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なんちゃってソフトウェア・エンジニアです。Javaと.NETの間を行ったり来たり。一人…

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なんちゃってソフトウェア・エンジニアです。Javaと.NETの間を行ったり来たり。一人と猫二匹暮らし。

最近の記事

職探し奮闘記 〜 その6(決断編 )

(この文章は2015年の10月に、就職が決まって初出勤を待つ間に書いたものです) 余談ですが、今回就活して思ったのは、今自分が住むサンフェルナンド・バレーという地域、流石エンタメのお膝元、その業種からの仕事が多い事。。! 必ずしもエンタメ事業でなくとも、エンタメ業界の人達専用の保険を扱っている会社、とか、エンタメ業界の人達専用の財務関係の会社、とか、会社自体はエンタメじゃなくても、そこで働く人たちに特化したサービスを提供する会社からの募集が沢山ありました。 勿論自分の周りの

    • 職探し奮闘記 〜 その5(就活続行&心の迷い編 )

      (この文章は2015年の10月に、就職が決まって初出勤を待つ間に書いたものです) とは言え、まだリクルーターさんから口頭でこれからオファーがあると聞いたのみ、実際給料がどのくらいなのか、いつ正式なオファーがあるのか、何も見えないので、本当に確定するまでは、就活はやめない事にしました。 そう思ってたら、こちらからメールを返したうちの何人かのリクルータさんが、クライアントが私の履歴書に興味を示している、と、また連絡を取ってきました。 一応ディズニーのオファーは正式ではないとは

      • 職探し奮闘記 〜 その4(朗報編)

        (この文章は2015年の10月に、就職が決まって初出勤を待つ間に書いたものです) そこからまた就活は0に戻った感じだったけども、一つ学んだのは、履歴書送れば、興味を示す会社が一定確率であるようだ、という事。 そこで、LinkedInやMonster経由で、近場で、.NET関連の募集をしている会社を、手当たり次第に応募していきました。 そんなしている時、元の職場の社長と話していた時、「NBCとかディズニーとか応募して、ディズニーだけが電話くれましたよ~」とか言っていたら、ふ

        • 職探し奮闘記 〜 その3(ディズニーで面接編)

          (この文章は2015年の10月に、就職が決まって初出勤を待つ間に書いたものです) そんなんで面接予定のほうがしばらく静かになった矢先、再びDisneyのリクルーターから連絡が! 実際に会って面接をしたいので、可能な日時を知らせてほしいという。 まずここからして違う。他のリクルーターさんだと、何曜日の何時に面接だから行ってね、みたいな一方的な対応なのに、 ディズニーはちゃんとこちらの予定をまず聞いてくれた。 それで、次の週の月曜日に実際に会社に赴いて面接をする予定になりました

        職探し奮闘記 〜 その6(決断編 )

        • 職探し奮闘記 〜 その5(就活続行&心の迷い編 )

        • 職探し奮闘記 〜 その4(朗報編)

        • 職探し奮闘記 〜 その3(ディズニーで面接編)

          職探し奮闘記 〜 その2(面接苦行編)

          (この文章は2015年の10月に、就職が決まって初出勤を待つ間に書いたものです) ディズニーのリクルーターと話した次の日、また別の、リクルーターがセットアップした会社の面接に行きました。 電話面接無しで、最初っからその会社に赴くという、今思えば珍しいケース。法律関係がクライアントので訴訟のケースを扱うソフトを開発している会社でした。 Encinoにあって、場所的には近くてかなり良かった。 初めて実際に面接の為に赴く会社に、相当緊張。 始めにマネージャーの人と話をして、そこは

          職探し奮闘記 〜 その2(面接苦行編)

          職探し奮闘記 〜 その1(初めての就活編)

          「SWEへの道」は相当長いので、一旦休憩します。その代わり(?)と言ってはなんですが、グリーン・カードを取得した後、初めて普通に職探しをした時の当時の文章が出てきたので、せっかくなので記録目的の為にもアップしておこうと思います。これは2015年の9月ごろに就職活動を初めて、10月にディズニーでオファーを貰い、11月の初出社を待つ間に書いたものです。 ================================== さて職無しバケーションも終わり、8月(2015年)も終

          職探し奮闘記 〜 その1(初めての就活編)

          ソフトウェア・エンジニアへの道(その 5)MFC編

          さてさて、コミカレも3セメスター目に入りました。自分でもビックリ、SIの仕事も続けています。そして多分このころからだったかと思いますが、校内で別の仕事も増えてきました。一番良かったのはオープン・コンピューター・ラボでの見張り役。校内には学生が自由にパソコンを使える部屋がいくつかあったのですが、そこでは常に学生のバイトがサポートとして座っているのです。サポートと言っても、普通は利用者は勝手にPC使って勝手に帰って行くので、バイトの出番はなく、空き時間は何をしていてもよい、ゲーム

          ソフトウェア・エンジニアへの道(その 5)MFC編

          ソフトウェア・エンジニアへの道(その 4)- アッセンブラ編

          さてSIを始めたセメスター、自分の履修したクラスはというと、、ガッツリとコンピューターのクラスばかり取りました。C++の中級クラス、VB.NETのクラス、そしてコンピューターアーキテクチャーのクラス。留学生は最低12ユニットをキープしなければならず、それ以下ですと不法滞在扱いになってしまいます。その時の自分には、12ユニット以上取れる時間の余裕もお金の余裕もありませんでした。特にSIの仕事を始めるという事で、仕事と学業のバランスに不安もあり、なるべく12ギリギリ、しかもなるべ

