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冬にならないで

先日11月のたよりが来たんじゃねみたいな話をしましたが、ぼくは割と9月も太陽が強力に影響すると思ってたけどそうでもないみたいでビビる。ヘッダ画像をお借りしています。

というのも9月の夜はめちゃ寒いからです。ぼくはこの前機構が11月でワロタみたいなことを言いましたが、ガチで上一枚だと震える。太陽とはここまで影響力を失えるものなのかと生命の産みの母に対して失礼なことを思う。本当に太陽の影響力が消え失せてたのなら辺り一面凍っている……どころか生命なんて存在し得ないのか……

そもそも今は立秋であり、秋とは生命の活力を奪われる時期である。

つい先月まで花火をどかんどかん打ち上げてビアガーデンで贅の限りを尽くしていた生き物とは思えないほど痛めつけられている。

秋はまず初っ端防災の日がある。別にそれが出鼻をくじくとか不謹慎な事は言わないけど、恐ろしい時期に関東大震災があったのだと震わされる。暑いからです。

ぼくは割と6月半ば~9月全域までを夏だと思い、じゃないと残り全部冬になっちまうのでマジで最悪、だという観点で生きています。マジで10月~5月……5月は流石にもりすぎですが……3月までは、10 11 12 1 2 3という真冬の期間がなんなんだよ、と思う。だって生き物が生きるべきではない気候なのだ。

冬は性行為をすべきでないとされている。

生き物が生きるのは生殖のためなので、それをすべきでない時期が半年間もあるなんて「生きる意味あんのかよ」的な命題を突きつけられているのと同義ではないか。

冬を脱出する方法をいい加減考えてもいいと思うんだけど、気候を変えるとは空気そのものを変えることを意味するため消極的選択肢から沖縄に行くぐらいしか解決方法がない。北海道、本州、四国、九州の全員が沖縄に行くなんて物理的に無理である。

たそがれてセンチメンタルになり、恋愛のひとつを添えれば秋や冬が彩りになるだろうか。生殖を司る腎が痛めつけられる時期に恋愛するなんて、果たして正しいのだろうか?

それでも恋愛とはそこそこ正しい効果がある気がするので、ひとえに恋愛していただきたい。どうせなら欲張らず深堀りしすぎず、ある程度妥協しまくって恋愛してみてはいかがでしょうか。そうすれば腎が痛めつけられることがないはずだ。だって深堀りしないんだから。

秋とは秋にしか着れない服が着れる唯一の時期でもあり、関連性があるような気がする。秋に着れる服とは、この10月~11月あるかないかの間のみにしか実用的ではないからです。この一瞬の煌きは恋愛に近いものがある気がする。と言っている間にマジで10月になってしまう。

あとホラーもやめときましょう。


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