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インテジブル ベチュ ディドン シンクソアイ コマンデュトゥ

これは今ぼくが練習している歌の一節ではありますが、それとは全く関係なくRHCPの新しい歌のMVを見たのでその記憶が鮮明なうちに感想を書きたい。ヘッダ画像をお借りしています。

みたのはこちらです。

最新つったけど優に一年前であり、ステイホーム前後ではRHCPに限らずあらゆるミュージシャンがPVを一般開放しまくってたのでほんまにこれが新しい歌なのかどうかもわからない。

でも見たら結構新しいんだろうな、とは思えた。まずアンソニー・キーディスがすーごい痩せているようにぼくには見えた。

面白いのはアンソニー・キーディスとフリーが和装をしているのに対し、ジョン・フルシアンテとチャドがいつもどおりのそれぞれどこでも売ってそうな上下とスギちゃんみたいな格好をしていたことです。

さすがにそれをしてRHCPだ、みたいな化石みたいなことは言いたくないけど、RHCPといえばガチガチに演技させられる(By the way)MVか演奏をとにかく見ろ(Dani California)というMVに二極化する気がする。そしてこれは前者かつ、なんといいますかコラテラルとかダークナイトというような背景と上手く演奏者が合成されていてよくわからん感じになっている。

またアンソニーとフリーといえば、年中上半身に服を着てない(でステージに立つ)ことでお馴染みですが、今回はそうじゃないのかなと思わせてアンソニーは上着を脱ぎ捨てた。

MVの趣旨的にガチ東洋系の乗りなのかなと思ったけど、この二人以外の格好を見て即座にそうじゃないんだなとわかるのも何か変わった造りだと思いました。

このような(とてもしょうもないけど)一発目の感想って、割と一発目以外にはとても持てないものです。だから、好きな人たちがしょっちゅうMVとか上げてくれるのは嬉しいんだけど……一発目の感想をしっかり得るためにこちらも真剣視しなければならず、なんとか思いの丈を絞り出すためにはかなりの体力や精神力が要求される。

だから日々新たなMVがこの世に生まれてはくれるけど、ぼくはすぐに見れなかった。でもこう書き出すまでなぜすぐに見たくはならないのかという理論に今まで気づけなかった。RHCPのMVを見ることでそれに気づけました。

またこのMVで特筆すべきは冒頭それぞれ別の場所で演奏してるんだけど、楽器隊の三人が演奏している夕焼け的な場所へアンソニー・キーディスが飛び降りてくるかのような合流をするあたりでしょうか。つまり最後は全員で演奏するんだけど、アンソニー・キーディスはマイク台を持って参入するんだけど台は投げ捨ててしまう。

割と以外だった。矢沢永吉みたいにマイク台は持ったままなイメージがあったからです。

しかしながらいつでも上半身裸になれる身体を持っているということは一生筋トレと離れない生活をしている照明でもあり、この二人には驚かされる。もちろん一切脱がない二人もそれなりに鍛えていて、人前で脱ぐのはポリシーに反しているからぼくらの預かり知らないだけな可能性こそあるんだけど。

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