          ソフトウェア・エンジニアへの道(その 4)- アッセンブラ編

          ソフトウェア・エンジニアへの道(その3)- SI 編

          さて、Mrs. シュナイダーから推薦を頂いたキャンパス内でのバイト(注:合法です)、ナントカ・プログラムだというから、完全にソフト開発の手伝いだと思っていました。。わかる方ならもうわかると思いますが、そのくらい自分の英語力はヤバいものでした(笑)。 その後連絡があり、ジェシカ・ミンツという人と面接するように言われました。そして言われた通りにチュータリング・センター内にある彼女のオフィスに会いに行きました。夏休みの直前だったと思います。 そこで衝撃の事実?を理解します。ソフ

          ソフトウェア・エンジニアへの道(その3)- SI 編

          ソフトウェア・エンジニアへの道 (その2) - 入学編

          さて、9・11、アメリカ同時多発テロ事件が起きて、完全に留学の出鼻をくじかれたわけなんですが、、勿論周りは心配して大反対でした。テロリスト達は学生ビザで入国していたという話で、今ビザ申請してもまず通らないだろう、と思い、じゃあまあとりあえず申請してみて、却下されたら諦めよう、と思いました。ところがどっこい、何の問題もなく、最長の5年の学生ビザが下りたのでした。。そして、結論から申しますと、結局留学を決行し、その年の11月の初めごろにはロサンゼルスへ旅立ったのでした。。 出発

          ソフトウェア・エンジニアへの道 (その2) - 入学編

          ソフトウェア・エンジニアへの道(その1)- 準備編

          よく聞かれる質問で、どうやってエンジニアになったの?というものがあります。もしかしたら、日本なら情報処理系の学校や学部に行く、アメリカならコンピューター・サイエンスの学位を取る、といったような方法が王道なのかもしれません。が、自分はおそらくかなりの変化球組で、幸運に恵まれたせいもあると思うので、単に、こんな人もいる、という程度に読んでいただければ幸いです。エンジニアになる方法を伝授する記事ではなく、あくまで自伝的な記録です。あと自分の場合は、留学に関する事も避けられない要素な

          ソフトウェア・エンジニアへの道(その1)- 準備編

          アメリカで働く−ソフトウェア・エンジニアのススメ

          海外で働いてみたい、と漠然とでも考える人は少なくないのではないでしょうか。とは言っても、言語の問題、ビザの問題、資金の問題、と、色々な意味で非常にハードルが高く、実行に移せる人は少ないでしょう。それでも本気で目指す人には、アメリカであれば主に次の3つの方法がメジャーかと思います。 A. 現地の会社に就職し、ビザ・サポートしてもらう。 B. 日本の企業から駐在として派遣される C. アメリカ国籍を持つ人と結婚 BとCについては経験がありませんので、Aについてのみ取りあげます

          アメリカで働く−ソフトウェア・エンジニアのススメ

          Disney Enterprise Technologyオフィス訪問編

          今週JETAのトレーニングで、自分のオフィスとは別ビルにお邪魔しました。このイベントまで、このビルがディズニーのビルだとは全然知りませんでした。。私の自宅から5分という距離、自分の通勤ルートで毎日通り過ぎる建物でした。でも中に入ったら、うちの仕事場よりよっぽどディズニーしてたw どうやら本社(Corporate)のテクノロジー部門のビルのようで、でもディビジョンを問わずに会社全体のテクノロジーに貢献していくのが目的のようです。さすがに皆様の働いているデスクを写真に撮って載せる

          Disney Enterprise Technologyオフィス訪問編

          Shaved Ice

          新しいシリーズが始まったり、何か特別なショーがある時、社内プロモ?なのか、往往にしてちょっとしたお楽しみがあります。今回はかき氷屋さんが来てくれました。ストロベリー・ローズ・ウォーターとか、モヒートのシロップとか、不思議なテイストww 悪くはなかったですが。。 今回はDescendants 3というディズニー・チャンネルのTV Movieのようです。映画のように作られるけども、公開は映画館ではなく、TVというやつ。3まで出てるんですから、それなりに人気なんでしょうね。ディズ

          Shaved Ice

          Jedi Engineering Training Academy

          社内では、会社全体のソフトウェア・ソリューションの技術力を上げたり、向上心を促進するための、技術支援委員会?部隊?部署?がありまして、そこが主催する技術イベント、グループを総称して、「ジェダイ・エンジニアリング・トレーニング・アカデミー」略して「JETA(ジェタ)」と呼んでいます。参加はディビジョン、部署を問わず、社員なら大体誰でも自由です、イベントごとに要登録ですが。スタジオ、パーク、DTCI、色んなとこから技術者が参加します。 テーマもその時によってバラバラです。でもど

          Jedi Engineering Training Academy

          2019 Downtown Burbank Car Classic

          私が住んでいるBurbank周辺は、映画の街としても知られていますが、クラシック・カー好きが集まる事でも有名です。例えば毎週金曜日の夜に、バーバンクのBob's Big Boyレストランの裏の駐車場では、皆が自慢のクラシックカーに乗って集まり、ただただそこに車を停めて、お互い情報交換したりして、ソーシャル・グループのようなものを築いてたりします。そして年に一回、そのちょっと規模大きいバージョンのようなものがバーバンクのダウンタウンであります。ダウンタウンの真ん中を走る通りをす

          2019 Downtown Burbank Car Classic