セブ島語学留学日記その2・・出発早々、トラブルの連続

三年ぶりの海外旅行。外国ではコロナが下火になり、感染対策も緩くなったということですが、まだまだ怯えながらの飛行機です。羽田、マニラでの乗り換えもあり、近いフィリピンといえども、丸一日かかります。
では、いざ出発です。

出発からトラブルてんこ盛り・・未だ飛行機に乗れません

おはようございます。
朝から、いろいろありまして・・
いや、伏線は昨日から。

まず、朝一の飛行機乗るので、昨夜タクシーを予約しようとすると、ダメだとか。
予約で一杯との案内。
別のタクシー会社も同様で・・
どこかの方が独占している感じ。
選挙中だし、いろいろあります。

はた、どうしたものかと考えるに。
ここは従姉妹へヘルプコール。
申し訳ないけど、朝早くから空港まで送迎してもらいました。

そして、チェックインカウンターにて追い討ちが。
羽田行きの第一便は乗務員の体調不良により欠航とのこと。
次の便に振り替えさせてもらいますとのこと。
昨晩、酒でも飲んだのかいと、突っ込み満載の事件。
まぁ、時間は余裕を持って予約しているので、大きな問題ではないのですが・・

さらにトラブルが。
国内線から国際線への荷物のスルーができないとのこと。
ANAからフィリピン航空へ繋げないとのこと。
ANAコードシェア便なのに。
今まで問題なく、スルーできていたはずですが。
コロナの時代、いろいろあるものです。

そのため、荷物を持って、第二ターミナルから第三ターミナルに移動する羽目に。
あのう、腰が痛いのですがと。
すると、こんな提案が・・

係の者が荷物を持って一緒に移動してくれるとか。
ほんまかいな。

とりあえずは、ラウンジでのんびりです。

災い転じて福となすとは、この事です・・現在、羽田です・・

羽田に着きました。
これまで、またいろいろと・・

まず、搭乗しようとすると、千円が手元に。
ご迷惑料とのこと。

食事券など頂いたことはあったけど、現金は初めて。
いやいや、申し訳ない。
全く迷惑と思っていないのですが。

というのは、遅れたおかげで、うどんを食べることができました。
外国に出ると、一番懐かしくなるのがうどんの味。
それを食べれたのは幸いでした。

それが無料で、尚且つお釣りまで。ありがたいことです。

そして、飛行機は順調に飛行。
あともう少しというところで、アナウンス。
滑走路を変更するので、旋回しますのとこと。
いやいや、嫌な予感・・

でも、コースからすると、Cに降りるのがB滑走路に変わっただけ。
横風がかなり強かった模様。
機体を傾けながら、ランディングでした。

さて、降りるところでフーテン 様ですかとのこと。
何と、ブリッジを降りることろで係員が待ってました。
その後、バゲージクレームで荷物をピックアップ。
全てこのお姉さんがやってくれました。

さらに、本当に一緒にバスに乗って、国際線まで。
いやいや申し訳ない。
ありがたいことです。

そして、頂いたお金もあることだし、昼ごはん。
ただ、食堂街は閑散としたもの。
選択肢も少なく、ラーメンを。
ちょっと寂しいお味でした。

そして、搭乗手続きへ。
カウンターでワクチン証明書見せよとのこと。
あらあら大変。
書類はオンラインで登録したから、もういらないかと、預入荷物の中へ。
ただ、幸いにもスルーしなかったので、鍵を開け取り出せました。
もし、荷物をスルーしていたらと・・
冷や汗ものです。

災い転じて福となす。
まさにこのことです。
ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・
これで、無事出国です。

そして、ラウンジで飛び立つ飛行機見ながら、お茶します。
悲しいかな、望遠レンズは預入荷物の中。
手元にあれば・・・

いろいろありましたが、無事に着きました

グッモーニング・・
気持ちのいい朝を迎えています。
かなり、寝不足ですが。

昨夜寝たのが、日付が変わって1時。
日本時間では2時になります。
そして今、6時前。
鶏が鳴きまくっている朝を迎えています。
ここは養鶏場かと・・
突っ込みたくなるくらい賑やかです。

場所が変わっても、鳥さん起こされるのは変わらず・・
まぁ、それもいいかと。
今から、カフェラテ飲むのも同じだったり・・
とりあえず、無事に着いたということのご報告でブログ書いてます。

昨日もあれからいろいろありまして・・
よく、ここにたどり着いたと・・
偶然というか、奇跡というか、悪運が強いというか・・

まずは、羽田からマニラは順調で・・
機内食も美味しく・・

フィリピン入国もスムーズ。
あっさりイミグレ通過したのですが・・

問題はその後、国際線から国内線の移動が分かりにくい。
１時間の時差があるのを忘れていたのもあり、焦りまくり。
夢中で国内線ターミナルへ滑り込みました。

そのため、途中で両替するのを忘れて現地通貨なし。
お腹が空いているのに、何も買えず・・
じっと、出発待ってました。

さらに、セブ行きの出発ゲートがいつの間にか変更に。
民族大移動の如く人が動いたので、その行き先を確認すると。
案の定。
油断も隙もありません。

乗り込んだ機内は満席。
客層はオーストラリアからの若者が多く賑やか。
感染対策なんか糞食らえという雰囲気です。

フィリピンでは国内線も機内食が出るとの話で期待していたのですが・・
こんな感じで・・
腹を空かせて、１時間耐えてました。

こんな感じで、なんとか到着。
まぁ、疲れていますが、元気です。
腹は減ってますが・・

今いるところはフィリピンのセブ島のマクタンと言われるリゾート地。
ここに着いたのが、昨夜の12時前。

寝れるかと思いきや、いきなり抗原検査。
その結果が出るまで、その時間を使って簡単なオリエンテーション。
ほぼ全員が若者の中、浮いた存在でした。

ただ、現地のスタッフは私がオンラインで授業受けていたのを知っており・・
その話で盛り上がったり・・
教えてくれている人、結構有名人かも。
確かにユニークな人です。
田舎から在宅授業する人珍しいかも。

旅の途中でも、いろいろメールが私のもとに入ってました。
気が早いのか、もうセブに着いたのかと。
まだ羽田にいる時から、連絡してきました。
何となく、こんなふうに知っている人がいると気が楽で。
助かってます。
この場を借りて、お礼を。

続く・・