PC版Vivaldiで拡張機能が意味不明なエラーを起こした時にしたことメモ

2023/03/01更新：大事なデータを消してしまうことになるかも知れないのでバックアップなりもとに戻せる環境を構築した上、こちらに責任の所在を求めないようにどうにか頑張って取り組んでください。当ページは参照程度にしてください……どうか……どうか……

ヘッダ画像をお借りしています。

状況

起きたのは題名の通りなので説明のしようがない。自分のためのメモです。
明らかにサイトのデザインが崩れるみたいにわかりやすい謎不具合みたいなのが起きて、エラー表示がポップアップなりサイト内なりに表示されて、よくよく観ると拡張機能が何かしらのエラーをはいている。

注意

この方法では「使っていた拡張機能」のすべての設定がリセット・初期化・真っ白け、つまりやくたたずにほぼなるはずです。

多分、設定ぜんぶやり直しです。それにいらつく場合はやるべきではない。

Adblock Plusとか入れてた場合、個人用フィルタがエクスポートインポートできないので、また手打ち(どっかに保存しておいてコピペ)するしかない。

方法

すごい簡単なんですけど……

Vivaldiの場合、
ブラウザ左上のメニュー一覧から「ツール」
→ 閲覧データを消去する
→ データを削除：「全期間」に
→ チェックを入れる項目
・ダウンロード
△クッキー(エラーが出たサイトだけでいいかも。ここでクッキーを選んじゃうと、そのブラウザでアクセスしたすべてのサイトのクッキーが消えるはずなので注意)
・ストレージ(拡張機能の設定・保存データを含む)
・キャッシュ
・アプリケーションキャッシュ

で多分、必要なのは太字にした「ストレージを削除」する行為だけでいいっぽいんですね。というのもぼくが見たエラーではERROR：云々Storage～とか書いてあったからです。つまりごく個人的なケースの解決方法でしかないのかも知れない。

それ以外の項目は念の為に書いたものなので、必要ないケースもあるだろうし、とんでもない大事なものが消えるかも知れないので気をつけてください。

→ で左下の「削除」を押す
終わり

備考(その他のブラウザとか)

ChromeとかFirefoxの場合、プラグインなり拡張機能個別のキャッシュだかなんだか(アプリケーションキャッシュとどう違うんだろう？)に該当するものを消す。多分プロファイルデータの辺りにあるんじゃないだろうか。

プロファイルデータってブラウザをアンインストール・再インストールしても残ったり消えてたりする場合があって一概に「これが答えだ」みたいなことは言えません。どうかこのページは叩き台程度に済ませてご自身で頑張られてください。

試しに(そんなことすべきじゃないんだけど)Chromeで無理やり似たような状況を再現したんだけど、Chromeには「閲覧データの消去」コマンドはあるんだけど「ストレージ(拡張機能の設定・保存データを含む)」が無くて再現した自分がアホになった感じに永遠にErrorはきだした状態から治らなくなってしまい、どんだけユーザライクじゃないブラウザやねんどんだけGoogle社が個人情報かき集めるためだけにあるブラウザやねんと思ってChromeをアンインストールしました。