Naru@ギャンブル依存症

30代半ばのギャンブル依存症者。人生が終わる気がしたので、ブログを書き始める事にしまし…

Naru@ギャンブル依存症

30代半ばのギャンブル依存症者。人生が終わる気がしたので、ブログを書き始める事にしました。 基本的に前向きです。ギャンブル依存に陥った人の頭の中を知ることが出来ます。 校正能力がなく、無駄に長文なので読みづらいですがぜひ目を通してやってもらえたら嬉しいです。

最近の記事

お盆初日に5万円を失い、そこからすっかりブログを書く気力を失ってしまいました。お恥ずかしいです。でも、目は死んでません。

    • お盆にギャンブル。一度。こんだけ侯爵垂れといて、平気で出来る自分がとっても怖くなった。立ち直ったし今日から仕事、頑張ろう。

      • 「kill joy thinking」…ギャンブル依存症者にとってのギャンブル行動は、まさにこの言葉に集約される。つまり、勝っても負けても満足できない。たとえ勝っても、もう少し上手くやれたらもっと勝てていたのに。といった具合に。キリが付かなくなってくるんですよね。

        • ギャンブル依存症の自分が出来ていること、出来ていない事。

          僕が自分自身をギャンブル依存症と本格的に自覚し始め、通院を始めて、依存症に関する本も多少なり読んでみて、それで今は、何かしらの変化を求め続けています。何か変えていかないと、これからはこうやって生きていくのが良いんじゃないか、と考えた事をメモしていて、いまはそれらを自分の小さな目標に掲げていたりします。 (といってもそんな大そうなモノではなくて、一般的な社会人の方ならできていることばかりです) そんな小さな目標でも、出来ている事・出来ていない事、があります。 それに、どうして

        お盆初日に5万円を失い、そこからすっかりブログを書く気力を失ってしまいました。お恥ずかしいです。でも、目は死んでません。

        • お盆にギャンブル。一度。こんだけ侯爵垂れといて、平気で出来る自分がとっても怖くなった。立ち直ったし今日から仕事、頑張ろう。

        • 「kill joy thinking」…ギャンブル依存症者にとってのギャンブル行動は、まさにこの言葉に集約される。つまり、勝っても負けても満足できない。たとえ勝っても、もう少し上手くやれたらもっと勝てていたのに。といった具合に。キリが付かなくなってくるんですよね。

        • ギャンブル依存症の自分が出来ていること、出来ていない事。

          いつか悩める人同士でキャンプファイヤーをしたい。自分がどうギャンブルで苦しんできたか、なんでこんなことになっちゃったのか、自分の弱さとかも含めて、何もかもを曝け出してすべて話したい。そして同じように悩む人の救いに少しでもなりたい。

          いつか悩める人同士でキャンプファイヤーをしたい。自分がどうギャンブルで苦しんできたか、なんでこんなことになっちゃったのか、自分の弱さとかも含めて、何もかもを曝け出してすべて話したい。そして同じように悩む人の救いに少しでもなりたい。

          ギャンブルを世の中からなくす方法。

          「ギャンブルを世の中からなくす方法」 我ながらパワーワードだと思います。でも、一度は考えた事がある人は多いのではないでしょうか。恥ずかしい話ですが、僕自身「なくなれば良いのに、滅びてしまえ」などと思ったことがあります。 今回の記事では、僕が思うギャンブルを世の中からなくす方法を書いてみます。 ・・・なんて勢いよく出発したものの、まあ結論、無理なんです。 その大きな要因の一つは、「どんなギャンブルにも歴史があるから」だと僕は考えています。歴史があるという事は、それらに携わ

          ギャンブルを世の中からなくす方法。

          武井壮さんの動画を見て感じたこと。

          猛暑の毎日が続きます。毎日バテバテ・・・。夜は麺類しか食べられないなんて日もわりとあって、そういう時は外食するようにしています。昔の自分ならば、外食でお金と時間を使うくらいならば、どんなにへとへとでもパチンコ屋さんに行ってたと思います。良い感じにギャンブルから離れられていて、少し穏やかな日々を過ごせていることに感謝です。 さて、今日は武井壮さんの人生相談を見ていてちょっと考えることがあったので、記事にしてみようと考えました。 (相談内容、原文ママ) 37歳男です。 パワハ

