『UNDERTALE』ストーリーまとめ(クリア記録)
今回のゲームは2015.9.15にWindowsとmacOS版
→2017.8.16にPS4版として発売された『UNDERTALE』
クリア後、ストーリーをまとめた記事です。
人気作と聞いていながら、なかなか機会がなかったのですが…
ようやく!DL版がセールになってたのを見かけたのでww
プレイ開始☆
ストーリー
オープニング
戦争が起こると、勝利したニンゲンが地上を支配する一方で、モンスターは魔法で地底へ閉じ込められた。
しばらく経ったある日、1人のニンゲンの子供が地底に落ちてしまう。
フラウィ「LVっていうのはLOVE、つまり愛のことさ!」「ラブを追っかけてね!」
フラウィ「この世界では殺すか殺されるかだ。」
遺跡の管理人トリエルが助けに入ってくれる。
いせき
案内してくれる中、「バトル中はモンスターと仲良くお喋りをするのよ。」と言われる。
パズルを解きながら先へ進んで行く。
トリエル「あなたにはパズルは危険すぎる…」「1人でお留守番出来るかテストしたのよ。」
と、まるで母親のように心配する。
携帯電話を渡されるが、用事があるとどこかへ行ってしまう。
進んで行くと…家のような場所へ。
トリエル「この遺跡に来たニンゲンはここを出て、死ぬ。」「向こうは地底の世界。一度出たらもう中へ戻れません。」
それでも出たいと言うと「あなたも他のニンゲン達と同じなのね…」と、トリエルに行く手を塞がれた。
仕方なく戦い勝つと、トリエルの魂は砕け散った。
フラウィ「自分の行動に満足?」「不満だとしても運命を変えることなんて出来ないけどね!」「自分が死んじゃうんだから!」
スノーフル
ニンゲンの見張り役だというサンズと、弟のパピルスに出会う。
パピルスはニンゲンに会いたがっていたらしく、追いかけることに。
パピルスの仕掛けたパズルを解きながら進んで行く。
ついに、パピルスと戦うことに…
しかし「友達になろう!」と言うと…
都のバリア(魔法の封印)を抜ければ外の世界だが、強いタマシイを持つ者でないと抜けられない。
だから王はニンゲンのタマシイの力でバリアを壊すため、捕まえようとしている。
そうすればモンスターは地上へ戻れるから…
そんな話を聞きつつ、パピルスとデートするため家へ入れてもらう。
終わると、パピルスは照れてどこかへ行ってしまった…
ウォーターフェル
パピルスが王国騎士団ロイヤルガードの隊長であるアンダインと話しているところを見かける。
アンダイン「ニンゲンは捕らえたのか?」
パピルスは逃がしてしまったと誤魔化していた。
アンダインに見つかり追い詰められるが、たまたま通りかかった黄色いモンスターが「アンダインに触られたぜ!」と身代わりになってくれたのか、難を逃れる。
再びアンダインに追い詰められてしまう。
しかし…
かつて、強大な力を持つ7人のニンゲンの魔術師がその魔力でモンスターを地下の世界に封印したという。
アズゴア・ドリーマー王を神にするため、封印を破らなければならない。
既に6つのタマシイを集めていたアンダインは最後の1人として主人公に襲い掛かる。
強力な攻撃に苦戦しながらも…
アンダイン「アルフィー…恐れていたことが現実になってしまった…」
最後は溶けて、消滅していった。
ホットランド
マグマ地帯にあった謎のラボへ。
そこにはアズゴア直属の研究員アルフィーが。
主人公を画面越しに観察していたという。
本来はニンゲンを止めるのが仕事だが、応援したくなったと…
そして携帯電話をアップグレードしてくれることに。
そんな時、アルフィーが作った殺人マシンのメタトンが現れる。
クイズを乗り切り、メタトンはどこかへ去って行った。
アズゴア王の城に向かうため、パズルを解きながら進む。
真っ暗な部屋へ入ってしまったが、アルフィーが遠隔操作で電気を付けると…
嫌がらせを受けながらも、アルフィーのサポートで乗り切ることに成功。
しかし、また真っ暗な部屋へ。
またしてもアルフィーのサポートで乗り切ることに成功。
先へ進むと…
メタトンのポスターが貼ってある通路を抜けると…
今回もアルフィーのサポートで乗り切ることに成功。
先へ進むとサンズがいたので、一緒に食事をすることに。
かつて自分のギャグを笑ってくれたおばさんの声…
姿は見れなかったが、ドアからニンゲンが出てきたら助けてあげてほしいと言われた。
主人公を守るという約束をしていたサンズだが「約束がなければお前は今頃とっくに死んでた。」と話す。
コア
ホテルからコアに向かう。
しかし都へのエレベーターは故障中、アルフィーの知らない通路があり、レーザーの電源をオフにしてもすぐに復旧してしまう。
それでもどうにかパズルを解きながら先へ進むと、メタトンが待ち構えていた。
メタトン「君はアルフィーに騙されていたんだ。」「アルフィーはピンチに瀕した君を助け、君は彼女に感謝するあまり 帰らないで という願いすら聞き入れてしまう。」
コアのレイアウトを変え、モンスターに主人公を襲わせていたのはメタトンだった。
メタトンが主人公のタマシイを奪えばニンゲンは滅びず、外へ出て沢山のニンゲンをファンにさせたいのだという。
そんな時、アルフィーの助言通りメタトンに後ろを向かせてスイッチを押すと…
メタトンが真の姿へ!
