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当社の福利厚生『資格手当』のご紹介

こんにちは。
フューチャー・スクウェア株式会社 代表の岩本です。
弊社のnoteをご覧いただき、ありがとうございます。

フューチャー・スクウェア株式会社は、2021年4月に設立。
現在2期目となり、システムエンジニアリング事業を行っている
ベンチャー企業となります。

第七回目は、当社の福利厚生の一つ『資格手当』について
ご紹介をさせていただきたいと思います。

以下の記事にも会社紹介を記載していますので
まずはこちらからお読みいただければ幸いです。

資格手当ってどんな手当?

当社が支給している資格手当は、当社が定めたITに関連する資格試験に合格し資格取得した場合に、支給をしている手当です。

因みに、法律的にはこの資格手当の規定はなく、支給は各企業ごとにルールや金額がそれぞれ異なります。

当社が支給している資格手当の種類

資格手当の概念としては大きく以下2種類あります。
『毎月もらえる資格手当』
『資格取得時に支給される資格報奨金』

当社が定めている資格手当は、資格報奨金となります。
資格試験合格時に1回のみの支給となりますが、金額の幅としては
2万円~最大40万円まで設けています。
※当社に入社して取得した資格のみ対象となりますので
 入社前に所持していた資格については手当支給の対象外となります

また、資格取得にかかる書籍代や、受験費用も合否にかかわらず、負担を行っております。
※資格取得費用は結果を提出後に補填しています

導入した目的

大きく3つの理由で資格手当を導入しています。

1.エンジニアのスキルアップと生産性の向上
2.従業員のモチベーションと満足度の向上
3.優秀な人材の確保、企業イメージの向上

1つ目のスキルアップと生産性の向上についてですが
エンジニア職においては、知識のブラッシュアップや情報のアンテナを張ることは、とても重要だと思い、資格を取得することで、エンジニア個々のレベルアップや生産性向上に繋がると考えています。

具体的な効果としては、契約単価の向上/携われなかった業務に携われるようになる/仕事の幅が広がるなどです。

もちろん、資格を取得したからと言って、必ずしも上記が見込めるとは限りません。

ただ、繰り返しになりますが、今のIT業界は常に新しい技術や知識が求められる環境化にあると考えていますので、資格取得を通して、様々な知識を持つことで色々な可能性や考え方が身に付き、今後仕事をする上での選択肢が増えるきっかけになれればと思い導入をしました。

2つ目のモチベーションと満足度ですが
エンジニアの中には『資格を取得や勉強をしたいけど試験費用も高いし、試験を受けるのは難しい』、『資格の取得をしても評価には繋がらない』
などの懸念事項『資格を取得して手当が出るなら頑張ってみたい』など前向きに捉えられる方などがいらっしゃると思います。

そんな時に、本人のリスク無く企業としてバックアップができれば、エンジニア自身のモチベーション向上にもなりますし、企業側としても生産性や収益が向上していきます。

収益が上がればそこから給与の昇給や新しい福利厚生なども反映できるため、結果的に満足度も上がり、ポジティブなループが繰り返され、結果お互いに良い方向に進むと思います。

また、報奨金も一般的に他社様が毎月支給している資格手当よりも、敢えて高めに設定しているので、資格合格時には頑張った喜び+αとして、ちょっとしたビックボーナスになれば良いなと思い金額も決めております。

3つ目の優秀な人材確保、企業イメージの向上ですが
現在の転職市場において、求職者はどこを見ているかというと
賃金や休暇などの基本的な採用項目と、福利厚生の手厚さも同時に確認していると考えています。

賃金や休暇は労働基準法などで定められている項目になり、そこまで差がつくことはありませんが、福利厚生については、法律で定められている項目はないため、必然的にこの部分において企業間で格差が生じてきます。

そのため、福利厚生をしっかり整えることにより、より優秀なエンジニアを確保することができ、会社の業績や利益が向上。
結果上記でも記載した、ポジティブなループが発生し、内部的の外部的にも様々な相乗効果で企業イメージも向上できると考え、導入をしました。

資格手当金額の詳細

当社は全体で30種類以上の資格手当を定めております。
その一例となりますが、以下に記載させていただきます。

資格手当一覧

当社資格取得者の実績

当社で資格取得をした実績者が数名いますので
現在段階で当社社員が取得した資格を記載します。

Oracle Certified Java Programmer, Bronze SE
※報奨金 70,000円 受験費用 全額負担

Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 11
※報奨金 120,000円 受験費用 全額負担

・ITパスポート
※報奨金 20,000円 受験費用 全額負担
(2022年10月19日現在)

上記以外にも、現在資格取得に向けて取り組んでいる当社エンジニアメンバーが数名おりますので、資格取得に向けて会社として引き続きできる限りのバックアップを行っていきます。

以上
第七回目のnote記事となります。
次回も当社福利厚生を説明をしていきたいと思いますので、是非フォローをしていただけると嬉しいです。

当社の事で興味が沸い方や気になった方おられましたら
お気軽にDMや弊社HPよりにてお問合せください。

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