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SNSを効率よく使いたい人へ。

時間がない。

SNSをやっている人の大半はこのように思っているのではないでしょうか。自分もその一人です。

出版社をやっていると、さまざまな著者と出会います。その中でも、約9割の人がSNSを利用しています。

忙しい生活にさらにSNSが加わりました。使い方は自由ですが、せっかくなら仕事に繋げたい、コミュニティーをつくりたい、プライベートを充実させたいなど、目標を持って運用する人も多いです。

そうなるとみんな、必死です。時間が足りません。

Twitter
Instagram
Facebook
LinkedIn
YouTube
TikTok
note
Ameba
stand.fm・・・などなど。

さらにそこにLive配信なんかも始めてしまうと、もう無理です。

もちろん1つに絞って運用し、上手くいっている人もいます。ただ、1つに絞ることができなく、手広くやっている人のほうが多い感覚があります。これも間違いではないと思います。

各SNSによって、その先にいる人は違うからです。

男女比や年齢層、ジャンルなどは微妙に変化します。実際に自分も複数のSNSを使用していますが、それぞれで出会う人が違います。あっちでもこっちでも見かける人はごく稀です。

3年ほど前から手広くSNSを利用して、当初は本当に時間を取られていました。今でもSNSに触れている時間は多いですが、できる限り時間短縮を心がけています。

効率よく複数のSNSを運用するためにどの時間を短縮できるのかを考えた時、

1.なにを投稿しようかを考える時間
2.どのSNSに投稿しようかを考える時間
3.新たなものを生み出そうと考える時間

このあたりにたどり着きました。

よく考えてみると、この解決方法は大きく2つあり、今も多用しています。

コンテンツの同時配信

各SNSで見てくれている人が違うとすれば、同じ内容を投稿しても問題はないと思い、2年前から始めました。見てくれる人が一人でも多いほうが嬉しいです。

例えば、YouTubeを配信して、TwitterとFacebookに投稿。ブログを書いてTwitterとInstagramに投稿。ショート動画を撮影してInstagramとTikTokに投稿。

URLだけを載せるのより、それぞれのSNSでコメントを添えるほうが反応はよかったりします。

コンテンツの二次利用

常に新しいものを生み出すのは相当な労力を使います。ここの時間を短縮しようと思うと、1つのコンテンツを他のSNSで転用することは効率的です。

例えば、ブログで投稿した内容の深堀をstand.fmで話してみたり、YouTube動画を撮影してみたり。Twitterで投稿したものをLinkedInでも投稿してみるなど。

生み出したものの横展開はとてもしやすく効率的です。なによりSNSアカウント、投稿内容はすべて資産として残ります。今はそこまで見られなくても、明日、明後日に出会う人が見てくれる可能性もあります。

近々また自分もコンテンツの二次利用をしてみようと思い、YouTube動画を文字に起こしてブログに転用しようと考えています。

動画を見ることが好きな人もいれば、文章を読むことが好きな人もいます。新たに生み出さなくても、すでにあるものを再利用です。

雰囲気は微妙に変わると思います。受けなかったとしても、資産として残るからプラスになるでしょう。

振り返ると、昔はSNSなんて大嫌いと言っていましたが、今はやったほうがメリットは大きいと思うようになりました。とても勉強になります。

これからさらに新しいSNSが現れることを想定して、今あるSNSの仕組みや特徴なんかは知っておいて損はありません。ネットで調べればなんでも出てきます。

最低限の知識を持って、上手く活用できると未来の自分にきっとプラスになります。

SNS運用、無理なく継続してみましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

【プロフィール】
GalaxyBooks株式会社 
代表取締役社長 加戸昌哉

ザクッと本音!這い上がりスタートアップ社長としてビジネスヒントや生きやすくなるヒントを配信しています。

〇Twitter@加戸昌哉
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〇GalaxyBooks株式会社HP

想いをカタチにするため出版業界に参入し【出版社×社会貢献】を掲げる。
組織・事業・未来を学ぶ這い上がりスタートアップ経営。

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