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食と引きこもり 

色々と記事を試行錯誤している中で、食は非常に重要だなと実感しています。

日本は、加工食品大国、添加物大国であるといったことは、非常に問題であると考えいます。フードロス廃棄食品は、日本が世界の多くを占めているといったことは驚くべき事実でもあります。

日本の食に対する意識は少し問題だと感じています。添加物で長持ちさせる、レトルト食品スナック菓子が多数開発されている現状でもあり、心の健康と密接に関連しているのではと考えています。現在、僕が気をつけている食に対する改善方は、別の有料記事に書いていきますが、食、栄養の知識は、精神疾患から回復する上で絶対必要だなと感じています。

アメリカでもジャンクフード大国といったイメージがあると思います。仕事でアメリカに行ったときに、驚いたことがあります。日本のスターバックスは、加工されたサンド系、ケーキなど一緒に売られていますが、アメリカでりんご、バナナなどの果物がそのまま売られているのを見たことがあります。

アメリカの昼食は、質素で、弁当はなく、果物をそのまま持っていくという習慣を、ネットの情報でも見たことがあります。ヨーロッパでは、朝はバイキング形式で、パン、ハム、チーズ、野菜、果物などが並んでおり、昼食用に、パンを使ってサンドイッチに持って帰れるようなシステムで、昼食が質素になっていることも聞いたことがあります。

アメリカのジャンクフード大国のイメージは、貧困層、低所得者向けの食料として位置付けられているようです。昔読んだ「貧困大国アメリカ」という本で、アメリカのフードパス、低所得者向けの食料品の割引できる制度があるようです。食料品を安く買えるようなシステムであるにもかかわらず、低所得者が食に対する知識がないため、ジャンクフードに走ってしまうという現実があり、十分な栄養が補えずに、仕事の能率や健康が悪い状態で、低所得層かな抜け出せないスパイラルにあるといったことが紹介されていました。低所得者層がジャンクフードの会社の食品を買うため、ジャンクフードの会社が儲かる仕組みになっている点も指摘されており、問題になっていることが「貧困大国アメリカ」で紹介されています。

 日本でも、100均一が増え出したのは、バブル崩壊後で、日本の貧困層が増え出した最近では、当たり前になっています。精神疾患と食に関係しているという確証はないですが、少なからず影響しているのではと考えています。

最近では、渡邊雄二氏の著書がたくさん出ていますが、僕も一部参考にして、食べないようにしている加工食品などあります。

食に関して、独自に知識をつけることをお勧めします。


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