発信するって難しくないですか?

自分でなにかを発信していけたらいいなあと、思ってはいるんですよ。思っては。
例えば、フリーマガジンをつくるとか。これはお金かかっちゃうから難しいと思います。じゃあ、ウェブマガジンとか。でも、ウェブマガジンって結構たくさんあるじゃないですか。差別化できるのかなあって思ったりして。
ウェブ上(もちろん、一番いいのは顔を突き合わせて話すことだとは思いますが)で、コミュニティみたいなものを作るとか。

でも、例えばコミュニティを作るとして。
・意見の多様性の確保
・ヘイトや荒らしの回避はどのようにするか、またその線引きはどうするのか
・参加者のグループをどのように拡大するか(普段の友人/仲間以外との意見交換をどのように行うか)
・応答する人間が偏らないようにするにはどうしたらよいか

みたいな問題が生じてくると思うんですよね…。
あとは、一対一の対話のよさと、全体でのディスカッションの良さをそれぞれ取り込めたらいいなあ、と思うし、
そもそもウェブサイトとか私作れないから、作れる人を探さなきゃいけないし…それか勉強するかですけど…。
なんにせよ運営側に立ちまわってくれそうな同志を見つける必要はあると思います。

問題提起自体、参加する人が気軽に行えたらいいなあって。小さなことでもいいから。
このテレビ番組をみていて、こういうセリフどうなのかなと思ったけど、皆さんはどうですか?とか、大学でこういう話についてディスカッションをしたのだけど、みなさんだったらどう思いますか?とか。
いけない、どうにもアカデミックに偏りすぎてしまうような気もします。


でも、まあなんにせよ、バックグラウンドを異にするひとと気軽に意見を交わしあえる場があればいいなあって思います。だってもちろん、社会に転がっている問題はなにか一つの側面からカテゴライズできるわけではないですし、ひと一人が吸収できる知識には限りがありますから。


そして、そこで出た意見をちゃんと具現化していきたいですよね。その手段としてウェブマガジンはありかなとも思ったんですが、それもやっぱり、届けられる人に限りがあるという問題点がありますよね。
元から興味がある人しかそのサイトにたどり着かなかったり、その情報がその瞬間に必要な人に届かなかったり、そもそもアクセスする手段が限られていることだってあるかもしれない。


ウェブマガジンを作ったことがある人とか、こういう活動に興味がある人と、まずは意見交換をしてみたいので、もしいらっしゃったら教えて頂けると嬉しいです。