          武井壮さんの動画を見て感じたこと。

          取り返したいモノ。

          ギャンブル依存症の僕が取り戻したいモノは、たくさんあります。お金なんて勿論のことです。その次には時間です。でも、こうして考える事はやめています。なにせ、多くのものを失いましたから、これを考えだすと本当に前に進めなくなってくるんです。きつくて、バカらしくなって、そんでもって死にたくなるので、なるべく失ったものについて考えないようにしています。 それでもやっぱり日常を取り戻していきたい。だからこそあまり深堀りせず、小さな幸せといいますか、わりと今の自分でも手の届きそうな範囲で取

          取り返したいモノ。

          借金をするかしないかの線引きを考える。

          めちゃくちゃ久しぶりの更新です。 ギャンブルに関しては・・・長期間やめれていたのにも関わらず時々やってしまったり、そしてまたやめてみたり、というような状況です。 通院については、自宅から片道2時間程度かかってしまう病院へわざわざ行く、という事がなんだかアホらしくなってしまったこと、身の回りの状況が忙しくなってしまった事などがあって現在ストップ中です。(でも、もちろんまた再開したいと考えています) ギャンブルを少しやってしまっている状況ですが、日常には安定感が出てきたよう

          借金をするかしないかの線引きを考える。

          「あなたはどんな時にギャンブルがしたいと思うでしょうか?」トリガー(引き金)について。

          数か月前、人生で初めて精神科医を受診した時の話をしようと思います。 僕は、「どんな時にギャンブルをしたいと思いますか?」という質問を医師の先生から投げかけられました。 この質問は、依存症用語で「トリガー(引き金)」と呼ばれるものを探る質問です。「どんな事がキッカケになって、あなたをギャンブルへと導くのでしょうか?」という質問で、「嫌なことがあったとき」とか、反対に「ラッキーなことがあったとき」とか、そうした答えが多いのだと思います。 でも、このような非常にシンプルな質問に、

          「あなたはどんな時にギャンブルがしたいと思うでしょうか?」トリガー(引き金)について。

          ギャンブル依存症者が感じる苦しみについて。

          今回は、ギャンブル依存症者が感じてしまう苦しみについて、記事にしてみようと思います。少し押しつけがましい印象を持たれるかもしれませんが、自分が考えている事をあえて正直に書きます。ご了承くださいませ。 ギャンブル依存症については多くの誤解があって、身近な人にきいてみても、ネット界隈で確認してみても、それなりに誤解が沢山あると思っています。 僕自身、それは社会一般的な感覚からすれば仕方ないと思う一方で、その誤解や理解不足がギャンブル依存症という病気の発見や治療を妨げているとし

          ギャンブル依存症者が感じる苦しみについて。

          私の借金返済計画について

          今回の記事では、私の借金についてまとめていこうと思います。 よくいる普通のサラリーマンが十数年間、いつもギャンブルに打ち込んできた結果、こうなる可能性があるよっていう事もお分かりになるかもしれません。 私にとってはわりと厳しい現実ですが、紆余曲折ありながらも今現在は前を向いて頑張っていこうという思いです。 そんな私は20代半ば~30代半ばまでの約十年間で、300万円以上の借金をしています。それとは別に、催促が来た際に両親から肩代わりしてもらった借金もあります。両親に対して

          私の借金返済計画について

          すこしずつ変わっている近況。

          おかげ様でここ最近、精神的にも経済的にも安定した生活を送る事ができています。 自分の中でやるべき事を後回しにする癖が少しずつ解消されていて、それによって安定している感覚があるのだと思います。あえて言葉にするのもお恥ずかしいですが、洗濯物や洗い物を溜めなかったり、人に対してあいまいにせず意思表示をきちっと行ったり。ギャンブルとは関係ない私の性格かもしれませんが、とにかくそんな小さな事ですら守ってこれなかった人生です。 やるべき事は完全にすべて後回しだったから、小さな改善です

          すこしずつ変わっている近況。

          全てを失いそうなので、ブログを始めてみようと思った(自己紹介です。)

          初めまして。30代半ば、会社員のなると申します。 ギャンブル歴はかれこれ15年以上になりますが、ブログ歴はございません。読みづらい部分も沢山あると思いますが、ぜひ一読いただければ幸いです。 これまで主にパチンコと競馬をのめり込むようにやってきて、借金を抱えてしまっている現状です。その内訳は、消費者金融に借り入れした総額が300万円を越えていて、親への借金は500万円程となっています。 ちなみにこの総額は、借金という存在からいつも目を逸らして生きてきたために、最近になってよう

          全てを失いそうなので、ブログを始めてみようと思った(自己紹介です。)