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当社の福利厚生『副業』のご紹介

こんにちは。
フューチャー・スクウェア株式会社 代表の岩本です。
弊社のnoteをご覧いただき、ありがとうございます。

フューチャー・スクウェア株式会社は、2021年4月に設立。
現在2期目となり、システムエンジニアリング事業を行っている
ベンチャー企業となります。

第八回目は、当社の福利厚生の一つ『副業』について
ご紹介をさせていただきたいと思います。

以下の記事にも会社紹介を記載していますので
まずはこちらからお読みいただければ幸いです。

そもそも副業とは?

近年『副業』というワードを良く耳にする機会が増えてきたかと思いますが、そもそも副業とは本業以外の仕事で収入を得る事です。

日本の法律では明確に禁止はされておりませんが、各会社の就業規則にて"禁止している"、"事前に許可が必要"な会社もありますため、トラブルを防止する意味でも、自社の就業規則は必ず確認する必要性があります。

因みに弊社につきましては、事前に許可の届け出をしていただければ、副業については禁止をしておりません。

補足
※2018年1月、厚生労働省が副業・兼業の促進に関するガイドラインを作成し、モデル就業規則から副業禁止の規定を削除しました。

第14章 副業・兼業
(副業・兼業)
第67条 労働者は、勤務時間外において、他の会社等の業務に従事することができる。
2 労働者は、前項の業務に従事するにあたっては、事前に、会社に所定の届出を行う ものとする。
3 第1項の業務に従事することにより、次の各号のいずれかに該当する場合には、会 社は、これを禁止又は制限することができる。
① 労務提供上の支障がある場合
② 企業秘密が漏洩する場合
③ 会社の名誉や信用を損なう行為や、信頼関係を破壊する行為がある場合
④ 競業により、企業の利益を害する場合

厚生労働省「モデル就業規則 」

副業によるメリット

副業というと収入と言う面にフォーカスされがちですが、収入以外にもたくさんのメリットがあります。

・収入の増加

・本業で使えるスキルや経験値の向上

・時間管理が上手になる

・ビジネスの視野が広がる

自分が思うメリットの代表的な物をいくつか記載しましたが、これ以外にも、まだまだメリットは沢山あるかと思います。

また、会社員であれば、毎月の安定した収入を確保しつつ、様々な副業へ挑戦をすることも可能。
自分には合わない副業については、すぐに辞めることもできます

”会社員×副業”=安定した収入を確保しつつ、新しい挑戦がリスク無くできるという点で見ると、とても相性の良い組み合わせですね。

副業時の注意点

副業を行う上で注意しないといけない点がいくつかあります。

・過重労働

本業+αで働くことになるため、どうしても過重労働になってしまうケースが多くなります。
それに伴い、本業と副業の両方に支障が出る可能性があるため、体調管理など含めて気を付ける必要性があります。

・情報漏洩

昨今情報漏洩というワードは企業側がかなり敏感になっております。
本業、副業共に機密情報が漏らすことは、倫理的に許されないですし、罰則も課せられてしまう可能性もあります。

経済産業省が公開する競業避止義務契約の有効性についてでは、競業避止義務についての例文が下記のように記載されています。

(競業避止義務)
第◯◯条

従業員は在職中及び退職後6ヶ月間、会社と競合する他社に就職及び競合する事業を営むことを禁止する。ただし、会社が従業員と個別に競業避止義務について契約を締結した場合には、当該契約によるものとする。

出典:経済産業省「競業避止義務契約の有効性について

・確定申告

年間副業での所得が1年間で20万円を超えた場合は、確定申告をする必要があります。

ただし、所得については売上ではなく、経費を差し引いた利益金額のことをいいますので、仮に年間売上が50万円あったと仮定して、必要経費が40万円かかっていれば、差し引き所得は10万円となりますので、確定申告は不要です。

出典:国税庁「No.1900 給与所得者で確定申告が必要な人」

国税庁「No.1900 給与所得者で確定申告が必要な人」

以上
第八回目のnote記事となります。
次回も当社福利厚生を説明をしていきたいと思いますので
是非フォローをしていただけると嬉しいです。

当社の事で興味が沸い方や気になった方おられましたら
お気軽にDMや弊社HPよりにてお問合せください。

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