ハンドメイドにおけるスタイルってなんだろ?
”スタイル”っていいかえたら、ブランドとかブランディング、ストーリーとか言われるような、いわゆるその人を表す看板みたいなものかなと漠然と思います。
その言葉の範囲ってとても広くて、
・商品販売の仕方?どこで売ってるか?
・ブランドのコンセプト?位置付け?
・働き方のこと?
なんだって当てはまってしまう、曖昧だけどなんとなくかっこいい、みたいな響きがしてしまう言葉ではあります。
”自分なりのスタイル”ってよく聞く言葉ですが、
”スタイル”って作るものでもあるし、気づいたらそうなっているものでもあると思うんです。
自分で”こういうスタイル”でいく!と決めるのもアリだと思います。
・アクセサリージャンルで、イベントをメインに出展、売れる副業として、、etc
決めないのもアリ、自分の好きな方いい方を選択しているうちに、決まってくる、ということもあると思います。
・ネットよりイベントの方が売上がいい、お客様の反応をみれるのが楽しい、対面の接客が好き、時間の制約があるからネットの方がやりやすい、、、etc
私は、後者の方ですかね。自分なりのスタイルって、やっていくうちに固まっていくものだと思っています。特に何も決めずにここまできてしまいました(笑)
曖昧、決め切らない、逃げ、中途半端、のように感じてしまうときもありますが、
”いろいろやってみる、手を出してみる”のもひとつのスタイルではないかと。
というか、自分のやっていることそのものが、”自分なりのスタイル”と、端的には呼んでいいと思います。
SNSをみているとキラキラな投稿があふれていて、つい、自分と比べては劣等感に浸ってしまいがちですが(笑)本当は比べる必要なんてないんです。
もちろん、目指すところはあっていいと思いますけど、まずは、
商品が1個売れたらうれしい!
それでいいと思うんです。その1個の重みなんて作った人にしか正確にはわかりません。それぞれに事情を抱えても、試行錯誤の上、作り出した1個ですから、売れたら飛び上がるほど嬉しくて当たり前です。
それを繰り返していたら、いつの間にか、自分のスタイルとしてカタチになっていくものではないかと思います。
最初からカタチを作る人もいますが、後からついてくる、後からわかる、そんなものでもいいと思うんです。
ただ、時間は必要です。
どちらかというとのんびり気長にやっていくスタイルですから、いつになったら自分のスタイルと言えるものが手に入るかなんてわかりません。他人から見たら、無駄だと思われるようなトライ&エラーという名の試作を繰り返し、世に出ない作品も多々ありますから。。
でも決して無駄だとは思ってません。むしろとっても必要なものだと思います。
周りばかり気にしても仕方ない。
環境、状況がまったく同じ人なんてほとんどいない。
それまでの経験、能力、スキルにも差はある。
だから、人と違っても、あの人のようできなくてもいいんです。
それが”自分なりのスタイル”と割り切って進んでいくこと。
キラキラしたものばかり見つめて、自分を比べていたら続きません。嘆いてばかり、ため息ばかりになってしまうときがあるから。それではやる気がなくなってしまいます。
続けること、続けられること、もとても大事!
「1個売れたら嬉しい」を繰り返していったら、いつの間にかそうなっていて、その過程を”自分のスタイル”と呼んでもいいのかなと思います。
難しく考えても、ビジネスマンではないから考えられる範囲は当然狭いもの。その中でも自分を見失わず、コツコツと積み上げていくこと、目先の利益やキレイな世界に捉われず、自分を持つことが大事なのではないかと。
・・・
改めて考えてみるといろいろと感じますね。
まとまりのない、脈絡のない文章ですみません。まとめられたら、後でまとめるかもしれませんが、今回は書き下ろしということで(笑)
ここまで読んでくださった方がいらっしゃいましたら、ありがとうございます!
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