見出し画像

「こなす」から「ためる」へ#3要約読書

がくさんです。

地方公務員6年・国家公務員2年(出向)・民間企業(IT企業)2年を経て、個人事業主として独立。現在は、クラウドファンディング企業のキュレーター(ベンチャー社員)&プロコーチとして活動している33歳一児のパパです。

【①本が読みたい一方で他にもやりたいがある】

たくさんの書籍に触れたいけれども、じっくり本を読む時間が中々とれない、仕事や家事、その他やりたいことなど全取りしたいから「本の要約サイト」を有効活用。
(本当に気になる本は実際に書籍を購入して通読)

https://www.flierinc.com/

【②本日の1冊と読んだ自分が気になった文】

インプット過多になりがちなため強制的にnoteで投稿します。
自分が明日以降に話したい、使いたいと思う部分のみを以下引用。

キャリア戦略の要点は、第三者視点からみた個々人の価値である「キャリア資本」を中長期で蓄積していくことだ。組織での日々の業務を「こなす」のではなく、キャリア資本を「ためる」へと発想を転換する。

主体的に生き、稼ぐことから逃げない。何を大事にしたいか考え、正しく悩み、そして、まず行動・実践してみること。自分らしい人生を選ぶことを諦めない姿勢が重要である。

組織を大切にする。個人と組織とを対立させるのではなく、共に活かし合うパートナーとして考える。これからは、個人も組織も互いに活かせるような人が、未来をつくっていく。

軽視できないのが「社会(Society)」である。自己や状況の把握ができたら、それが社会的なトレンドのなかでどう位置づけられるかを定期的に見直し、ブラッシュアップしていくことだ。

キャリア戦略の要点は、「雇われ続ける働き方」から「稼ぎ抜く生き方」へと意識を変革することにある。

稼ぎ抜く生き方で重要なのは、「仕事は与えられるものではなく、自ら創り出す」という前提で、セルフアントレプレナーとして生きることだ。
#フライヤー

【③気づき・視点・認知が変わった・呟きなど】

日々の業務を「こなす」のではなく、キャリア資本を「貯める」ものとして捉えるという認知の切り替えはこれから生きていく上でとても重要な価値観だと思う。

「こなす」か「貯める」かこの認識が変わるだけでも仕事のパフォーマンスそのものが変わってくるし、そもそも「こなす」にしかなりえない状況にいるのであれば、自分らしく「貯める」ができる環境へと写っていく必要がある。

「雇われ続ける」から「稼ぎ抜く」へ。
その中で求められるアントレプレナーシップ。
主体的に自らのキャリア選択、人生選択を行っていくこと。

起業家にはならずとも起業家精神を持ってどんどん飛び込んでいく、
新しい物事にチャレンジしていくのは大事。
考えすぎてしまうと動けなくなるくらいなら一旦アホになって動く。
現在、現時点での脳の思考計算をやめること。これは自分に向けて。

あとは世の中の動き。エネルギーの流れ方を感じ取ること。
時代には逆らえない波がある。その波の中で自分がどのように変化し続けていくか、どのようにアイデンティティの更新をかけていくのか。考える。
(悩むでもなく、考えすぎるでもなく、適切に考える)

僕は一生現役で仕事がしたい。
世の中は平等ではない。だから動き、問い続ける。

【④最後に】


「読書」となるとどうしても、
「本一冊をまるっと読まなければ・・・」
「隅から隅まで読まなければ・・・」
みたいな気持ちになってしまうのですが、

「たくさんの書籍に触れたい」

「書籍が述べたい部分をざっと把握したい」

「家事などしながら『ながら』でも本の概要を掴みたい」

「文字情報としても読みたい」

という自分の欲求を満たしながら読書しています。
良い悪いなんてものはないと思っているので、自分らしいやり方で。

自分とは違う世界を生きてきた方の知見に触れる機会、
これからも意図的に創造していこう。

今日も自分らしい最高の1日に。

がくさん


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?