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「1人でできることはたかが知れている」#8要約読書

がくさんです。

地方公務員6年・国家公務員2年(出向)・民間企業(IT企業)2年を経て、個人事業主として独立。現在は、クラウドファンディング企業のキュレーター(ベンチャー社員)&プロコーチとして活動している33歳一児のパパです。

【①本が読みたい一方で他にもやりたいがある】

たくさんの書籍に触れたいけれども、じっくり本を読む時間が中々とれない、仕事や家事、その他やりたいことなど全取りしたいから「本の要約サイト」を有効活用。
(本当に気になる本は実際に書籍を購入して通読)

【②本日の1冊と読んだ自分が気になった文】

インプット過多になりがちなため強制的にnoteで投稿します。
自分が明日以降に話したい、使いたいと思う部分のみを以下引用。

本書で紹介される「ヘルプシーキング」は、「ひとりで抱え込まず、周囲に助けを求める技術・考え方」というビジネススキルである。

チームで仕事をする上で重要なことは、仕事が期限通りに正しく終わることだ。「誰が終わらせるか」ではなく「チームとして終わっているか」、「誰の成果か」ではなく「チームとして成果を最大化できたか」のほうが重要なのだ。

そのことを理解せず、仕事をひとりで抱え込むと、チームの仕事を停滞させかねない。

ヘルプシーキングには3つのメリットがある。

1つ目は、仕事への愛着が増すことだ。チームで仕事をしているはずなのに孤独な闘いをせざるを得ないと、私たちは疲弊してしまう。

2つ目は、連携による成果が生まれることだ。山のようなタスクを前にすると、私たちは目の前の「やることリスト」の消化に追われてしまうものだ。

3つ目は、挑戦と成長がしやすくなることだ。新しいことに挑戦するとき、「周囲のサポートを受けられる」「ひとりで完璧にやらなくていいと思えると考えられたら、一歩踏み出す勇気が出るのではないだろうか。
#フライヤー  

【③気づき・視点・認知が変わった・呟きなど】

ほんと前職までとかだったら結構1人でやらなきゃ意識が強くて、かなり抱え込んでいた経験があるので、内容がとてもわかりみ。

今は自分自身の解像度を高く捉えているので、自分がどの領域に行ったら個性が死ぬのか、どこに行ったら相性良くはまりやすいのか、どう進めたら自分の勝ちパターンというかやり方ですすめられるかがよく分かる。

その分、自分の不得意なところ、やらなければ感でやっている部分も鮮明に把握しているので、ダメっぽいところは素直に人に頼るようにしている(全部丸投げとかそんなことではなくて持ちつ持たれる、補完関係的に業務を進めている)。

自分は完璧主義の傾向が強いことを自覚している。強く自覚しているからこそこの完璧主義の沼に入りそうになる手前で手放す。

骨子や概要などある程度固めたら
とりあえず人に相談する。人に意見を聴く。

完璧主義を出したほうが良い場面もそれはあるにはあるが、こと仕事において物事をばばっと進めるには足かせになることのほうが経験上多い。

だから最近は手放した。
自分1人で完璧に、など手放した。

手放したら、楽になったしスムーズに事が進むようになった。むしろ盲点も少なくなった。

結局1人でやれることなんか
たかがしれていると改めて思った。

【④最後に】
「読書」となるとどうしても、
「本一冊をまるっと読まなければ・・・」
「隅から隅まで読まなければ・・・」
みたいな気持ちになってしまうのですが、

「たくさんの書籍に触れたい」

「書籍が述べたい部分をざっと把握したい」

「家事などしながら『ながら』でも本の概要を掴みたい」

「文字情報としても読みたい」

という自分の欲求を満たしながら
読書しています。

良い悪いなんてものはないと思っているので、自分らしいやり方で。

自分とは違う世界を生きてきた方の知見に触れる機会はこれからも意図的につくっていこう。

今日も自分らしい最高の1日に。

がくさん


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