ささき

整形外科 理学療法士 / FRP middleトレーナー 具体的なやりたいことを探す。

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最近の記事

やりたいこと。

目標が定まらないので、 なんとなくやりたいことの情報をひたすら集めてメモをしてみる。 頭の中のやりたいこと。 まちづくり 女性のボディメイク 変形性疾患の予防 ランニング、トライアスロンのサポート ウィメンズヘルス アーユルヴェーダ フランス語、英語、台湾語

    • ゲルハルト・リヒター展

      2022.06.07-2022.10.2 東京国立近代美術館で開催されている ゲルハルト・リヒター展に行ってきました。 ゲルハルト・リヒターは、 ドイツ出身の現代アートの巨匠と言われているそうで、 油彩画、写真、デジタルプリント、ガラス、鏡など いろんな素材で表現しているとのこと。 今回、ゲルハルト・リヒター展で感じたのは、 物事をどう捉えるか、 物事の本質を理解する ということ。 ゲルハルト・リヒターは、 物事をどう捉えるか、 絵画、写真の本質を理解しようとした。

      • The Thorax & Pelvis:Online Course(Japanese)

        今回は、Dian lee 先生のオンラインコースを受けての感想。 胸郭や骨盤帯の教科書に乗っているように、バイオメカニクスから評価、治療手技のコースかと思ったけれど、メインは The integrated Systems Model for Disability & Pain (ISM) (Lee & Lee) についてだった。  ISMとは、A framework to Organize Knowledge & Facilitate Clinical Reasoning

        • 【Pilates】ピラティスの34のエクササイズとFRP オンラインレッスンを受けて

          ジョセフ・ピラティスが考案したオリジナルのピラティスを中村尚人さんが実践し解説するオンラインレッスンを受けてみての感想。 ジョセフさんのピラティスは、脊椎を丸めたり、過剰に伸ばす運動が多く、首が詰まって辛かったり、腰が痛くなってしまった。 このオンラインレッスンを受けて思ったのは、 ①何を目的とする運動なのか。それは、機能的に身体で使われるものであるのかを解剖学・運動学的に考える必要がある。 ②運動を指導する時は、代償運動を注意深く観察し、目的とする運動を引き出すこと

        やりたいこと。

          【REVIEW】「話し方のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。

          プレゼンテーションの方法について。  学会の口頭発表を想定しての準備。 前回の学会の発表では、下を向いて、取り敢えず原稿を読むことに集中していたので、今回は大勢の前での発表をして、「伝える」ことに挑戦してみようと思います。 パワーポイントは、大きい文字でわかりやすく、簡潔にまとめるとして、今回は大勢の前で発表する時の準備について3つまとめてみました。 『「話し方のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』は、タイトルの通り、話し方についれ書かれている本の

          【REVIEW】「話し方のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。

          「説明すること」と「否定しないこと」

          先日、長年コンプレックスを抱えていた歯並びを矯正するために歯医者さんに行ってきました。 小さいころから歯医者さんは嫌いで、「何をされるんだろう」「何を言われるんだろう」と緊張しながらいったら、最初の説明で緊張はほぐされました。 スライドを見せながら、いくつかの症例と、今後の治療方針を教えてくださり、なんとなく自分でイメージができたこと、自分だけじゃないと、とても安心しました。  また、病院で行く前から不安だった、「歯並び」についてダメ出しをされるかと思っていましたが、現

          「説明すること」と「否定しないこと」

          脚長差

          脚長差(Leg Length discrepancy:LLD)とは一則の脚が他側より短いこと。(1) ①構造的脚長差(2) 骨の長さが左右で違うこと。骨折による下肢の短縮だったり、変形性股関節症による大腿骨頭の圧潰や外方偏位だったり。  ②機能的脚長差(2) 骨盤が傾いていたり、膝関節が曲がっていることによる脚の長さの差。骨自体には長さの違いはない。  ③自覚的脚長差(2) ①構造的脚長差、②機能的脚長差において、本人が訴える主観的な脚の長さの差のこと。客観的な評

          階段動作に必要な要素

          変形性膝関節症の患者さんを治療していてよくあるのが階段を1足1段で降りれないという訴え。 今回は階段昇降動作に必要な動作について調べてみた。 関節可動域階段昇降に必要な可動域は 昇段時に、膝関節屈曲80-90度 降段時に、膝関節屈曲90-110度 文献:TKA術後の降段動作中の遠心性モーメントの特性 筋力また、筋力は 大腿四頭筋の筋力が必要 と言われている。 (文献:TKA術後の降段動作中の遠心性モーメントの特性) この時、TKA術後の筋力は、6ヶ月で術前の筋力ま

          階段動作に必要な要素

          Core training (TKA)

          変形性膝関節症のTKA術後3ヵ月の患者さんに対する体幹トレーニング。 主訴は、階段降段にて交互で降りれないこと。 体幹、下肢の分離運動ができず、スクワットの時には体幹が垂直下してしまう。 股関節も硬い、胸椎も硬い、脊柱起立筋も硬い。 FRP(ファンクショナルローラーピラティス)を活用したいけれど、そもそもニュートラルポジションが取れない。 今回は介入内容について。 下準備 インソールを挿入して、体幹回旋可動域が最大になるようにインソールを挿入する。 立位、歩行、

          Core training (TKA)

          好奇心

          本日最終日のミイラ展と国立科学博物館の地球館にいってきました! ミイラ展ではミイラのCTスキャンの解析結果によるそのミイラの死因や推定年齢が調べられていたり、地球館では生物の種類や骨格標本が展示されていました。 展示では、興味があることを赴くままに見て周り、純粋に「なぜだろう」という知的好奇心・探究心を思い出してずっとワクワクしてました。 生物学が面白いと感じて医療の世界に従事したいという初心も思い出し、普段の臨床や勉強でも「なぜだろう」という好奇心を大切に探究していき

          German Sports City

          変形性疾患の患者さんが痛みを10年我慢して、姿勢がぐちゃぐちゃになっていた。昔からスポーツをしていたけれど、姿勢の癖がついている。 最近は予防理学療法にも興味をもち、どうしたら変形性疾患の患者さんをほったらかしにしないで済むか、どうしたら運動週間や正しい体の使い方をフィットネスの領域で伝えられるかなど疑問に思っていた。 日本とドイツの違い日本の地方都市におけるスポーツの取り組みを見ると、都市の外に働きかけ、人を呼び込もうとする。 ドイツはそこで暮らしている人々の状態をよ

          German Sports City

          How to pilates by case.

          ピラティスの臨床への活かし方FRP basic/middleを学んだけど、いまいち臨床に応用できない。  FRPのアーカイブ動画『ピラティスの臨床への活かし方 ケーススタディを用いた理論と方法』にてどう臨床に応用するのかを考えた。  基本的にはやはり、理学療法の介入方法と変わらない。        「状態を整えてからエクササイズをする」 ・状態を整える:脚長差を揃える、筋緊張を整える ・エクササイズ:FRP、マットピラティス⇨自主トレ指導がしやすい        

          How to pilates by case.

          WHAT I want to do.🌎

          人生100年時代 まさか、こんなに生きるとは思わなかった そんなことを言わなくて済む 世界を、身体を作りたい。です。 多くの人が身体的な理由なく、好きなことにチャレンジしていけるお手伝いができればと思います。 Life is 100years. "I never imaged I had lived so long." I won't you to say that. I would you like to build your heathy body & to sup

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