酒蔵をリノベ⁉酒を寝かせてた部屋で寝る宿！【島根県】

こんにちは！でぱおです。

深夜ぎりぎりの投稿に追われていた最近ですが、

今日は朝から執筆活動に励んでいます！

と、いいながら、今は深夜10時、

書き溜めています💦

結局自堕落かよ！

早起きは三文の得。

三文どころじゃない数の得をしている気がします。

眠い目をこすりながら頑張ります！

今日も行ってみましょう！

ひそかに受け継ぐ江戸の風情

今回お世話になるのは、島根県は出雲市の「NIPPONIA　出雲平田　木綿街道」です！

こちらのお宿は、江戸時代から続く「木綿街道」の中に位置し、

その場所だけタイムスリップしているような雰囲気を味わうことができます！

特に来訪者にインパクトを与える建物なわけではなく、こじんまりとした昔ながらの街並みの静けさがじわじわ心にしみわたってきます！

狭い中に奥行きのある雰囲気

お部屋ももちろん、酒蔵の名残があります！

骨組みが露わな造りとなっていて、より酒蔵感を味わえます！

少し塗り方にムラのある壁も屋根裏風の雰囲気も相まってどこからかお酒の匂いが漂ってきそうです！

蜘蛛の巣がありそうでない！

いままで、暗くこじんまりとした雰囲気は好きですが、いつも蜘蛛に悩まされていました。

ここはその心配がないので十分に安心して眠ることができそうです！

どれが主役？？

僕は主役の食べ物は、最後に残しておくタイプなのですが、

今回のお料理はどれが主役なのかわからないほど、一つ一つが目立っていておもわず、迷い箸をしてしまいました！

まず左の手元にあるサーモン丼！

ドンピシャで大好きです！

いつも回転寿司で食べる者とは違って肉厚でジューシー！

その他の魚介も総じてA5ランクのブランド牛を食べているようでした！

地元の方も立ち寄れる「居酒（いざけ）」

こちらのお宿では、酒蔵らしい取り組みをしています！

昔は酒屋の前でお酒を立ち飲みすることを「居酒（いざけ）」と呼び、

「居酒屋」の由来にもなったものだそうで、

実際にこちらでは、宿泊したお客さんが飲みを交わすだけでなく、

地元の方が立ち寄ってともに晩酌を交わすことができます！

ぼくも、港の漁師さんとお話をさせていただきました！

「最近の若い子は弱弱しくて頼りないな～」

ゴリゴリの腕を組んでねじり鉢巻きをつけている漁師さんに言われたら、説得力があります✨

自分も最近筋トレに励んでいたので、これでも弱弱しいのか！

他人から見ても頼りがいがあると感じるような体になって魅せます！

と宣言し、さっそく漁師さんと腕立て対決。

結果は僕の負けでした。さすが第一次産業の番人。

サウナで脳内思考停止

こちらのお宿には温泉がなかったので近くの温泉まで行ってみたいと思い「出雲温泉　ゆらり」です！

源泉かけ流しを最近満喫してきたせいで、ふつうの温泉との違いがわかりすぎてきました！

温泉は源泉かけ流しに尽きる！

サウナに入るのは、人生で2度目。

どんな入り方をすればよいのか、入館前に調べてきたので極上の癒しを得られるはず！

サウナは基本、サウナ・水風呂・外気のローテーションらしく、今回はその手法でやりたいと思います！

外気まで済ませると、気分が風船のように飛んでいきそうです！

これは気持ちが良い！

冷たい風と共に力が抜けるような脱力感に今までにないリフレッシュさがありました！

また気持ちをリセットして明日を迎えられそうです！

お邪魔しました！

今回は、街の方とかかわることができたのが何より楽しかったです！

その町を知らない観光客が求めていることの一つとして挙げられると勝手に思っている地域住民との談笑ができてうれしかったです！

酒蔵をリノベーションすること自体は良くありそうですが、

まさか宿に大変身するなんて！

なかなか珍しいと思います！

お酒が寝ていた場所で寝たい方、古風な雰囲気でこじんまりと過ごしたい方、地域住民との交流がしたい方必見です！

ぜひ足を運んでみてください！

まぁ、行ったことないんですけどね！

NIPPONIA 出雲平田 木綿街道