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「いい匂いしそう」という感覚がわからない

わたしは嗅覚が
若干過敏なのもあり

超至近距離まで近づかずとも
勝手に空気中を伝わって
漂ってくるほどのにおいが
苦手です。

・人とすれ違う時のにおい
・お店の中や外に漂っているにおい
・机に飲食物が並んでいる時のにおい 等…

シャンプー、香水、
汗拭きシート、
お菓子、食べ物等々

とにかくなんでも
においが漂っていると
人か物か店かに関わらず
近寄りがたいのです。

だから
私にとって
魅力的なものは

数センチ以上離れていれば
においがしない

というのが
前提条件というか
当たり前な感覚があります。

そうして
においがなくて
初めて安心できるのです。

なので
「魅力的な対象から
   いい匂いがしそう」
という感覚は

私にとっては
理解不可能なもの
なのでした。


しかし
においそのものが苦手
というわけではなく

あくまでも
“密接しなくても
  勝手に漂ってくるにおい”が
苦手なだけ
なので

顔をくっつけるくらいの距離で
初めてわかるにおいなら
好きな場合もあります。

服やタオルの
生地本来の匂いなど。


なので
おそらくは

嗅ごうとしていないのに
勝手に漂ってきて
鼻まで届くにおいが苦手
なんですね。

自分から嗅ごうと思って
初めてわかる匂いならば

日常生活で
集中や気分を乱されることも
ありませんし
問題ないのだと思います。
(それが好きな種類の
   においかどうかはまた別ですが)

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