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「らしさが出る読書」#27要約読書

がくさんです。

地方公務員6年・国家公務員2年(出向)・民間企業(IT企業)2年を経て、個人事業主として独立。現在は、クラウドファンディング企業のキュレーター(ベンチャー社員)&プロコーチとして活動している33歳一児のパパです。

【①本が読みたい一方で他にもやりたいがある】

たくさんの書籍に触れたいけれども、じっくり本を読む時間が中々とれない、仕事や家事、その他やりたいことなど全取りしたいから「本の要約サイト」を有効活用(本当に気になる本は実際に書籍を購入して通読)。


【②本日の1冊と読んだ自分が気になった文】

インプット過多になりがちなため
強制的にnoteで投稿します。

自分が明日以降に話したい、
使いたいと思う部分のみを以下引用。

人の思考は「読んだもの」からできている。人と同じものばかり読んでいたら、「他人と同じこと」しか言えない、つまらない人間になる。そこから脱却し、独自性をつくるための読書が「戦略読書」である。

丸2年かけて、戦略的に200冊読む。
そうすれば、新しい頭脳をつくり上げることができる。

読書の内容や量、読み方の「読書資源配分」は、自分の状況や目的によって動的に変えていくべきだ。

自分を自分であり続けさせるための読書、
それが戦略的な読書(戦略読書)なのである。

読書における資源配分の枠組み「読書ポートフォリオ・マトリクス(RPM)」を作成する。2×2のシンプルなマトリクスをつくり、読む本や雑誌のタイプを4つに分ける。横軸は「ビジネス度」で、ビジネス系(左)と非ビジネス系(右)に分ける。

ここでのビジネスとは「現状、仕事としている分野」であり、将来の仕事(願望)は非ビジネスとする。縦軸は「基礎度」で、基礎(下)と応用・新奇(上)だ。この4象限の各コマを、左下:ビジネス基礎、左上:ビジネス応用、右下:非ビジネス基礎、右上:非ビジネス新奇と名付ける。

 #フライヤー  

【③気づき・視点・認知が変わった・呟きなど】

「戦略読書」という切り口が面白い。

いやほんと読書に限らず、最近SNSで流行っている言葉、世間でブームとして使われている言葉とか、同じものを見て同じ言葉が並んでいるみたいなことがめちゃくちゃあるなと感じる。金太郎飴感。(そして自分もそうなっている時がある)。

自分の言葉として落とし込まれて使っているのか、流れてきた言葉をただ使っているのか、これはSNS上でのやりとりだと中々見えづらいのだが、実際に1対1で話しているとその人自身から発せられているのか、借り物の言葉なのかがなんとなく分かる。

これは自分も最近よく気をつけているのだが、目に入ってきた情報について、全てが全てではなくてもいいと思うが、「情報に対して問うこと」と「自分に対して問うこと」考えずに情報を眺め続けることが多くなっているから意識するようにしている。

考えること、考えられることは人間の武器だ。

【④最後に】


「読書」となるとどうしても、
「本一冊をまるっと読まなければ・・・」
「隅から隅まで読まなければ・・・」
みたいな気持ちになってしまうのですが、

「たくさんの書籍に触れたい」
「書籍が述べたい部分をざっと把握したい」
「家事などしながら『ながら』でも本の概要を掴みたい」
「文字情報としても読みたい」

という自分の欲求を満たしながら
読書しています。

良い悪いなんてものはないと思っているので、自分らしいやり方で。

自分とは違う世界を生きてきた方の知見に触れる機会はこれからも意図的につくっていこう。

今日も自分らしい最高の1日に。

がくさん

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