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今回のライブ見れるのが最後かもしれないという気持ち

「今日でこのバンド見れるの最後かもしれねぇ!」とライブ中に自分に言い聞かせると、躊躇いを捨ててライブを楽しめる。

この言葉には、100%を超えて120%、180%ライブを楽しめるようになる効果がある。実際、自分に言い聞かせたライブは、何日経とうと脳裏に焼き付いている。それに、「このライブが終わったらつまらない普段に戻るのか?」という気持ちがどこかにうっすらいつもある。それはライブでもそうだし、休日に1人で映画を観てる時でも、友達とご飯を食べてる時でも。だからこそ、その1日を「もうやりのこしたことはない」と満足したい。

でもそもそも論ではあるけど、「こんなことわざわざいう必要あるの?」という疑問も浮かぶ。ライブの楽しみ方なんて自由だし、この言葉にはどこかしら強迫観念にも似たニュアンスが混ざっている気がする。

それでも僕はやっぱり、自分の大好きなバンドの前では、この言葉を自分に言い聞かせずにはいられない。

もっと音楽を身に刻むため、日頃の思いをステージの上にいるバンドにぶつけるために。自己満足だろうか、まさしくそうだ。だからこそ、周りの人への気遣いもより意識するようになる。自分1人だけ楽しいというのは、なんだか虚しい。


僕はB’zが好きだ。小学生の頃からずと好きだ。

B’zの2人はもう50歳を超えている。若くはないのだ。不謹慎かもしれないが、彼らのライブを見に行くたびに、「これで最後かもしれない」と思ってしまう。彼らも人間だ。人間である以上寿命というものは絶対にある。どんなに才能のある人やスターであったとしても。

だからこそ、彼らが今でも最前線で活動を続けているのには感謝と尊敬しかない。でもこれはB’zだけに当てはまることではない。他のバンドにだって当てはまる。僕の好きなUVERworldやcoldrainにだって。

音源は作曲者がこの世を去っても、形を変えずに残る。でもライブは永遠には行われない。見えないけど残り回数は、どこかでカウントされている。


だからこそ行きたいと思ったら、迷わずチケットを買ってライブに行きたい。ライブの為に今の嫌なこと、これからの嫌なことがあるのかなと思えると、その日の為に頑張ろうという気持ちにもなる。
例えそれが最後でなかったとしても、「生きてよかった」「明日からも頑張ろう」と思うためにライブに行く。そして思い残すことなく、その1回1回をこれでもかと噛み締める。

そんなことをPTPを聴きながらふと思ったので書いてみた。


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映画や音楽が好きなMAアシスタント。写真撮ったり、英語勉強したりもしてます。