elin9.7α：序盤のマイルストーンを考えたい

新感覚クラフト型RPGelinで遊んでいます。以前書いた、ミシリアで役所が見つからないというのはぼくの間違いでして街の中心の上記の場所が役所っぽいです。そして円で印をつけた箇所が納税箱のありかでした。前回のnoteをご覧になられた方がいましたら申し訳ないです！

そして今回のnoteでは序盤どのようにして遊ぶとストレスフリーといいますか、どうすれば最大限elinにのめり込めるだろうと自分なりに考え、マイルストーン(中期目標)を決めました。それは結論だけ言うと「王様ベッド」の創り方を覚えることにあります。先ばれを踏みたくない人のために創り方のこまい(細かい)部分は次回以降書きたい

9.7

最新版の9.7がリリースされたんですが(以前書いたバージョンでは9.3だった)、ぼくはと言えばクラフト系作業がやっと理解できてきて、多分このゲームの真髄は家とかを自分で建てて、しかも装飾といいますか外観の色をどの種類の木を使って色変えて建てるかみたいな部分に楽しみを見出すような、いうなればこの前も書いた「どうぶつの森的楽しさは色とりどりの家具であり、自分で何らかの形で稼いだゲーム内通貨で勝ち取るものだけど、もしその家具すら自分で創れるのだとしたら」的部分を楽しんだほうがいいと思いつつも、なまじElonaで遊んだ経験がelinをElonaと地続きで視てしまっているのかこのクラフト部分で新しい物をガンガン造る方に歓びを覚えてしまっている。

で9.7になって気づいたのはelinの大きなスキルツリー的特徴である「ゲーム開始以降初めて持った材料を手にして、何らかの開発作業台にふれる(作業代を開こうとする)と、オートで新しいオブジェクトをひらめいてくれる」のひらめき先つまり創れるオブジェクトがちょっっとだけ増えた？というものでした。

elinのバージョンアップデート方法

余談ですが、elinはセーブデータがゲームフォルダ内じゃなくてユーザプロファイルか何だか(つまりプライマリディスクなので忌避したい人もいるかもしれません)に発行されるっぽいので、elinに新しいバージョンが生まれたらその新しいバージョンの圧縮ファイルをダウンロードして、それまで使ってたelinをフォルダごと消してしまい、同じ場所に新しいファイルを解凍して実行ファイルを押せば新しいバージョンでこれまでのセーブデータのまま遊べます(今の所)。

セーブ方法は以下。

疲労ステータスが最大の敵

でこのような遊び方をしていると、がんがんスタミナ値というものが減っていきます。デフォルトでは多分下段の右側にある値とバーがスタミナを示しており、半分切ると軽疲労、もう少しいくと疲労、赤くなると(←の時点で赤いかも)過労になります。

スタミナは大体どんな行動をしても減る。目安的には「オート時間経過」が起こる技術的行動をすると基本1減る。新しい技能を弱いスキルレベルでやってやろうとすると大きく減る。だからそこらへんを歩いたり、敵を殴ったりする程度じゃ減らない。

このスタミナのバッドステータスといいますか下がったスタミナを回復させる方法は「寝る」しかない。Elonaではその場で休憩するコマンドを選ぶと回復できたんですが、elinは今の所そうではない。

初期技能として瞑想を覚えてんですが、これを使っても時間が経過するだけで意味がない(めちゃくちゃ都合よく理解すれば、自然に眠気がくるまで時間が潰せるコマンドといえなくもないですがフィールドを適度に歩いたほうがさっさと眠気が訪れるため現実的ではない)。

唯一の救いとして過労状態になり、瞑想コマンドか寝るためのグッズを選ぶと寝れるんですが、瞑想だと全然疲労が回復しないし(スタミナが50だったとして10ぐらいで過労になり、瞑想で眠りに落ちて起きても20ぐらいにしか回復しない)序盤で得られる寝グッズの回復量も微々たるものです。

つまり序盤は自分が持ちうるスタミナを最大容量使うことがなかなかできないわけです。まるで日付変わるぐらいまで残業してて、終電で家に帰って始発で会社に行く人みたいに疲労が取れるわけがないわけです。

ゲームでもそんなことしなきゃいけないの！！を序盤では味わうべきなのかもしれませんが、ちょっと辛くなってきたため息抜きに拠点から遠く離れている町々に行こうとすると、結構地価の高そうな城とか王族の家とかがあるから、Elonaユーザはここで思い出すわけです。そうだ寝具には高いグレードのものがあったなと。

わかり易い例はパルミアの王宮にある王様ベッドです。別に一般市民が勝手に寝ても怒られない。だからいつもこれで寝ればいいんだけど、拠点とパルミアは信じられないぐらい離れていてずっとパルミアにいると拠点の開発する歓びが失われてしまう。

だったら王様ベッドが造れたらいいんですが、序盤で創れるわけねえよなと思う。だけど造れたんです。それを次回……