学童保育は一括りにはできない
こんにちは、うさぎの人です!
最近は暑くなったり、寒くなったりと服装が難しい日が続いていますね。
学童においても、熱くなったり・難しかったりする案件がたくさんあります。というか、学童自体が難しいですよね。
今日は、そんなお話しです!お付き合いください。
今回は支援員向けかもしれません、すみません ♬
隣の学童は隣国よりも遠い・・
先日、理事長と共にほんの少しだけ埼玉県連協の勉強会で登壇をさせて頂きました。登壇と言えるほど立派な物ではありませんが、皆さんの前で、今のうさぎっ子クラブの素晴らしい所・頑張っている所を話させてもらいました!
その時にも思ったのですが、同じ県内で活躍している地域の保育とか全然知らないなぁ。近くの地域はなんとなく分かったような気がしているだけだなと考えていました。
という事は、周りから見たら我々うさぎっ子も何をしているかなんて分からない状態なんですよね!
例え、同じNPO法人として運営していても
例え、同じ指定管理者という形態で運営していても
例え、同じ保護者運営であっても
例え、同じ呼び方でも中身は大いに違うのだなと改めて感じています。
例えば、「理事会」といっても、構成メンバーや会議の決定方法、議事の内容など、うちでは理事会に挙げる程でもない物が、他の所では最重要であったりと・・。
また、「保育の質」学童ではよく使われる言葉です。これも地域によって、どの部分をイメージして解釈するかは地域によって変わるのではないかと思います。ですので、他地域同士が話し合いになると、同じ話しをしているようで微妙に違った視点での話し合いになるのだよなと感じています。
そんな都合の良い言葉がたくさん溢れています。だから、「関わり」「見守り」「保育の質」といっても、それぞれの観点の範疇からは抜け出せず
他地域が集まり研修を受けても、それぞれの解釈の範疇からは抜け出せない部分は多いのだろうと思います。
まあ、そうすると正解はなに??
となるのですがね(-_-;)
う~ん、やはり隣の国の情報を得るより遠い(難しい)気がしています。
「言葉は通じるが意味が違う」みたいな。
だからこそアピールしていこうよ!
どの地域の学童にも自分たちが一番と自負できるものはあるのではないでしょうか?
うさぎっ子クラブにはたくさんあります!
☆子どもと保護者が中心となる学童運営
☆手作りおやつ・お昼にこだわる食育
☆自然に関わって汚れる楽しさ
☆テレビやゲームは学童には不要だよ
☆子ども時代の体験を豊かにしていく
☆学童業界トップクラスのDX対応
などなど
我がうさぎっ子クラブはこだわっています♪
でも、一番は職員が楽しむこと!大人が楽しむ事が子どもに伝わっていきます!
学童保育は無限大??
最近では、学童のスタイルは無限大です。
預かるだけの保育・習い事付き・泥んこになる保育・室内だけの保育・マンションの1室を間借りしている施設・テレビやゲームであふれている学童
おやつが袋菓子のみ・おやつが手作り・教室化された施設・塾のような学童などなど、それぞれのスタイルを上げれば無数に存在している状況です。
そして、どのスタイルの学童に通う事になるかは住んでいる地域によってしまうのが現状なのかもしれません。
何を大事に子ども時代を過ごさせるのかを組織が考えていく必要はありますよね。
北本スタイルを広めたい!
北本の学童は素晴らしいと思っています!
ここ近年では、昔ながらの保育とDXの融合(昭和と令和の融合)がなされていて、他地域に伝えたい・広めたい事だらけです!
この北本スタイルをどんどん広めていきたいなと思います!
理事長、私も登壇依頼お待ちしております(笑)
なんてね
では、また~
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