地底の世界ではメタトンの番組を楽しみにしているモンスターが多く存在していたことを知り、視聴率が上がりきったことで戦闘が終了。
主人公を殺さずここに残ると決めたメタトンだったが、バッテリー切れで動かなくなってしまう。
先へ進むと、メタトンと部屋に残っていたアルフィーがやって来る。
アルフィー「ウソついた…。ニンゲン1人のタマシイとモンスター1人のタマシイがないとバリアは抜けられない。」「だから帰るためにはアズゴア王のタマシイを奪わないといけない。」
アルフィーは気まずそうな顔で去って行った。
ニューホーム
遺跡にあった家と全く同じ見た目の場所へ。
ただし、主人公と花以外がモノクロになっている。
モンスター達が語り掛けてくる。
昔々、遺跡に1人のニンゲンが落ちてきました。
怪我をしたニンゲンは大きな声で助けを呼びました。
それを聞き付けた王の息子アズリエルはニンゲンをお城へ連れて帰りました。
やがてアズリエルとニンゲンは兄弟のように仲良くなり、王と女王は我が子の様にかわいがりました。
地底の世界は希望に包まれました。
ところがある日、ニンゲンが重い病気にかかりました。
ニンゲンは最後に1つだけ願いを叶えてほしい…故郷の花畑を一目見たいと言い残し、息を引き取りました。
悲しみにくれたアズリエルはニンゲンのタマシイを取り込み、凄まじい力を持つ存在へと姿を変えました。
ニンゲンのタマシイの力でバリアを抜けたアズリエルは亡骸を抱え、ニンゲンの暮らす村を目指しました。
やがて村の中心に辿り着き、金色の花畑を見付けました。
その上にそっとニンゲンの亡骸を乗せてやりました。
しかしその時、村人達はアズリエルがニンゲンの子供を殺したと勘違いし襲い掛かりました。
アズリエルは村を滅ぼせる力がありながらもニンゲンの攻撃を受け続け、亡骸を抱いて微笑みながらその場を去りました。
怪我をしたアズリエルはお城に戻ると倒れ、体は塵となりました。
王国の民は悲しみにくれました。
王と女王は一晩のうちに2人の子を亡くしました。
ニンゲンはまたしてもモンスターから全てを奪いました。
王は決心しました。
ここへ落ちてくるニンゲンは誰一人生かしてはおけない。
7つのタマシイが手に入ればバリアを壊すことが出来るから…
先へ進むと、サンズが待ち構えていた。
略語の本当の意味について話し出す。
EXPとは他者に与えた痛みの量を数値で現したもの、そのEXPがたまるとLEVELが上がる。
LOVEとは他者を傷付ける能力を数値で現したもの。
殺せば殺すほど心の痛みを感じなくなる。
何のためらいもなく他者を傷付けられるようになる。
この先に居る王と対面し、どうするかは主人公次第…
謁見室へ。
…そう、終わりましたww
この先のアズゴア戦が攻略を見てもどうやっても全く勝てずww
潔く!2周目として考えていた別ルートのやり方に沿って最初からやり直しww
ということで気を取り直して。
アズゴア戦
戦闘が始まると…
アズゴア「ニンゲンを滅ぼし、モンスター達の手で地上に平和な世界を築くと誓ったが、妻は呆れ果て城を出て行った。」「国民に希望をもたらしたかっただけ…」「妻に会いたい…」
気の毒に思い、見逃すことに。
アズゴア「共に暮らそう。家族のように。」
ラスボス戦
そこに突然…
フラウィがトドメを刺しにやって来た。
フラウィ「この世界は殺すか殺されるかさ!」
昔々、地球にはニンゲンとモンスターという2つの種族がいました。
フラウィ「キミのお陰でアイツは死んでくれた。」「ニンゲンのタマシイも手に入ったしな!」
フラウィ「ニンゲンのタマシイがあと1つ手に入れば、ボクは神になれる。」「前のセーブファイルに戻ろうとしても無駄だよ。」「HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHHAHAHAHAHAHA!!!!!!」
6つのニンゲンのタマシイを吸収し、フォトショップフラウィに!
