37. ブラックホールができる理由
これらは、科学におけるブラックホールの定義です。
★ブラックホールは宇宙空間に存在する『天体』
ー 国立科学博物館
★ブラックホールは『閉じた事象の地平線に囲まれた時空の領域』
ー 天文学事典
どんな言葉を以ってしても、宇宙がどうなっているのか、果てがあるのか、ブラックホールがなぜ存在するのか、本当のところは誰も知ることはできません。
でも、撮影されたブラックホールの写真と、
下記の事実を基に、
1個の巨大な磁石である地球に「地磁気」があり宇宙の至る所に「磁気」があり、光がある。(詳しくはこちら)
「磁気」は振動すること、また「磁気振動」の大きさは「光」の強さに関係することが確認されている。(詳しくはこちら)
「光」は、一定周波数帯の「振動」である(詳しくはこちら)
生物の眼が感知し、脳が認識する「振動」が
「光」という可視のものになっている。真っ暗な宇宙空間で、真っ黒なBBが確認できるのは周りに「光」があるからで、広大な宇宙空間にたとえBBが多数存在していても周りに「光」がなければ、それを確認することはできない。
ことと、現実的な視点で、ブラックホールがなぜできるのかを想像することはできます。
以下、想像しやすいようにブラックホールをBlack Ball、略して「BB」として3つの可能性を記します。
⑴ BBは周囲の空間に存在する光を反射しないから
ちなみに、月は太陽の光を反射して、月の光が眼に見えています。
◆光を反射しない理由①
BBの表面がモスアイ構造になっている。
モスアイ構造は、蛾の目(moth eye)のように
微細な凸凹の突起状になっていて
光を反射せず真っ黒に見えます。
蛾は天敵から身を守り
夜行性として生きられるよう
そのような目を持っています。
ただ、「微細な」凹凸が
宇宙に浮かぶ「物体全体」の一面に
均一にできる可能性は低いかもしれません
◆光を反射しない理由②
炭素によって、真っ黒な物体になっている。
天体は、元々宇宙空間に漂う
塵の塊だと言われています。
「はやぶさ2」が持ち帰った
小惑星リュウグウが
炭素質の隕石であるように
炭素を含む塵の塊でできた天体が
流れた隕石のように燃え尽き
カーボンナノチューブのような
真っ黒な物質になっていると考えられます。
⑵ BBに存在する磁気が振動しないから
上の写真のBBの周りには「光」があり
光の「振動」があります。
なのに、「振動」が伝わらず光らない状態は、
皆既食のようにBBの背後遠く離れた所に
「光」があることが考えられます。
⑶ 磁気がないから
宇宙や地球の至る所に「磁気」があり、
「光」が存在できています。
逆に、「光」が存在できないということは
「磁気」がない、と考えることができます。
そして、「磁気」がないということは
「磁性体/磁石」ではないということです。
「磁性体/磁石」にならないものは
・非金属の物質
・物体ではなく空間
などが考えられます。
BBが、空間だった場合のイメージです。
↑ 物体(である手)が、闇の空間から脱出できないことはありません。
↑ 「光」がない空間では、光線の「光の振動」は存在できず消失します。
「磁気」が存在しない空間になる理由は
近くに「磁性体/磁石」がないからです。
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