見出し画像

わかりやすく説明するためにできること

こんにちは。
人材育成スペシャリスト
古谷治子(ふるやはるこ)です。

後輩や部下に仕事を教えるとき
同僚に業務を引き継ぐとき
相手を困らせていませんか?

話しながら
「あ!あれも伝えておこう!」
「あ!こんなこともあったな!」
このように説明の途中で話しがあちこちに飛ぶようでは
相手は混乱してしまいます。
まずはあなたが説明したいことを明確にし、
理解しておくことが必要です。

「。」はどこですか?
1文はできるだけすっきりと短く「です」と言い切りの形で
まとめられるようにしましょう。
「え~」「あの~」などの不要語も耳障りです。
しかし癖になってしまっていることが多いので
当人は気づかないことが多いもの。
身近な人に確認してみるのも方法ですね。

また、ついつい勢いよく話してしまっていませんか?
相手ははじめて知る情報も多いのですから
四分休符を置くつもりで話しましょう。

「誤解は原則・理解は偶然」なのです。
話し方の癖、説明の苦手意識はありませんか?

マネジメントサポートグループでは
皆さまのニーズにお応えすべく
さまざまな公開講座・無料セミナーを開催しております。
是非ご参加ください。

まだ間に合う!「電話対応スキルアップ指導」

まだ間に合う!「話し癖別 指導法」

新人教育順調ですか?

3月27日に刊行した古谷42冊目の著作
『これ一冊でOK カスハラ・クレーム対応最強ノート』もご参考にどうぞ。

■ 旧ブログはコチラからご覧ください↓


株式会社マネジメントサポートグループ代表取締役社長
一般社団法人 日本講師協会代表理事

文京女子短期大学英文科卒業後、東京放送、中国新聞社で9年間の実務を経て人材育成コンサルタントとして独立。1993年、株式会社マネジメントサポートを設立。その後、株式会社リサーチサポート、株式会社マネジメントオフィス、株式会社マネジメントサポートグループを設立し、4社を経営。

企業の課題解決型研修が支持を集め、全国のシンクタンクを中心に4,000回以上の登壇を行うCS対応教育の第一人者。マナー指導者育成にも力を注ぎ、後進講師の育成にも力を入れている。東京商工会議所女性会理事、日本講師協会理事歴任。マナーやビジネス書を中心に著書は40冊以上。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?