猛攻に耐えられず、ゲームオーバーに…
フラウィ「ボクがそう簡単に満足すると思った…?」「…キミを1回殺したぐらいでさ!」
回避出来る隙間がほとんどない中、やっとの思いで見付けた「戦う」をクリックするもダメージはたったの1…
苦戦していると…
他のタマシイの助けもあり、どうにか勝利したと思いきや…
他のスロットからセーブデータを読み込んで復活を繰り返し、主人公を何度も殺す。
主人公の死をセーブしようとするが…
「ロードできません」
セーブ能力を喪失、崩壊していった…
フラウィは元の姿に戻る。
「見逃す」を選択すると…
フラウィ「なんのマネ?」「ボクが反省したとでも思ってるの?」「ありえないよ。 」
見逃す
「ボクを逃がしたって何も変わらない。」「終わらせたいならボクを殺すしかない。」
見逃す
「ボクを生かしておいたら…また戻ってくるよ? 」
見逃す
「キミを殺すよ? 」
見逃す
「みんなを殺すよ?」
見逃す
「キミの大切な仲間も殺しちゃうよ? 」
見逃す
「…どうして?」
見逃す
「…どうしてボクに…優しくするの?」
見逃す
「理解出来ない。」
見逃す
「何なんだよ!」
見逃す
「意味が…分からないよ…」
フラウィは逃げ去った。
地上へ戻るため門を抜ける。
エンディング
スタッフロール後、電話が鳴る。
あれから色々あったがトリエルが女王として戻り、落ちて来たニンゲンは仲間として扱うことになったそう。
サンズ「オイラ達もいつか必ず地上に出てみせるぜ。」
ついにロイヤル・ガードの隊長になったパピルスだったが隊員は1人のみ、仕事は花に水をあげることとなっていた。
アンダインは地上に戻る方法をアルフィーと一緒に探しつつ、女王が創った学校で体育を教えていた。
アンダイン「お前はたくさんの犠牲と引き換えにそこへ行ったんだ。」「だからどこにいても…」
アンダイン「私達のためにもさ!」「自分達が辛くてもそれが誰かのためになってれば救われる。」「みんなお前のこと応援してるからな!」
トリエルは忙しそうで代われなかったようだが、相手が誰か分かれば電話を離さなかっただろう。
電話を切ると、再びフラウィが現れる。
フラウィ「まだ分からない?」「いくら良い行いをしても報われない。」「自分が傷付くだけなんだよ。」「沢山の友達が出来たけど、もう二度と彼らには会えないんだよ?」「しかも彼らの希望は君のせいで打ち砕かれた。」「君がいちいちおせっかいを焼かなければ、こんな辛い目に遭わなくて済んだのに。」「君が本当に正しい行いを貫いたなら、どうしてこんな結末になってしまったのかな?」「人生ってそんなに理不尽なものなの?」
フラウィ「ねぇ、教えてあげようか?もっと良いエンディングにする方法を?」「セーブファイルをロードしないといけないけどね…」「まずはアルフィーに会いに行ってみたら?」「キミ達はもっと仲良くなれたはずだよ。」「ひょっとしたら…それが幸せの鍵なのかも…?」
「じゃあね。」
初見プレイ分(アズゴア戦で詰んだ)も含めると、トータルで約12時間でした。
感想
まず…
「誰も死ななくていい優しいゲーム」って聞いてたのに殺せるけど?!
と思ってちょいちょい殺してましたww
本来は行動で示して完全不殺を目指すゲームって気付いたんはかなり後半というアホです私はww
で、花のフラウィは悪いヤツ→遺跡の管理人トリエルも実は悪い…
と思ったらマジで優しかっただけ?!
殺してもうた時の罪悪感ったら…
その後も良いヤツがいっぱいで、ニューホームで真実を知った時は「やっぱりニンゲンはクソ」やと思ったな。
アズゴア戦はバタースコッチパイ&手ミーアーマーなかったら絶対ムリやったわ…
弾幕シューティングの回避とか苦手ゲーやからさぁ…最初からやり直して良かった。
フラウィどっかいったかと思ってたら、恐ろしいことを…
顔芸がすごすぎてワロてまうけどww
サイコホラー感も出してきたし…
セーブファイル消したりロードし直してきたりメタ要素満載なんもある意味怖かった…
わざと「見逃す」ばっかり選んでこっちもサイコホラー感出したったせい(?)か、最後は別のエンディングのヒントをくれるなんて!
地上に帰ってからの電話で一番アツかったんは、やっぱりアンダイン姉さんやな。
自分達モンスターは地下から出れずじまいやのに主人公の幸せを願ってくれるなんて…
マジでイケメンすぎるって…ウゥ…
(※1回殺してるクセに)
とにかく、ストーリーも音楽も全てがめちゃくちゃ良かった!!!
色々と考えさせられました。
主人公の行動で全てが変わる…
他のパターンも見て見たくなるねぇ~
ということで、今後は別のルートを目指してプレイしていきたいと思います。
読んでいただき、ありがとうございました。
最終編集日 2023/12/14
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