腸内環境整えて、髪の毛と頭皮を健康にしましょう。
こんにちは。
『美人の習慣』アドバイザーの福田です。
最近、clubhouseにハマりすぎて投稿が遅れてしまいました。
今回のテーマは腸です。
腸と髪の毛はすごく関係性の深い部分があるのでチェックして頂けるといいかなと思います。
では、どのような関係性があるのか、そしてその改善点をお伝えしていきます。
まず、髪の老化現象を進行させる要因に活性酸素があります。
活性酸素には体内に侵入したウイルスや細菌に攻撃するという役割があります。
ただ、この活性酸素が必要以上に発生すると、健康な細胞まで攻撃してしまい、老化や病気の原因になってしまいます。
髪の毛は、毛母細胞が細胞分裂を繰り返して生み出されます。
細胞分裂が正常に行われるためには、十分な栄養が必要です。
細胞に栄養を運んでくれるのは血液です。
なので、以前もお伝えしましたが血行はとても大切なポイントです。
そして活性酸素が必要以上に発生すると毛母細胞自体と頭皮を流れる毛細血管の両方にダメージを与えるのです。
なので健康でキレイな髪の毛を育てるためには活性酸素を減らさなければいけません。
そこで注目したいのが、腸です。
腸内にある善玉菌は、抗酸化力のあるので腸内環境を整えれば活性酸素を必要以上に出すことを防げるようになるというわけですね。
で、ここからは腸のお話です。
腸内には100兆個もの腸内細菌が棲みつき、腸内フローラという集団を形成しています。
腸内フローラを構成する細菌は、善玉菌、悪玉菌(有害菌)日和見菌の3つのタイプに分けられます。
善玉菌
消化や吸収を助け、腸の働きを整える。
病気に対する抵抗力を高めるなど、働きをする菌。
悪玉菌
有害物質をつくりだし、腸内の腐敗を進め、体に悪い影響を及ぼす菌。
日和見菌
健康な時は無害だが、悪玉菌か善玉菌のどちらか優勢なほうに働く性質があります。
善玉菌が優勢にはたらいていれば良い腸内環境と言えますが、腸内環境は食事や運動、睡眠などの影響で変化してしてしまいます。
腸内環境を整えるには、腸内の善玉菌を増やすことがポイント。
善玉菌2:日和見菌7:悪玉菌3の割合が良いらしいです。
腸内環境が悪化すると、悪玉菌が有害物質を大量に発生します。
この有害物質を無毒化するために活性酸素も発生しますが、必要以上に増えてしまった活性酸素は腸の細胞まで傷つけてしまいます。
さらに、腸内の悪玉菌が発生させた有害物質を血液が体全体に運んでしまいその有害物質を無毒化しようと、体のいろんな場所で活性酸素が発生してしまいます。
これが、頭皮でも起きてしまうということです。
ここから改善点のお話です。
食事のメニューの中に善玉菌のエサとなる食物繊維を取り入れること。
善玉菌のエサになりやすいのは水溶性食物繊維です。
ざっと言っていくと、玉ねぎ、大根、ごぼう、にんにく、らっきょう、エシャロットなどの野菜類わかめ、こんぶなどの海藻類ですね。
あとは、大麦、フルーツだとパパイヤ、キウイフルーツなどです。
もう一つは、善玉菌自体を摂取すということです。
味噌やヨーグルト、漬物、キムチなどの発酵食品から摂ることができます。
乳酸菌、ビフィズス菌、酪酸菌とありますが、食べ物以外でも整腸剤やサプリで補うのもオススメします。
菌によっては、食事だけでは難しい菌もあるからです。
まずは、食事での改善からできるといいかなと思います。
さらにせっかく食事を気をつけ始めたら一緒に意識して欲しいのが腸のゴールデンタイムです。
よく聞くゴールデンタイムというのは、体内の細胞や組織などが修復・再生される時間帯と言われています。
腸のゴールデンタイムは、起きてから15〜19時間後だそうです。
なので朝7時に起きたら、腸のゴールデンタイムは夜10時〜深夜2時となります。
なので、一般的なゴールデンタイムと同じくらいです。
一応、お伝えしておきますね。
それプラス時間がある方はぜひ読んでみて下さい。
↓↓こちら↓↓
今回の記事に関連する内容なのでぜひ。
ということで、腸内環境を整えることで髪の毛と頭皮を健康にする。
という内容でした。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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