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「心理的安全性」=優しさだと思っていませんか?

こんにちは。
人材育成スペシャリスト
古谷治子(ふるやはるこ)です。

「心理的安全性」は生産性向上のカギです。

なぜか。

想定外のプレッシャーや理不尽を嫌う近年の若手は、
正当な評価と心理面の安全性を重視するからです。

では、厳しいのはダメ?
それは誤解です。

きつく思うかどうかは、人の捉え方次第で、
安全性の本質ではありません。

目標に向かってメンバーそれぞれが力を発揮できるのが
健やかな職場であり、重要なのは成果が目に見えること。
正しく評価されなければ努力は続きません。

管理者側が配慮すべきは、
メンバーが力を発揮できる快適な環境をつくり
きめ細かく評価すること。
自分の考えを安心して発言できるのが心理的に安全な職場です。

ただ、言うは易し行うは難し、ですね。

頭では理解できても、どう行動に表すか、
そのためのテクニックをお伝えするワークショップが、
マネサポ が今期より注力している管理者向けの講座です。

詳しくはHPへ。

管理者のアップデートは組織のアップデートにつながります。

管理監督者向け
心理的安全性+4つのワークショップ

3月27日に刊行した古谷42冊目の著作
『これ一冊でOK カスハラ・クレーム対応最強ノート』もご参考にどうぞ。

■ 旧ブログはコチラからご覧ください↓



株式会社マネジメントサポートグループ代表取締役社長
一般社団法人 日本講師協会代表理事

文京女子短期大学英文科卒業後、東京放送、中国新聞社で9年間の実務を経て人材育成コンサルタントとして独立。1993年、株式会社マネジメントサポートを設立。その後、株式会社リサーチサポート、株式会社マネジメントオフィス、株式会社マネジメントサポートグループを設立し、4社を経営。

企業の課題解決型研修が支持を集め、全国のシンクタンクを中心に4,000回以上の登壇を行うCS対応教育の第一人者。マナー指導者育成にも力を注ぎ、後進講師の育成にも力を入れている。東京商工会議所女性会理事、日本講師協会理事歴任。マナーやビジネス書を中心に著書は40冊以上。

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