美兎リゼ♡建もの探訪
YouTuberタレントたちが、仮想の建築ができるゲームMinecraftで遊び、自社サーバ内に建設された名所を観光する試みが楽しかったというお話です。
書いた意図はどちらかというと自分のための記憶・保存用という側面が強く、このnote自体が前回の続きですが、ここからでも読めるように尽力します。
長いお家時間のお供に、いわゆるテレビの芸能人ではない方々のYouTubeというのもたまにはいかがでしょうか?以下が各リンクと前回のnoteです。
※筆者はサーバ事情にもMinecraftのゲーム構造にも全く詳しくないユーザです。また引用ムービー等の権利はゲーム開発元およびタレント所属会社に属すものであり、ガイドラインに則りお借りしている形です。この意向に適さない利用を避けるため、転載等お控え下さい。
序
出発したばかりの2人を乗せたトロッコがトンネルを抜けると、リゼ=ヘルエスタ(以下ゼ)の家がある崖と巨大な橋が広がっていた。
「夜に観たいンゴねえ」
非常に登りづらい崖を登り、ゼは月ノ美兎(以下美兎)を景観の良い自宅に招き入れました。
ゼ「どうぞ……お入り下さい(消え入りそうな声)」
美兎「失礼する」
紆余曲折経て、美兎はドラゴンヘッド(エンドシティでのみ手に入るエンダードラゴンの頭部?)をプレゼントされました。
以降、美兎はこのドラゴンヘッドをつけっぱなしで練り歩く異様な光景が続いたため、ゼ的にはなんやねんこのデートは……という面持ちだったとか。
王女らしくゼの椅子は玉座でした。
・美兎「うおっ生きてるのかと思った」
・美兎「じゃあ行きましょうか」
ゼの友人アンジュ=カトリーナの部屋に続く適当な階段を見て、Among Usのダクトみてーだなという美兎。部屋を観覧した際は、アンジュの雑談部屋の背景に似ていると話します。
・隠し扉である絵の中から出てくる化け物
美兎「これごみばこ?」(ティッシュ)
ゼ「そうですね」
・化け物に案内されている気分になるゼ
出ると夜になっていて、珍しく颯爽とスケルトンを退治する美兎。
橋の向こうにあるという、まな夏ハウス(ましろ・来栖夏芽・奈羅花?)に向かいます。
途中で椎名結華が関わっているという建設地や途中にある駅?なんかも登場。ゼは(出来がいいので)課税対象だと評しています。
ゼ「あそこで下々の者が泳いでいますよ」
美兎「本性あらわしたな」
(A型が作ったんだろうと形容した地下坑道を見て)
ゼ「B型はどうしようもないクズみたいな」←B型
美兎「今どっちかが傷負ったら助けられますね♡」←B型
トゥンク
美兎「みなとみらい感ある」
美兎「こっちの方が女抱けるよな」(アンジュの「女抱けるロード」を思い出しながら)
美兎「アラジンの主人公の名前なんだっけ?」
ゼ「パズー」「それはラピュタだ」
美兎「アラジンの主人公はアラジンか」
という脈絡のない会話が旅のBGMとも主旋律ともなり、歩きながら見える視界に華を添え非常に心地良いです。
美兎の像
トロッコで移動していると、美兎が作ったマスコット像にたどり着きました。
美兎「例えばネザーゲート(異世界空間から転移できるゲート)から出てきた人の視界にバァアァーーーンて感じにしたかった」
美兎は映像制作の現場でアルバイトしたり、映画関係の部に所属したり、自らも演出に強く拘った映像制作を常からおこなっていたりと「見せ方」に注力するという思考を持ったタレントであるとぼくは認識しています。
ゼ「あっ……一枚だけ……写真」
美兎「あっなるほど一緒に(写真)ってこと」
ゼ「イッショニ ッテイウコトデ」
遠近法で多少なりともその大きさが伝わるでしょうか。ゼは像の設置者である美兎本人と写真が撮れて満悦します。
そして以前、この像のために周辺の湧き潰し(夜に敵キャラクターがランダム発生しないように、周囲に規則正しく松明を設置すること)をしていた折、偶然青い松明を見つけ、まな夏ハウスにたどり着いたという説明をする美兎。
青い松明に誘われるように進むと、不可思議な建物にたどり着いた時のドキドキ感を共有しました。
