暴れた子の対応
神ツイートだと思う。
暴れたり、パニックになったりする子の対応は、実に様々だと思う。
とにかくパニックになっているときは、クールダウンすることが第一だ。
これは言うまでもない。
クールダウンするということは、落ち着ける場所に連れていくことが必要だ。
これは多くの教師が実践していることだと思う。
これは、いいよね。
難しいのは、このあとの対応である。
子どもが落ち着いていないのに、無理やり押さえつけたり、叱ったりしていないだろうか。
周りに被害が及ぶ可能性がある場合、押さえつける。
これは体罰にはあたらないとされている。
しかし、周りに人がいない場合は、どうするか。
怒鳴りつける教師、くどくど話す教師もいた。
私はそのような対応に全く賛成しない。
どうしようかな・・・よし。
まずは、気をそらす!
パニックになっているということは、何かしら頭の中が悶々としているからではないだろうか。
よし、その子の好きな話でもして、頭を切り替えよう!
あるいは、タブレットでも使って、楽しく過ごそう!
・・・これは、違った・・・。
その子のためになっていない・・・。
今後、ずっと脇に教師がついているとは限らない。
いつまでの教師が助けていては、教師に依存するだけで、全く意味がない。
ポイントは、「自分で気持ちをリセットさせる」ことにある。
それが自立につながる。
我々教師の役目の一つは、子どもの自立を促すことだ。
というわけで、クールダウンからの気持ちのリセットの実践。神ツイート!
ぜひ一読してください。