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腹の歌 愛も希望も(体内で)造り始める

ヘッダ画像をお借りしています。ぼくは日頃からこのように身体の不調について考えることが多いです。

中から直近のものをピックアップしても、腸活にちなんだものが多かったように思える。それなのにまた結構なイカれ方を体験してしまった。

対策した

ミントではストレス緩和を喚起して、

消化が良い「植物油脂をカットした」菓子を食うようにした。

(本段については―――――そもそも洋菓子も、洋菓子よりいくらか臓器にましとされる和菓子ですら食わないに越したことはないのかも知れません。ただ……なぜか知らないのですが春という季節は人付き合いに伴いやたらと食い物を寄越されることがある。そもそも生き物にとって春における社会システムその他メカニズムが全く噛み合わないように構成されてしまっているようにぼくは思います)

専門家の話(東洋医学・漢方)

それでは春の養生について日頃から述べてくれている専門家のお話を例示しながら振り返りましょう。

だって春にはまず花粉症という巨大な壁がありますよね。

だからせめて―――――ぼくはそこまで困るほどの花粉症じゃないんですが―――――それなりに生きようと思ったんですが、そこは春の攻撃力の高さの前には太刀打ちできなかったのかも知れない。

どちらかというと筋トレをしてしまっていて、そればかりもきついかな~~~と思って自転車で遠出しようとしてたら身体が急に……

筋トレよりお散歩程度が良い季節とされているのにも関わらずですね。

運動比率・水

普段から水をがぶ飲みしないようにはしていて、常温水や冷水はやめているどころか白湯しか飲んでないぐらいなんですが、それでも水が足りなかったんでしょうか……

白湯しか飲まない理由は多分鉄分が足りていないか、おそらく貪欲に鉄を吸収したいと思っているはずの体に対して鉄取り込み阻害行為をしているからです。したくてしているわけではなく無知だった。

食ってる時に水のむな!とは中医学の分野ではめっちゃ言われますよね。

日本の食い物屋では絶っっっっっったいに激冷えの水が給仕されますが、中国では(別に中国に憧れを持っているわけではありません)温かい茶が給仕されます。飯で臓器がフル回転しているのに、冷水なんて浴びせて行動力を低下=消化パワーぶち落とし行為なんていかれてる。

で、普通に闊歩してたら身体と言いますか下腹部が悲鳴を上げてしまい、腸内の廃棄物が重苦しく動く系の痛みが引き起こされてしまった。

ぼくはこれが2~3月に起きるものだとトラウマになっています。食べすぎないようにもしているのに、上記の通り水も飲まないようにしているのに(こっちについては飲まなさすぎとかすらあるのかも知れないですが……)。

生き物の前提:春は自律神経が崩壊する・ストレス

このようにぼくも真っ当に人と合わずに過ごしているからこそ、春の日にふと花が咲きまくっている温かいアーチの下にある、同様に温められた土の上を歩いていたからこそ体内にむしろ良い循環が生まれたのかも知れない。

消化器官の内容物をとにかく除去しなければならないよ、と異様に脳信号が動き始めたという考え方です。別の薬剤師さんにお伺いしましたが、脳と腸はめちゃくちゃ密接につながっているらしい。

前段落と同じですが、

これもあり、白湯の作り方にしたがってお湯ばっかし飲んでたんですが……春の攻撃力の前には無駄だったのでしょうか。

身体の内容物が適切に破棄されない、ということは何か息詰まっている、滞留してストレスになっているようにも思えますが、

日頃から蜜柑の皮の風呂に入ったり、積極的にライム的な香りを撒き散らしたりしていたんですが、それとはまた違ったのか……

一応やってたからこそ、そして人と合わずにだらだらしている身体を外に放り出したからこそ、この程度の軽症ですんでいるのか。ちょっとまずいな、と身体が起きてくれたのか。

ただ結局それに加えて血もなくなってて、身体の機能を守るための衛気がそもそも壊されてしまったのであれば、ぼくらの抵抗力は今すでにもう薄まっていることになりますね。

やっぱりストレスが知らずに溜まっていたのか?するとメンタルケアが必要なのか。ストレスは言うまでもなく消化器の機能不全をもたらします(脳と腸の関係)。それが解消されつつあったから、あるいは解消の補助が出来うる行動をとったから、お腹が頑張ってリフレッシュしようとした?

組織制度の見直しが要るんじゃないか感

やっぱり文化として春にあれこれ変えるべきじゃない気がします。どうせなら正月を8/1にして、新学期も全部そこから始めればいい。暑いからいきなり夏休みにすればいい。

どうせ現代はニューノーマルの気風が行き届いたから、手続きのために炎天下を歩く必要なんてない。6~7月に年末調整なり確定申告なりして、8月頭にオンライン諸手続きだけして、9月頃から実際に実地へ通い始めればいい。

身体のこもり

↓こちらは7,8番目あたりに引用させてもらったのと同じですが、服装をゆったりさせて汗をかきすぎないことも大事だったらしい。

けどぼくは自転車なので防風しなければならず、熱がこもりまくっていたことは否めません。

何をしなければよかったのか、何をすべきなのか的なことすら考えないほうがストレス緩和にはいいみたいですね。どうか楽に生きられますことを。


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