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【自分の価値観とは】本当にやりたいことや生きがいを見つけるために

前回の記事

今回の導入

前回、私が感じているもやもやを解消するために、八木仁平氏の<世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方>を購読しました。

書籍の内容については、著者自ら解説しているものや、様々な解説動画があるので、詳細はそちらに任せたいと思いますが、簡単に言うと、

①     自分の価値観にあっていること
②     自分の得意なこと
③     自分の好きなこと

すべてを満たすものが人生をかけてやりたいことだ、ということだそうです。こちらも読んでみようと思っていますが、海外から見た日本のIKIGAIという考えともかなり共通しています。

価値観の分析

そこで今回はまず「①自分の価値観」について分析を行ってみました。
(LINEで友達登録すると分析シートがもらえるのですが、私はこの方法を宣伝したいわけではないので、興味のある方は動画に案内があるのでお調べいただければと思います。)

その結果、自分が大事にしている価値観TOP10は

価値観TOP10

1 情熱:なんらかの活動に熱い感情を抱く
2 達成:なにか重要なことを達成する
3 貢献:世界の役に立つ
4 克服:困難なことを乗り越え成長する
5 成長:良い方向への変化と成長を維持する
6 知識:価値ある知識を学ぶ、または生み出す
7 気品:凛とした存在である
8 信頼:信用があって頼れる人間になる
9 人気:多くの人に好かれる
10 冒険:新しくてワクワクする体験をする

でした。
少しまとめると、世界の役に立つ重要なことに情熱を持って取り組み、冒険や困難を乗り越え自分も成長し、信頼され好かれたい、ということでしょうか。
こう見ると幼少のころ好きだった(今もですが)ゲームや歴史にものすごく影響を受けている気がしますね…

別のアプローチ方法として、いくつかの質問に答えるというものがあったのでこちらもやってみました。(一部のみ)

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価値観に対するQ&A

Q尊敬する友人、上司、キャラクターは?
徳川家康、明智光秀
荀彧、周瑜、諸葛亮
博識、頭脳明晰な人
大きなことを成し遂げた人、行動力がある人、自分のためだけではない人

Q今の社会には何が足りないと思うか
寛容さ、余裕、他人への思いやり、共助の精神
向上心
志を持った指導者、政治家
生まれにとらわれない公平な環境

Q自分って人生で何を大事にしていそうか聞いてみる
自分の時間、趣味の時間

Q自分の子供に伝えたいこと、伝えたくないことは
他人に思いやりを持つ、いろんなことに挑戦する
他人を否定しない、独りよがりにならない

Q嫌いな人、苦手な人は
自分勝手、短気、浅学
自分が絶対正しいと思っている人

Q死んだとき何と言われたいか
あの人がいたから私は、〇〇は救われた
世界はよくなった
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今回のまとめ

以上をまとめると、
世界の役に立つ重要なことに情熱を持って取り組み、冒険や困難を乗り越え自分も成長し、信頼され好かれたい、
そして世の中のために働いた人を尊敬している。
逆に自分勝手な人を嫌っており、さらに社会全体で他人への思いやりや配慮が足りないと感じて
おり、これらを解決する何かが必要だと感じているようです。
価値観は自分の偽れない部分、例えば自分だといくらお金を稼げる仕事でも人や世界のためにならないことやワクワクしないこと成長できないと感じる仕事は価値観にあっていないので、苦痛でしかない。ということになります。

自分の現在の仕事は、人の役に立っていないわけではないものの、事務職であることから間接的であり、ワクワクすることがなく、成長­­­を感じることができないことから苦痛と感じているのかもしれません。まだどのような仕事が自分に合っているかは分かりませんが、理想と現実のズレについては認識できた気がします。

次回

次回は「②得意なこと」についてまとめます。


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