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客先を訪れる営業スタイルがなくなる?オンラインコワーキングRemoに未来をみた!

4/14、初めてオンラインオフィス・コワーキングスペースRemo(https://live.remo.co/e/coworking/register)を使ってみました!

Remoとは

Remoはウェブ上のバーチャルコワーキングスペース。上のスクショをみていただくとわかるように、"メディア運営" 、"ノマド" 、"デザイナー" など、属性別の四角い部屋が設置されており、ここに着席すると部屋の中にいる人とテキストチャットや音声・ビデオでの通話ほか、スライドの共有やホワイトボードへの書き込みなどもできます。オンラインミーティングはもちろん、オンライン飲み会などにも最適で、新しい人との出会いや交流も期待できるサービスです。

コロナは2022年まで収束しない?

一方、今日こんなショッキングなニュースが流れてきました。

新型コロナウイルスが今後の5年間でどのように広がるかハーバード大学の研究者が複数のコンピューターでシミュレーションした結果が14日、アメリカの科学誌「サイエンス」に掲載されました。研究では「現在の医療の力では感染の流行が2022年まで続く可能性がある」と結論付けています。感染拡大を防ぐために他人と距離を取るソーシャルディスタンスについて強制することが有効なものの、解除する度に反動で感染が広がる懸念があり、2022年まで断続的に人間の行動を抑制する必要があると指摘しています。

収束しないならリモート勤務だけでなく、オフィスもバーチャルにすべきでは?

もしコロナ収束まで2年かかり、その間はソーシャルディスタンスが強制されるのであれば、今までのような会社を訪問するような働き方というのは、難しくなりますよね?

特に営業活動。従来の営業は、電話でアポイントをとって、資料を持って相手先のオフィスに伺うというのがベーシックでしたが、ウィルスを持っているかもしれない相手がオフィスに来て、会議室で3密状態に晒されるのは勘弁ですし、そもそもリモート勤務で誰も出社してないかも……。

そんな時にあると便利なのはバーチャルオフィス。例えばABC社の宣伝部の田中部長に要件があるとして、オンライン上のABC社の宣伝部を訪問して、田中部長とオンラインで話ができれば、それで済む話ですよね。

私は営業の経験はないのですが、過去に営業に同行するような機会があり、相手先のオフィスに向かうまでの往復の時間(時には手土産を買う時間を含む)が無駄だなあと思っていました。さらに密閉された窓のない四角い会議室での会議はいつも息がつまりそうでした。

バーチャルオフィスならこれも解決できます!いつもは強面の田中部長とのオンラインMTをしている後ろから子供の声が聞こえて来た日には、彼との関係性が和む可能性も大!

真面目くさった顔で無機質なオフィスビルの四角い箱で働く時代はもうおしまいです。もっと人間らしく、普段の自分らしく生きましょうよ。なんて!Remoを利用してみて、そんなすぐそこの未来が垣間見えた気がしました。


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