【入社エントリ】新卒で株式会社ゆめみに入る
こんにちは.ふわせぐ(@fuwasegu)です.
最近ずっとnoteの読書記録をサボっていてお久しぶりな感じです.
就活・内定承諾という人生の中でも割りかし大きな決断を振り返るいい機会だなと思い,入社エントリを書いてみることにしました.
また,よく考えたらこれまで自分のことをちゃんとインターネットで発信した経験もないですし,自己紹介も含めながらゆったりと書いていきたいと思います.
自己紹介
この人がどんな人かも知らないのにその人の人生の決断だけ読んでも何も面白くないと思うので,軽く自己紹介をします.
まぁ多分すでに面白そうな匂いがしてるかもしれませんが,落ち着いて.
プログラミングとの出会いとか,学生時代の話とか,色々盛り込みたい思いはあるのですが,「入社エントリ」なので,自己紹介はこれくらいにして,就活してた時のこと・入社前の想定や期待・入社して感じたことや想定とのギャップ・今やってる仕事の4つに分けて綴っていきたいと思います.
就職活動期
就職について真面目に考え始めたのは,大学3年生の5月ごろでした.
割と早い方かもしれませんね.というのも,僕には早く決断をしなければいけない出来事があったからです.
そう,当時付き合っていた彼女(今の妻)の妊娠が分かり,この先どうするかを決めなければいけない状況になりました.
僕らの結論としては,お腹の子を産んで,育てよう,ということになりました.そうは決まったものの,僕は学生なんかやっててもいいのだろうか?お金はどうしたらいいんだ?結婚はするのか?色々不安が押し寄せます.
上記の通り”入社エントリ”なので,この辺の細かいエピソードは割愛しますが,以下のようなことが少しずつ決まっていきました.
相手方のご両親や自分の両親には感謝してもしきれませんが,僕は大学を卒業することもできたし,とりあえず金銭的な問題もなんとかなりました.
もともとなんとなく院に行くんだろうなくらいにふわっと考えていましたが,特に院に行く目的や目標はありませんでした.逆に,この出来事を受けて就職する理由ができましたので,僕は就活の準備にとりかかりました.
もともとエンジニアリングが好きだった僕は,web系のエンジニアを目指して就活を始めました.なんとなく,年収も高いイメージがありましたし,働き方も自由なイメージもあったので,「自分の得意なことを生かして最速で一家の大黒柱になるにはこれしか無い!」と確信していました.
ただ,当時の実力では,自分が希望する年収や待遇に到達することはできないと思い,とりあえず実務経験を積むために長期インターンやプログラミングのアルバイトを始めました.また,もともとやっていた個人開発にさらに拍車をかけたり,Qiitaで記事を書いたり,自分のポートフォリオとしてアピールできそうなものを片っ端から試しました.もちろん,ゆめみに採用していただけたのもこの時の努力がかなり効いていると思うので,当時の自分は冴えていたなと思います(笑).
ゆめみに送ったポートフォリオ👇
僕の就活の軸は以下の通りでした
年収は言わずもがな,初任給もらう前から本来養うべき家族がいるので,高ければ高いほどよかったですし,なんとなく,400万円くらいはないと生活費+子供や自分らの貯金+ご両親に出してもらっているお金の返済は厳しいんじゃないかと思っていましたので,企業選びでも年収はかなりしっかりチェックしていました.
成長環境については,できるだけ早く年収をあげるための自己研磨をするためです.初年度から高水準の給料を希望しているものの,お金はあって困ることはありません.マイナスからのスタートでしたし,ただでさえ,妻には不安な思いをさせてしまっていたので,焦りもありました.
そんなこんなで,いつものようにQiitaを眺めていると,やけに変わった記事を書く人を発見しました.無職やめ太郎さん(@Yametaro1983)です.
何やら,「株式会社ゆめみ」という会社のエンジニアで,その会社はweb系の企業であることがわかりました.なんだか面白そうな会社だな,変な制度いっぱいあるな,年収高いのかな,そんなことを思いながら色々調べていると,こんな記事も発見しました.
ワイ「成長環境しか提供できひんやと・・・!?」
ワイ「ワイにピッタリやないか・・・」
ワイ「いや,成長環境だけってことは,給料は0円なんか・・・?」
調べれば調べるほど,ゆめみはその名の通り夢みたいな会社で,ものすごく魅力的でした.僕はこの会社に入りたい一心で,新卒採用にエントリーしたのでした.
何を血迷ったのか,受けたい会社の社長にDMした時のスクショ👇
結局,迷いに迷って受けた会社はゆめみを含めて2社でした.先にゆめみに内定をいただいたのですが,その直後にもう一社は落ちてしまったので,迷うことなくゆめみに内定承諾のご連絡をし,無事就活が終わりました.これが,大学3年生の2月のことでした.
入社前の想定や期待
前述の通り,就活の軸は「年収の高さ」と「成長環境」でしたので,もちろんこの2点は期待をしていました.
入社前のイメージとしては次のような感じでした.
まぁ,悪いイメージはありませんでした.変わった会社なんやな〜というイメージがとにかく強かったです.
入社して感じたことや想定とのギャップ
「年収の高さ」と「成長環境」は期待通りでした.
ゆめみでは,新卒の初任給の最低ラインを450万としています.もちろんここから実力に合わせてプラスされる人もいますし,入社後に下がることもある(?)と思います.
ゆめみには勉強し放題制度や10%ルールがあって,自己研磨のための費用を会社が負担してくれたり,業務時間の10%を自己研磨や研究開発に充ててよかったりと,社員が伸び伸びと成長できる環境を整えてくれています.
入社前のイメージについて,それぞれ確認してみます.
という感じで,全体的にはほぼ想定通り,マイナスなイメージもないって感じです.ただ,ここは課題だなーと思うことはあります.
今やってる仕事
僕は,フルサイクルエンジニアという職種で採用され,現在はコーポレートエンジニアとして社内の効率化のためのプロダクトを開発・運用するという受託系の会社だとちょっと変わったエンジニアをしています.
コーポレートエンジニアは,
・社内の課題を見つける
・課題を解決する手段を考える
・課題解決手段を実現するプロダクトを開発,運用する
・カスタマーサポート(ここでいうカスタマーは社員の皆さん)
のような,まさにフルサイクルなスキルを問われる職種です.
これが,めちゃくちゃ楽しいんですよね.受託の会社にいながら,自分がこれは役に立つって思ったプロダクト,機能を開発できますし,社内のお客さんから直接フィードバックをもらえます.時には感謝の言葉をいただくこともあります.
採用面接時は,フロントエンドでもサーバーサイドでもどちらでもいいと言っていたのですが,れいっち(社長)が僕の適正を見極めてくれて,このコーポレートエンジニアという天職を与えてくれました.
れいっち(社長)には感謝しています.
まとめ
なんだかんだ色々言いましたが,結論だけ言ってしまえば,
ということになりますね.
ゆめみに出会えてよかったです.
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