素朴

91年生まれ。北海道→東大・東大院(修士・教育学)→名古屋→横浜。建設・不動産業で企画…

素朴

91年生まれ。北海道→東大・東大院(修士・教育学)→名古屋→横浜。建設・不動産業で企画業務を6年やって、自動車メーカーの広報部に入り、コンテンツマーケティングとして動画制作やSNSの運用を主にやってます。 MOTHER2、将太の寿司、セーラームーンのファン。

最近の記事

SNSもYouTubeも広告の影響力が凄い

たとえば会社のインスタグラムはようやくフォロワーが1000人を超えたところなので、通常の投稿は数十いいねぐらいしかつかないけれど、広告出稿することで数百いいねがつくし、リール動画は数万回再生される。 YouTubeもオーガニックだと数百~数千程度の再生回数のところ、100万円の予算を付けた動画が145万回再生された。 広告配信で分からなくなること もちろんそれで広告の目的が達成できていればいいのだけれど、アカウント運用の実績を毎月レポート化してKPIの進捗を確認する立場か

    • ボタンや受話器は物理的に存在していたほうが楽

      転職先の会社には電話機が無く、内線も外線もOffice365のTeamsの通話機能が使用されている。代表電話は担当者数人にしかかかってこないので、事務所に電話のコールが鳴り響くということがない。 前職では毎日問い合わせがあったり業者から連絡があったりして電話をよく取っていたし、1年目の頃はやることないからとにかく早く電話を取るということを意識したりしていたものだが、今は代表電話の担当になっていないので、電話を取る機会が無くなった。 なのでたまに電話がTeamsにかかってく

      • 「とにかく長生きしたい」と言う先輩

        昨日、会社の先輩や同僚と4人で飲んで、何かの流れで僕が「死ぬときは暖かい布団の中で死にたい。50ぐらいで仕事を失って蓄えもなく惨めに地をはいずり、一人死ぬことが恐ろしい」ということを話していたら、ある先輩が「あたしはとにかく長生きしたい」と言ったので、今時珍しいと思った。 今や長生きしたからといって老人が尊敬されるわけでもないしお金の不安はあるし、体は痛むし病気になるし、いいことよりも悪いことのほうが多いイメージがないだろうか。「太く短く」が良しとされる風潮さえある気がする。

        • 企業YouTubeのサムネイル、どうあるべきか問題

          仕事の経験としてはまだほんのちょ~~っとしかしていないけれど、会社のYouTubeチャンネルを運用していくことになった身として、どんな動画を作るかということよりも「サムネイルをどうするか」ということが悩ましいです。 前任者が適当に動画内の適当な部分を選んで設定したサムネイル。興味がわきにくいし、その結果クリック率も低い。 かといって、ビビッドな色、おどけた顔、興味を惹く文字というような、広く使われているサムネイルの手法をそのまま企業チャンネルとして使っていいものでしょうか。

        SNSもYouTubeも広告の影響力が凄い

          「自分にはまだ早い」という遠慮から「もう遅いかも」という焦りへ

          中学生から陸上始めた人だったらだいたいわかるんじゃないかと思うんだけど、ロンタイってちょっとかっこいいじゃないですか。 入部して間もない時期に記録会に行くと、自分は学校のジャージ短パンと白Tシャツ(名前刺繍されてるやつ)にゼッケンをとめてんのに、なんか速そうな人がロンタイ姿で練習してて、なぜか招集時間ギリギリにやってきて大物感を出している。 ロンタイって要するにロングタイツなので、別にそこまでかっこいいアイテムじゃないんだけど、速い人や身体が成長している人が身につけているか

          「自分にはまだ早い」という遠慮から「もう遅いかも」という焦りへ

          俺の思ってたインタビューと違った

          広報部に配属されて顔合わせの時に、部署の人から「インタビューとか取材の経験は?」と聞かれたので、 「修論はインタビュー調査で書きました(ドヤ」 と答えていたのですが、実際やってみると、会社でやるインタビューは僕が大学でやってたようなものとは色々異なってました。 インタビューといっても、目的や媒体でやり方が全然違うんですね。 ★ 院生の頃、インタビューといえば半構造化インタビューでした。 ある程度質問項目は定めておく(構造化しておく)けど、その場の回答に合わせて随時質問

          俺の思ってたインタビューと違った

          最近しらけていて良くない

          中学の学園祭(文化祭?)は、確か生徒会がオープニングセレモニーをやって、クラスごとに出し物をして、PTAがやってる食堂でご飯を食べる、そんなような催しだったと思う。 クラスで壁画も作ったかもしれない。合唱コンクールは別だったか一緒だったか忘れた。 教室を飾って模擬店をやるとかいうことは無かったし、出し物の劇も陳腐で、食堂もゆでめんのうどんが出てくるとか事前に申し込んだミスタードーナツを引換券で交換できるという程度のイベントだった。今思い返せばとてもささやかだ。 でもそれで十

          最近しらけていて良くない

          転職後9営業日目

          社内広報をやるという話で内定をいただいていたが、入社の10日前ぐらいになって急にエージェントを通して「広報部も組織改編があり変化が起きており、新任の部長から改めて入社後の仕事について説明させていただきたい」というメールが来て戦々恐々としていた。 確かに人事異動を見ていて、広報部の部長が最終面接をしてくれた人から変わっているのを知っていたが、なんか大きく話が変わってしまうんじゃないだろうか。 結局入社前日にその場がオンラインで設けられ、聞いてみると「メディアリレーションとかイ

