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いかの足と18km並べられた魚

最近のポケットキャンプでは、ほぼほぼ週替りでイベントが起きているように思います。

ハロウィンなのに魚釣り

先日までは海釣り。釣った魚の合計数ではなく、並べたときの長さによって商品がもらえるようになるという変わった内容でした。

ハロウィンなのに、とは言いましたが、その前にはきちんと南瓜を植えまくるイベントがありました。フレンドやフレンド外の思惑があったりなかったりする(いずれ書ける気力になれば書きたいです)妙な空気読みイベントだったため、結構ギリギリでした……

イベント用の魚しかいない海だったため、通常の魚を釣る機会はあまりなく、この前どうしてもいかが足りずに釣り三昧をしていたところ、いかが釣れてPCが持ち上げている時にうねうね動いている様はなかなかリアルな感じがするなぁと思いました。

それを恐ろしいと思う大人もいらっしゃれば、リアルな観察として楽しめる子供もいるのではないかと思えました。

またいかだけでなくゲームを一年中通じて虫を捕まえなければなりません。蝶や甲虫はまだいいかもしれませんが、ななふしを捕まえて手で握るという行為は全ユーザにとって受け入れられているのかどうなのか……

魚釣りクリアまでの道

写真をせっかく撮ったのでいずれ貼りたいんですが、一応の目安となる最終プレゼントまで達したあとも、なんとなく3時間ごとに発生するイベント専用魚をずっと釣っていました。

フレンドが今どれくらい釣っているかという状況を知るコマンドがあるのですが、序盤は

「一体どうやってこんな数を……到底追いつけない……(おそらく捕獲用の便利グッズを使ってらっしゃったんだと思います)」とか、

クリアまでの逆算とかガチすぎることはしないといいますか、単純に面倒でしない側面が強いですが、とにかく「周りにここまで頑張っている人がいるということは、規定数に達するには相当難しいんじゃないだろうか」

みたいな事を思ったのですが、蓋を開ければ昼と夜に釣って、キャンプ内の動物フレンズからおすそ分けしてもらうと、割とすぐクリア出来ました。メートル数にすると18000m前後……だったでしょうか。

魚を18km並べる意味

18kmも並ぶほどの魚を釣ったとはあまり実感がわきませんがきっといいことなのでしょう。

先んじて進めていた皆さんも、おそらく規定数を越えた後は手を付けていないようで……ぼく一人だけ20000m、23000mとよくわからない頑張りを見せつけてしまってました。もちろん先の便利グッズも使わずにですね……

フレンドさんがたも特にぼくの結果にはご興味なかったことでしょう……そもそも「こういうことをした」と自慢する欄も、それに対してすごいねとリアクションする欄もないためですね。

(敢えて定期的に言及していますが、そういうソーシャル成分が極薄なため、ぼくはこのゲームを続けられているのだと思います)

(もし敢えてゲーム内での自分の功績・結果を自慢したいのであればSNSで実名を出して輪を作ったり、プロフィール写真に魚の画像あるいは規定数オーバーでもらえる家具を自分のキャンプ場に全部敷き詰めた写真とかを貼ったりすれば一応できるとは思いますが、そうまでして自慢したい方やそれに気づかれるかたはあまりいらっしゃらないように思います。こちらも良いことですね)

前回

前回は、現実の森って人の手が入らなくなりすぎたせいで意外と荒れ地みたいになってそうだよね、管理って大変なんだなあ、という話をしていました。

このゲームには家族の概念はあまりないですね、という概念にも触れようとして力尽きたことを覚えています。

しかしながら、どの動物も、また自分でさえもこの世の喧騒を忘れられる、あるいは逃れ逃れてやっとたどり着いた新しい島であるかもしれないわけでして、家族を持ち出す方がなにか違和感を与えてしまうものなのでしょう。

鉱山やバザー=互助会 について

また唐突ですが、ぼくのPC(Play Character)は既にレベルが77になろうかとしています。

序盤特にそこまでソーシャル化してしまう必要がないな、あるいはそうなってしまうのが嫌だなあ、と先んじて思っていたのもあり、フレンド数を増やすことに尽力する意味はないかなぁと多くは求めずにいて、セピア色の新島生活を送っていました。

しかしながら、フレンド用コンテンツである

鉱山=ログイン中のフレンド5人が「手伝う」コマンドを選択してくれると、彼女たちに恩恵が入り、鉱山でそこそこ魅力的な消耗品がもらえるゲーム内アルバイトができるようになる

フレンドバザー=フレンドそれぞれが不必要なものや余ったもの、空気的に周りの人たちにとって必要そうかなと思ったであろう消耗品をほぼほぼ安い金額で売ってくれる(相場?の2~3倍に釣り上げることも自由裁量)

を、ごくごく少しずつ利用するようになりました。前者はほとんど利用できず後者は完全ランダムにはなりますが、フレンド候補やたまたまレジャースポットで出会った人々(3時間ごとにフレンド内外のユーザが確実に現れる)が売っているバザー品に助けられることもありました。

たった今も、キャンプ場外のレジャースポット(川、南国、海、森とあり、3時間ごとに自分のキャンプ場に招待している以外の動物、まだ出会ったことのない動物がランダムで訪問します)にいる動物が欲している(さらに別の消耗品と交換できる)魚のイエローバーチを売ってくれているフレンドがいたため、ありがたく6尾120ベルぐらいで買わせていただきました。

イエローバーチは簡単に釣れて、レア度で言えば余裕でコモンに属すと思います。

しかしながら、急いでいる時などにイエローバーチが釣れる「ナミナミ川」にいない場合、移動の手間(ローディングがとても長い)があり、自分の休憩時間とかに差し障ることも。

フレンド開放

非常に偉そうな言い方になりますが、ある程度レベルを上げてからユーザの皆さんにフレンド申請させていただくと、ほぼほぼ受け入れていただける感触が得られました。

もっと細かく書くと、バザーをフレンドのみに販売していらっしゃる方にはそういった気軽な申請をしないでいると良いかもしれません。あくまでぼく個人の体感なので絶対の真理のようには捉えないでいただきますようお願いします。

これに味をしめ、鉱山やバザーコンテンツを楽しんでいます……もちろんそれに依存してしまってはクリティカルな失敗が起きかねないため、依存まではいかないようにしていますが……

またバザーのメリットとして述べた、空気的に必要そうなコモンを店に並べてくださるかどうかは、完全に性善説に基づいているため、そもそも依存してはならないようにも思います。

後記

初めてといっていいほどのレベルでほぼほぼポケットキャンプの紹介、ひいては攻略色が出せたと言っていい文が書けたような気がします。

果たして参考にしていただけるでしょうか……イベント終わっちゃってる種類ものはまた新しい次のが始まったときの目安にでもしていただければ……(内容や目的物を少しだけ変えて、ほぼ似たようなイベントが持ち回りで開催されるようです、ということをポケットキャンプを始めたここひと月で理解しました)

昨日寝るときには、深夜番組でかなり適当な取材を受けさせられていたCOMME des GARCONSの創業者の方について書こうと思っていました。

しかしながらポケットキャンプと結びつけるのもそっちのほうが失礼かなぁと思い留まりました。

結果的に攻略?を書いていたら2900字になってしまったのでこれはもうどちらでも……良かったのでしょうか。補足、追記したら3100字になりました。

目を通してくださり、ありがとうございます。

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