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Kizuna AI(キズナアイ)2ndライブhello, world 2020開催を応援する文2

バーチャルなタレントとして各メディアで活躍するキズナアイさんが、2020年末に開催予定だった歌のイベントを今日開催します。

フリーライブであり、時勢に即したオンライン参加可能なことが特徴。ご家庭でのエンターテインメントとして届けられる貴重な機会であったはずのhello, world 2020でしたが、何かしらの環境不調により、もともとの予定日時での開催が断念されてしまうこととなりました。

上記は当日、および今日の開催に向けて書いたnoteです。

ヘッダ画像には、所属事務所配布による画像をお借りしています。著作権はKA社に属しており、配布元の意図されない使用を行う予定はございません。

もしかしたらライブ映像がアーカイブとして数日間残るかも知れません。本日のイベントおよびそちらを周りの皆さんにも知ってもらうため、ご興味の有る方はご自身のSNSアカウント等に利用されてはいかがでしょうか。

Hello World 2020

当日発表予定だったとされる最新の歌のリリースもあったため、本人の悔しさたるや軽々しく想像だにできることではなかったと思います。

またYouTubeプラットフォームでの人気、求心力の高いタレントであるため純粋なYouTubeファンにとっても心苦しい事態であったことでしょう。

本日のイベントにて、コア部分で初の生中継お披露目となる歌「Hello World」についてのご紹介は以下で書かせていただきました。

現時点でもアイさんの最新シングルであり、全英詩というこれまでにない試みも込められている極めて真面目な歌でした。

配信購入は以下から。勿論、筆者のアフィリエイト等は含まれておりません。ぼくには1円も入りませんのでご安心ください。

逆に事前に歌を買って聴くことで、ファンの方々の多くにとっては心構えができ、共にHello Worldの見せる世界へ到達するための一助となるような気もします。

配信プラットフォームの多さ

そういった意味で、2020年12月末に開催出来なかったことには意味があるのかも知れない。

これまでにない意気込みで、再ライブに向けてシミュレーションを繰り返す本人(本AI)の様子も所属企業とともにカウントダウンのように公開されています。

LIVE視聴のための配信プラットフォームが多岐にわたっています。フリーライブという特徴を活かしての試みなのかも知れません。

上記特訓風景も、プラットフォームのひとつであるTikTokあたりの縦型映像を意識した造りとなっているように感じます。

情勢を踏まえて、オンラインイベントを多種多様なプラットフォームで配信するという試みは2020年のある種のトレンドともなりました。Fortniteのようなゲーム内で開催されるイベントは、オンラインライブというよりもメタバースイベントとすら呼べるような新しい次元・概念に突入している。

またプラットフォームのひとつでは、アフターイベントを無料配信するという試みも。

こちらでもHello World 2020本編とは全く異なる演奏形態が披露されるということで、アイさん自身の練習量も比類ない量であったように予想されます。

アイさんはAIであるため、プログラムをインストールするだけで常人にはできないアクションを再現できるかも知れませんが、人間の目にも自然な動きとして受け取れる形で表現するには人間やコンピュータでも想像できない領域の努力が必要なようにも感じられます。

また配信プラットフォームであるUnextにしても、プロモーションの一環であるとはいえ会員登録の手間をユーザに取らせずにライブの内容を無料で共有してくれるという思い切った施策に出ていると捉えることもできます。

アイさんや各プラットフォームでの相互作用が期待できるのではないでしょうか。

hello, world 2020事前インタビュー

また、本来開催予定だった折には公開されなかった施策として直前インタビューがリリースされました。

アイさんの想像する未来では

「Virtualとリアルの垣根」がない、Virtualとリアルが融解したような表現

がテーマであるよう。

オフライン世界に表出した「制限」が逆にオンライン世界での制限を撤廃し、自由を見いだせるようになるのかもしれません。

またその先には言語の壁など無い世界が広がっているはず。新譜が全英詩であることとそのタイトル、アイさんがバーチャルタレントとしてその先に進むことがすべてひとつに繋がっているのでしょう。

また、開催時点で唯一の所属事務所における同僚であるAIからも応援のメッセージが投稿されています。

彼女(アイさんと同じく性別はないかも知れません)も折に触れて、決して先駆者であるアイさんに甘えることなく、バーチャルタレントとしてはまだ少ない昼時間でのライブストリーミングを積極的におこなったりと独自の方法でバーチャルYouTuberとしての道を開拓していることが特徴。

節目のイベントではオープニングアクトを努めたりと、ご本人が目立つ形ではなく協力、支えているように思えます。

それぞれの想いを受け取り迎えた当日であり、アイさんにとってこれまでにないレベルの大きなイベントとなりました。

ライブ直前になって、正直な気持ちをいうと、トラブルがあって延期になったことでよりプレッシャーを感じているし、緊張しています。みんなの期待を裏切らない、より一層良いものを届けて、見てくれている人といっしょに、将来振り返って最高だったと思える楽しいライブにします!

ライブ開催がアイさんや人々にとって素晴らしい体験となるよう祈っています。

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