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幹事力

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「『幹事』を面倒くさいから楽しい存在へ!」…飲み会からコミュニティ運営まで、複数の人で何かをする時に求められる役割、それが幹事。一般的には「面倒」な役割、ですよね?でも、違います…
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「どうありたいか(Being)」から考えて動き出すヒトと「これをしたい(Doing)」から動き出すヒト…の2タイプがいる

「どうありたいか(Being)」から考えて動き出すヒトと「これをしたい(Doing)」から動き出すヒト…の2タイプがいる

2019年2月25日に、自分が他のSNSにこのタイトルで投稿しました。
改めて読み直し、引き続きその通り、と思うので、ちょっと整理して投稿します。

2タイプのヒトヒトにはいろんな分け方がある中で、「どうありたいか(Being)」から考えて動き出すヒトと、「これをしたい(Doing)」から動き出すヒト…の2タイプで分ける方法がある、と思います。

これは、先日のリクナビNEXTのインタビューでお話

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それっぽいことを、言わない。

それっぽいことを、言わない。

(まだまだですが)ボクが心掛けていることです。
特に、非営利のコミュニティで、理念や使命に共感して作られるコミュニティでは、その解釈やそれに基づく活動の意味の理解が、人によって違います。

活動の局面や、ご一緒するお相手にもよりますが、極力複数の解釈が成り立つ物言いをしないように心掛けています。すなわち、抽象的に、それっぽいこと。

例えば「世界平和」。
そりゃみんな目指したい。でもそもそも「世界

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同窓会を作る(になる)時に考えること

同窓会を作る(になる)時に考えること

今朝、早稲田大学と早稲田大学ビジネススクールで開講されている授業「大隈塾」の同窓会(アラムナイコミュニティ)について、主宰の村田信之さんとディスカッションする機会をいただきました。そこでの気づきをまとめます。

ポイントは、同じ学び舎で学んだとしても「学ぶ時期(段階)」と「学ぶ目的」が違う人がいかにつながるか、です。
僕の解は「コンテキスト」を意識すること、です。

大隈塾とは大隈塾は、早稲田大学

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ここから何か生まれるかも会議、スタート!

ここから何か生まれるかも会議、スタート!

2018年6月8日に自分のFacebookへ投稿したものを一部加筆し、まとめ直したものです。
3周年を迎えるあたり、今までの軌跡を少しずつまとめていきます。

「ここから何か生まれるかも会議」とは「小説の作家と編集者の打ち合わせを、公開でやってみよう!」…ということで始まったこの企画。2018年4月29日にキックオフミーティングを行い、この日を迎えました。略称は「#ここ何」。

会議の概要は、小説

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偶然の出会いを、必然に変えるー幹事をはじめるきっかけのひとつー

偶然の出会いを、必然に変えるー幹事をはじめるきっかけのひとつー

2019年5月20日に、自分のFacebookのウォールへ、こんなことを投稿していたことです。

「なぜ、そんなにいろんな方のイベントの幹事をされているのですか」的なご質問いただいて、書いたようです。

ちょっと加筆して、改めてnoteにします。

改めて、幹事は…「複数の人」がいて、初めて必要となります。
そのためには、僕が幹事として声を上げた時に「集りたい!」と思ってもらえたり、僕に幹事を任せ

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【コミュラボ】第27回オフ会 佐藤留美さんと語る 「働き方(仕事)とコミュニティ」②

【コミュラボ】第27回オフ会 佐藤留美さんと語る 「働き方(仕事)とコミュニティ」②

昨日に続いて、今日は本編。
改めて話を振り返ると「キャリア」「コミュニティ」「コミュニケーション」の3Cについて語っていました。
今日はそのうちの「キャリア」と「コミュニティ」について、共有します。

【NewsPicks工藤ゼミ】第2回同窓会ー工藤さん、電通やめたってよ!ー

【NewsPicks工藤ゼミ】第2回同窓会ー工藤さん、電通やめたってよ!ー

NewsPicks工藤ゼミとは
NewsPicksが2018年4月から始めた「アカデミアゼミ」。

その一つとして、2019年4月から6月にかけて開講されたのが「勝ち続けるストラテジーの創り方」ゼミ。講師は、電通で大手自動車メーカーや飲料メーカーなどのクリエイティブやブランディングを担当されていた工藤 拓真さん。