          転職後9営業日目

          2泊3日の断食エクスペリエンス 於 箱根上の湯

          世の中には断食道場なるものがあり、そこにはダイエットやリフレッシュ目的で断食を行う者が集うという。 ダイエットはまあ直感的にもわかると思うが、リフレッシュというのはすぐには想像がつかない。これは、食事をしないことで内臓を休めること、そして日ごろ身体に悪いものばかり食べることで蓄積している悪いものを排出するという効果のことらしい。 私は今年の1月末からダイエットをして83キロから76キロまで7キロほど減量しているのだが、どうもこの2ヵ月ほど停滞している。ある程度達成できてたるん

          2泊3日の断食エクスペリエンス 於 箱根上の湯

          「~~してみたい」という欲の尊さ

          マズローが人間の欲求を5段階に分けているように、欲にはいろんな種類がある。いろんな分け方ができる、と言ったほうがいいかもしれない。 個人的には、「~~してみたい」という欲に最近注目していて、折しも今日、知り合いが「サマソニのチケット買った。行ってみたかったんだ」ということをツイートしていて、なんかいいなと思った。 「~~したい」というのがスタンダードな欲だとすると、「~~してみたい」という欲には好奇心が加わっている。 何かをしてみたいという時、その何かはまだやったことの無い

          「~~してみたい」という欲の尊さ

          いろんな人と触れて擦れて

          今の会社(といっても間もなく辞めるんだけど)に入る前、面接で社長に「私もたくさんの人を見てきた。あなたは伸びると思う」というようなことを言われた。 同席していた常務にも「もう何千何万と見てるから」と言われた。 確かに自分は優秀な人材になるだろうという自負はあったのだけど、この面接を受ける時、人事からは「なるべく発言はせず、社長の喋っていることを傾聴してください」と言われており、僕は聞かれたこと以外ほとんどしゃべらなかったので(しかも質問も2、3しかなかった)、こんなんで人が

          いろんな人と触れて擦れて

          人を尊敬するには

          友達とドライブしながら話をしていて、「すごいと思うけど尊敬できない人っているよね」という話題になった。 それは例えば「すごいと思ってた人がTwitterで滝沢ガレソをフォローしてたら嫌だよね」「過去の成功体験に固執しちゃってる人って困るよね」とかいうようなことで、尊敬できない理由はいろいろ考えることが出来て盛り上がった。 その後は逆に「どんな人を尊敬するか」という話になったのだけど、改めて考えると僕はまだ「人を尊敬する」ということをしたことが無かったような気がする。 別に尊大

          人を尊敬するには

          椅子に座れる水風呂で得る浮揚感

          風呂に入ると浮力があるから、体の力を抜くと腕がぷかぷか浮かんでくる。子どものころから、広い風呂に入ると、そうしてどこまで体の力を抜くことが出来るかを試している。 完全に脱力すると腕は水面に浮かぶのではないかと思い、ためしに水面近くで腕を浮かばせてみると、重力が感じられてかえって脱力しきらない。 地上で腕に力を入れずにだらんと垂らしたとしても、重力が腕を引っ張るのでそこまで楽な状態にはならないように、ただ自分の力を抜けばいいというわけではない。 また、力を入れない様に意識する

          椅子に座れる水風呂で得る浮揚感

          あの頃素朴に共感できていた理想

          大学生の頃は教育学を学んでいたので、色々と心地のいい言葉に親しんだ。 個性の尊重。 多様性の尊重。 異質な他者とのコミュニケーション。 分かり合えないことを前提とする。 専門性の異なる人々の協働。 これらの理念に疑う余地はないと思っていた。 時代もそれを求めているし、むしろなぜ今までそうじゃなかったんだと。 それは大学生ゆえの経験の少なさがそう思わせていただけだった。 実際に働き始めてみて、いかにそううまくいかないかを知る。 深刻なのは、周囲がそれらの理念を理解してい

          あの頃素朴に共感できていた理想

          自分の文章の癖 「~なんだけど」

          最近気づいたんだけど、意識しないとついつい「~なんだけど」という書き方をしてしまう。今の文からしてそうなっちゃってんだけど、なんでこんな無駄な逆接を入れてしまうのか。あ、ほらまた。 なんか遠慮しているのかな。堂々としている人はこんな言い方、書き方をしないと思う。 ひとたび気づいてから、どういう時に「だけど」と書いてしまうのかを気にするようにしているんだけど、何か前提を伝える時に多用しがちな気がする。「こういう条件・前提があるんだけど、私はこう思う」という構文になっている。「

          自分の文章の癖 「~なんだけど」

          尾張日記 ~男もすなる退職エントリといふもの~

          僕もしてみむとしてすなり。 まああんまりよく知らないんですけど、何年か前に流行りましたよね。 はてなブログとかで「●年間務めた〇〇社(大企業)を退職しました」みたいなの書くやつ。まだ流行ってんの? 退職エントリって、辞めた会社の何が良くて何が悪かったということを赤裸々に描いていますけど、そんなことしていいんでしょうか。なんか守秘義務とかあるんじゃないのか。 なのでお気持ちだけ。 お気持ち 丸6年働いた会社。 いつまでたっても「名古屋は仮の住まい、アイデンティティは東京にあ

          尾張日記 ~男もすなる退職エントリといふもの~