…
あの鬼畜弾幕を避けれる人は、それはそれでものすごい腕前やけど、内容としては「一方的な殺戮を続けたらこんな地獄を見るよ」ってゆう忠告やもんな。
みんないいヤツすぎた。
かっこよすぎた。(特にアンダインとサンズ)
すき。

ぼうりょく!だめ!ぜったい!
(と言いつつこの後のゲームでは敵を殺しちゃうのは確実)

とりあえず神ゲー確定で!!!!!
こんな素晴らしい素晴らしいストーリー&音楽&キャラクターをほとんど1人で作り上げたトビー・フォックスさんも神。

(オケコンとかえぇなぁ~またやってくれんかなぁ~…)

総合計プレイ時間は約19時間でした。


読んでいただき、ありがとうございました。
最終編集日 2023/12/21


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