その工藤さんが8月末で電通を退職、という衝撃的な情報が9月1日に駆け巡りました。

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イベントやるなら24時間テレビ方式 ー統一テーマ・同時・複数の場所・巻き込み・地にあった活動ー

イベントやるなら24時間テレビ方式 ー統一テーマ・同時・複数の場所・巻き込み・地にあった活動ー

24時間テレビとは24時間テレビについて、公式サイトにはこのように書かれています。

福祉の実績や支援の必要性を伝え推進するため
1978年から毎年放送されているチャリティ番組です。

そう、皆さんご存知、日本テレビ系列で毎年夏に放送されるチャリティー番組。毎年、24時間のマラソンなどが話題になります。

この番組を、ボクが整理するとこのようになります。

統一テーマのもと、同じ日に、全国の日本テ

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呼ぶか、呼ばれるか、どちらでもないか

呼ぶか、呼ばれるか、どちらでもないか

ボクがいつもお話ししたり書いたりしたりすることは、私見です。
そして、正解なるものがそもそもあるものでもなく、いろんな考え方があるもの、だったりします。今日の話も、その典型です。

お話のきっかけは新種のimmigrationsこの1週間、急に盛り上がった「新種のimmigrations」(通称:イミグレ)。

イミグレは、サブスク型の幸せ拡充再分配コミュニティです。
コミュニティは「あたかも小さ

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ラブコール ~あのひとに会いたい 第7回 ゲスト:小山薫堂さん③

ラブコール ~あのひとに会いたい 第7回 ゲスト:小山薫堂さん③

ラブコール~あのひとに会いたいとはRCTD(東京代官山ロータリークラブ)5周年と、ヒルサイドテラス50周年を記念して、個性的なクラブで知られるRCTDメンバーがいま会いたいあのひとをお呼びしたトークセッション。各界でご活躍のラブコールされるゲストの方々との対話イベント。

今までもコシノジュンコさんをはじめ、面白い方々がリアルにヒルサイドテラスにお越しになり、いろんなことをお話するイベントです。

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新種のimmigrations  「那須の宮脇檀を愛でるキャンプ」&「住民Bar イミグレ vol.3」

新種のimmigrations  「那須の宮脇檀を愛でるキャンプ」&「住民Bar イミグレ vol.3」

新種のimmigrations、そして「那須の宮脇檀を愛でるキャンプ」とはー新種のimmigrationsとは
Soup Stock Tokyo、giraffe、PASS THE BATONなどを展開する遠山正道さんが立ち上げる新事業、サブスク型の幸せ拡充再分配コミュニティ『新種のimmigrations』(通称・以下:イミグレ)。

コミュニティを「あたかも小さな国」に見立て、会費をプロジェクト

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4th 徳力基彦さんによる「オトナSNS相談室」

4th 徳力基彦さんによる「オトナSNS相談室」

4thとは、元電通の佐藤尚之(さとなお)さんが13年6月から始めたコミュニケーションデザインを学ぶ集まり「さとなおラボ」のOB会。15年8月、ちょうどボクがロンドンに赴任したのと入れ違いで本格的に活動が始まりました。

その中の活動の一つが「夜ラボ」。今までは、主にさとなおさんがセットアップしてくださり、さとなおさんがご紹介くださる方の話を伺っていました。

が、この9月からリニューアル。
運営を

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キャリアと幹事の共通点

キャリアと幹事の共通点

キャリアコンサルなどを行うミライフの佐藤雄佑(スケ)さんが始めた「社会人のためのキャリア教育プロジェクト」。

先日、プロジェクトの稼働に先立ち、社会人はキャリアについて、いつ頃、何を悩むのか、に関するアンケートが行われました。

アンケートを見ると、キャリアについて最初にモヤモヤするのは社会人3年目まで、以降は4年目から15年目まで五月雨とのことでした。

ちなみに「キャリア」とは??については

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