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炭水化物と筋トレの関係

今回からは
 パフォーマンス向上のエビデンスA
 とされている
 みんなが大好きな
 『炭水化物』シリーズをお届けします。


炭水化物
 ・・・日本人ならお米🍚
    他にもパスタ🍝やパン🍞
 など摂取しない日はないですよね。

 でも
 炭水化物=太るというイメージ
 も多いようで
 まずはダイエットでは手軽に
 炭水化物を制限して
『痩せたー』ってなってますが
 痩せる過程では
 筋肉も減らしてしまいますね・・・😭
 (これについては何度かあとに詳しく説明します)

炭水化物は
 筋肉へのエネルギー源としては
 短時間高強度で使用されるクレアチンリン酸系
 の次のエネルギー源として
 運動開始30秒前後から長時間の運動まで
 使用されます。


その時に使用されるのが
 筋グリコーゲン。詳しい過程は省きますが
 (ネットで検索するとATPとの関係でてきます)

炭水化物を摂取すると


 多糖類として摂取された炭水化物
       ↓
 小腸で単糖類(グルコース)
 へと分解され吸収される
       ↓
      肝臓にて
 グリコーゲンとして肝臓へ貯蔵
   また血管に放出される
       ↓
   インスリンや運動にて
   筋肉内へ取り込まれる
       ↓
  運動時のエネルギー源となる

 といった過程をへています。

では
 この炭水化物が筋トレにどんな影響があるのか・・

 炭水化物はとった方がいいんだろうけど
 じゃあ、何で??

 と聞かれた時に
 エビデンスに基づいて
 ちゃんと説明できるように
 
 多くの研究は炭水化物=持久力系の研究
 が多いので筋トレの効果としての数は少ないですが
 次回からお伝えしていきます。

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