2人の描写によると、まな夏ハウスはMinecraftのキャラクタの表情が散りばめられたジブリのような現代芸術的なかわいいすごい家。
畑では南瓜の種を奪ってしまい、看板で謝罪する美兎。畑でジャンプしようとするとゲームの仕様で刈り取ってしまうそうです。
看板「ごめんなさい 畑荒らしです 美兎」
美兎「これだと故意でやったみてーだなwww」
チャット欄には来栖夏芽がおり、南瓜の種を「おみやげに持ってって下さい!!」と言ってくれました。直後とも言える翌日朝、彼女はMinecraftのYouTubeライブをおこなっていたため、このことになにか言及してくれたかも知れません。現時点では未確認ですが……
切ると呪われる御神木を恐れる2人、養蜂場を初めて見て喜ぶゼ。
・美兎を待たせないように、音速でチェストに大事なものを収納するゼ
ゼ「ん?」
美兎「なんか今……」
トラップを見破ってしまったため、やり直す美兎。
ゼ「いやーびっくりしましたね 階段見る時って基本上しか見てませんし」
忍者屋敷のような扉だらけの場所や、色々な花が咲いている屋内庭園を見る2人。
ゼは、増築を繰り返して建築法に違反している家と評しました。
まな夏ハウスの屋上にたどり着いた2人。マイクラの持ち家は、美兎が属す元一期生ハウスしか持っていないと話す美兎。もっとマイクラの仕様をわかりてえ~と話します。そういえば美兎が積極的にJK旅や建設に励んでいたのも去年のこれぐらいの時期でした。
美兎「ゼ……別ゲーム始まりましたよ。先に海に落ちたほうの負けです」
屋上で海にダイビングしたくなり、1Fのチェストに大事なものを預けベッドでリスポーン地点を再設定し、ゼと殺し合いを始める美兎。
ゼを上手く(圧力で)落とすと、ゼは中途半端にダメージを負うベランダのような場所に落ちて(大胆な死に方ができなかったことに)悔しがっていました。
そして美兎は屋上から海へダイブ。
ゼ視点↓
美兎視点↓
スローモーションにして、アンチグラビティ・ガール(Vo.月ノ美兎)をかけるべき場面と言えるでしょう(可能ならば今年の夏に)。
林間学校を抜け出して遊んでいる高校生ふたり組のようでした。
It's a small world
椎名結華が作ったというIt's a small world(イッツ・ア・しぃしぃワールド)がとにかくすごいのでゼに見せたいという美兎。
ゼは雨が降っていることを悔やみますが現地についた途端、奇跡的に晴れました。
ゼ「わぁーすごいなぁー」
美兎「絶妙な空気にさせてしまいましたね」
シェリン・バーガンディのトラップハウスへ
観光としてあらかじめあたりをつけていた箇所には行けたと話す美兎。
知らないサーバを適当に見ようかということになりました。
美兎「あったあったこれだ」
ゼ「それさっきと同じ(ゲート)です」
美兎「あっちがうわ」
ゼ「私達何度でもトラップに引っかかる」
美兎「♪運命の袋小路~」
ゼ「(何の歌?)」
新しいゲートに入ると、全然違う世界が広がっています。全くの無人であるため映画のようですね。
美兎「シェリンさんが作ってるパチンコだ」
ゼ「なんてこった」
美兎「明かりを一文字だけ消すんですよ」
ゼ「……」
また、雪の高台から谷を見下ろすと、巨大な黄色い鳥の雛が鎮座していました。
そしてトラップハウスを見つけますが、ゼは巨大な木が化け物に見え、驚きおののきました。
2人はトラップハウスの数々の問題に挑戦しますが、製作者であるバーガンディさんが苦労して作られたトリック等を文面に起してしまうことはご本人ならびに他視聴者の楽しみを阻害することになりかねないため、この辺で締めさせていただこうと思います。
考えられた問題の数々と、天才的なギミックが散りばめられており、言うまでもなく2人とも心底楽しんでいたようでした。
・回答が間違っていたのにゼが無理くり褒めた時の美兎
・誤答で無理やり連打しようとする美兎
・視聴層に感謝のお辞儀連打をしていたらシフトキー固定コマンドが発動してビビって固まる美兎
ご覧下さりありがとうございます。
このサイト内ではいかなる場合でも返信行為をしていません。