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子どもの感性は素晴らしい

こんにちは、うさぎの人です!!
今日から、新年度スタートです!
うさぎっ子クラブでも新しい1年生を迎え、新しい環境を作っていきます♪
2024年度一発目のお話しは
【子どもの感性はすごい!!!!】
という書籍の紹介をさせてもらいます。
今日は、そんなお話しです。お付き合いください♪
自分の子ども時代もこんなんだったかな??


「一年一組せんせい あのね」の衝撃!!

みなさん、「一年一組せんせい あのね」という本をご存じですか?
鹿島和夫さんという元先生と子どもたちの「あのね帳」を通した交換日記の内容が書籍化されています。その挿絵を「ヨシタケシンスケ氏」が書いている54選のセレクション本を先日購入しました。
(ヨシタケさんの本は、大好きです!とくに「あんなにあんなに」が好きですね!これは、別の話しでした。笑)
この本を読んだ時は「やっぱり子どもって最高!!」という思いでいっぱいになりました!

この表紙が個人的にたまらない

内容をどこまで伝えて良いのか分かりません!ここで勝手に書いたらまずいような気もしますので、まずは興味がある人は読んでみてもらいたいです!
子どもたちの心の思い・本当の思いが鹿島先生との信頼の元に素直に出されているのです!
この子どもたちの詩が、たまらなく心を打ってきます。クスッと笑えたり、思わず声が出てしまうぐらい笑えたり、ウルっときたり、共感できたりと
本当に伝えたいけど、伝えられない、もどかしい~!
学童支援員として、こういった子どもたちとの関係性を大切にしていきたいと思いますし、これを読んで
「楽しい・カワイイ」
「深い!」
「こんな風に考えていたのか!」
「こんな風に見えていたのか!」
と子どもたちの気持ちを常に共感し続けられる大人でありたいと改めて感じました!

子どもの気持ちを大切にしていきたい

「一年一組せんせいあのね」を見ていると子どもは本当に色々考えて過ごしているんだなと思います。大人が無意識に話しの方向性を決めてしまいがちになっているのではないかな?
と改めて感じました。
子どもの世界や想像力は凝り固まった大人の感性では到底追いつけないぐらい、1日1日を大切にし、心に留まっているのだなと感じさせられます!


子どもに関わる仕事だからこそ

子どもたちの自主性や感性を大切にしている、我々うさぎっ子クラブだからこそ、子どもたちの想いや感情を受け止められるようにしなくてはいけないですし、この言葉が出るという子どもたちに負けないぐらいの感性を伸ばして、これからも子どもたちに向き合っていく必要があると思っています!
これは今後、職員の教育にも使える1冊となることに間違いありません!
よい本を見つけました!

こちらもおすすめです!
灰谷健次郎氏の「たいようのおなら」
こっちも素晴らしい子どもたちの詩が詰まっています!

では、また~


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