弊社のリファラル採用について

こんにちは。
フューチャー・スクウェア株式会社 代表の岩本です。
弊社のnoteをご覧いただき、ありがとうございます。

フューチャー・スクウェア株式会社は、2021年4月に設立。
現在2期目となり、システムエンジニアリング事業を行っている
ベンチャー企業となります。

第九回目は、弊社が取り組んでいる『リファラル採用』について
ご紹介をさせていただきたいと思います。

以下の記事にも会社紹介を記載していますので
まずはこちらからお読みいただければ幸いです。

はじめに

弊社は日本全国に5箇所拠点を構えており、エンジニアの採用を積極的に行っております。

現状Web媒体からの採用がメインではありますが、"リファラル採用"にも積極的に力を入れております。

実際、数値的にはは少しずつ増えてきており、今期2期目に入って採用したメンバー(22年4月～10月29日現在まで)の内、約55%がリファラル採用での採用となり、22年11月以降も約5名～6名ほどリファラル紹介での面接も控えている状況です。

今後も当社はリファラル採用を拡大させていこうと考えているため、改めて弊社のリファラル採用について書いてみたいと思います。

リファラル採用とは

そもそもリファラル採用とは（referral）、「推薦」「紹介」という意味があり、平たく言うと社内メンバーからの人材紹介のことを指します。

リファラル採用にあたっては、すでに会社の情報や理解度が高い状況で、弊社に紹介をいただける為、採用面接もスムーズに進み、入社後もミスマッチが少なくなるので、定着率もアップすると言われています。

リファラル採用を拡大させたい理由

採用ミスマッチの削減/定着率の向上

当社は各従業員の目指したい未来に向かって一緒にきっかけを作ることを大事にしています。

そのため、できる限り長く働いてもらいながら
・一緒に目指したい未来に向けて共に歩んでいく
・将来的に弊社を卒業して別のステージへステップにしてもらう
・他メンバーの未来のきっかけ作りを一緒に手伝ってもらう
上記のような伴走型の働き方をを考えております。

そのため、できる限り弊社の思想や文化などを事前に把握した状態で入社をしていただくことによって、入社後のミスマッチを減らす事ができ、定着率も向上すると考えております。

リファラル採用にて入社したメンバー

具体的にどんなメンバーが弊社に入社したのか、今後入社をしてくれるのかを記載したいと思います。

実例1

・29歳男性 東京在住
　エンジニア経験約4年程度
　年収約100万円程度UP

実例2

・25歳 女性 東京在住
　ヘルプデスク経験約8ケ月程度
　年収約50万円程度UP

実例3

・27歳 女性 千葉在住
　社会人経験約4年(業界未経験)
　年収130万円程度UP見込

上記については一部のメンバーとなります。
その他にも経験者を中心に入社が決まっているメンバーが多数おります。

当社のリファラル採用時のインセンティブ

当社はリファラル採用が決まると1名につき総額50万円を進呈しています。
但し、紹介した側に50万円が行く訳ではなく、紹介してくれた側に40万円、入社した側に10万円という内訳です。

恐らく、他社よりもインセンティブは大分高い金額になっているかと思いますが、これは紹介してくれた側の功績に対して、しっかり御礼をしたいためになります。

というのも、リファラル採用時には、紹介者側が勤務時間外にその方とお話をして、弊社の説明してくれたりなどの、一定の工数は必ず使ってくれているかと思います。

その工数に対してはしっかり報酬を支給したいと思っておりますし、どうせ支給するなら、ちょっとしたビックボーナスにもなって欲しいなという思いから、この金額に決めました。

また、入社した側も10万円を支給するのは、一定金額を支給することによって、紹介者もインセンティブを気まずくならずしっかり受けとれるのではと思い、入社する側にも支給をしております。

今後について

今後もリファラル採用については、加速をさせていきたいと考えており
色々な施策を仕掛けていきます。

まだ具体的に内容は決まっておりませんが、一部検討している内容としては、紹介だけで報奨金を支給するキャンペーンや、リファラル採用に掛かる食事会の費用負担など考えております。

少し現金な施策も多いかなとは思いますが、まずはこういった施策や制度を元に、リファラル採用の社内認知度を上げていきながら、将来的には社員一人一人が"こんな人と一緒に仕事をしていきたい"、"こういう人と働きたい"という会話が自然と出てくる文化や風土になるようにしていきたいです。

以上
第九回目のnote記事となります。
次回は当社社員インタビューを掲載する予定で考えております。

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