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「今までの時間を返して」ポテトサラダを時短で作るレシピに「画期的だ」「時短への執念を感じる」【節約にも◎】

こんにちは、料理家 ふらお です^^
突然ですが、あなたは「ポテサラ」をお好きでしょうか?

私は大好きなのですが、自分で作ると手間がかかるため(芋を茹でたり、つぶしたり、胡瓜を水切りしたり…やる事が多いため)、なかなか食べる機会が多くありませんでした…。

そんな中…

食パンに乗せるのも好きです

私みたいな人って少なくないかも」と思い至り、今般「超お手軽ポテサラ」のレシピを作りました。

こちら、ハッキリと申し上げますが、日本で一番「時短のコツを駆使した」ポテサラレシピだと自負しています^^

「いやいや日本一は言い過ぎじゃない?」と思われた方、ぜひ今回の記事を最後まで読んでいただけると嬉しいです。
「時短のために、ここまでするか…」と思っていただけるかもしれません^^


材料(3~4人分)

  • じゃがいも…中3こ(250~300g)

  • ハム…4枚

  • 冷凍の野菜…50gほど(今回は枝豆を使用)

  • マヨネーズ…大さじ4

定番具材であるキュウリは、水切りが手間なので、「手軽に用意」できて「歯ごたえ」があり「緑色」という条件が合うもので代用します^^

えだまめ以外だと、アスパラスナップエンドウブロッコリー、ほうれん草などが合うかなと思います!

作り方

ここから、随所に「時短のコツ」を散りばめながら、作り方をご紹介します!
「これなら私も知ってる!」「おっ、これは知らなかった!」といった感じで見ていただければ幸いです^^

まずは…

ジャガイモを加熱する前に、皮の上から包丁をあて、切り込みを「ぐるっ」と一周入れます。

こうすることで…

加熱後の皮むきが時短になります(詳細は後述します)。

続いて加熱するのですが、「茹でる」と湯を沸かす時間がかかるため…

ジャガイモを1こずつラップに包み…

耐熱皿に乗せて「レンジ加熱」することで、時短光熱水費の節約を叶えます。

「レンチンで本当に火が通るの?」と心配な方もいらっしゃるかもしれませんが…

茹でた状態とほとんど変わらないように加熱できるため、ご安心ください。

なお、ここで気になるのが…

個数別加熱時間かと思いますが、中くらいの大きさの場合、次の時間がめやすになります(600Wの場合)。

  • 1個のとき…3分

  • 2個のとき…5分

  • 3個のとき…8分

覚えるのが面倒くさい」という方は、「1個あたり3分。だけど複数個の時はマイナス1分」と理解していただくと便利です。

例えば、4個の場合だと…
→ 4個×3分=12分
→ 12分-1分=11分加熱
という計算で加熱時間のめやすを考えると便利です。

今回は「3個」ですので600W8分加熱した後、つまようじを刺して「スッ」と刺さればOKです(固い場合は20秒ずつ追加します)。

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なお、ここまでの加熱時間や、粗熱を取る間に、他の食材(野菜とハム)の準備も進めておけば、時間を有効活用できます。

まず、冷凍野菜はパッケージに記載のとおりレンチンするなどして解凍しておきます。

そして、ハムを切るわけですが…

4枚で1セットなどになっているハムの場合、フィルムを剥がして…

そのまま切ると、ハム同士がくっついてしまい、一枚一枚はがすのが面倒になる場合があります。

そこで試していただきたい「時短テク」が…

カットする前に、ハムを一枚ずつずらして(少し重ねて)、まな板の上に並べる、という方法です。

この状態にしてから…

お好みの大きさにカットすればOKです。

後は、まな板の上でハムを「手でなでる」ように広げれば…

ハム同士の重なりを減らすことができ、一枚一枚はがす手間を軽減することに繋がります。

最初にひと工夫するだけで、その後の作業が圧倒的に時短になるため、この時短テクも、ぜひ取り入れていただければ幸いです^^

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では、ジャガイモの粗熱が取れた頃合いですので…

ここで皮を剥きますが、この時に…

キッチンペーパー」で包みながら作業すると、滑りにくく、また、手に熱さが伝わりにくいため皮を剥きやすく、結果、時短に繋がります。

さらに、ここで地味に効いてくるのが…

加熱前に入れた「切れ込み」です。

切れ込みが、皮を剥く「とっかかり」となるとともに、切れ込みの位置から皮を引っ張れば、スルスルストレスなく剥けるため、これまた時短に繋がるというわけです。

「時短テクが多すぎて、もうお腹いっぱいです…」
という方、あと少しです!
最後まで頑張ってついて来てください!

皮を剥いたら、芋を潰してマッシュして)いくわけですが、ここで登場する時短グッズが…

そう、「ジッパー付きの保存袋」です。

袋の中に…

ジャガイモを入れ、開口部を折り返して自立させます。

続いて…

マヨネーズを加え…

袋の上から手で芋をつぶします。

こうすることで、マッシャーボウルを使用しなくて済むため、洗い物を減らすことができます。

最後に…

野菜ハムを袋に加え、袋の中で混ぜ合わせれば…

ついに…

私が思い付く限りの時短テクをふんだんに盛り込んだ「"時短テク全部盛り"
ポテトサラダ」の完成です!

なお、マヨネーズだけのシンプルな味付けですが、グルメ息子が「美味しい!」と言って「おかわり」するなど、お味の方も自信があることを申し添えます^^
(とはいえ、塩胡椒コンソメなどでのアレンジ大歓迎です!)

ちなみに…

熱がとれたら、袋のまま冷蔵庫で保存できるため、「作り置き」としても便利なレシピです。

まとめ & 最後にお願い

今回使用した時短テクをまとめると次のとおりです。

  • キュウリの塩もみを省く

  • ジャガイモを茹でない

  • 切れ込みで皮むきを楽に

  • キッチンペーパーを活用

  • ハムはずらしてから切る

  • 袋を使い洗い物を減らす

こういった工夫組み合わせることで、光熱水費節約しながら、時短でポテトサラダを作ることを実現しました。

しかし…

もっと時短化できるコツがあるのでは?」と考えています。

今回の記事をお読みいただき、「こうすれば、もっと時短になるかも!」「こんな時短テクも知ってる!」という方がいらっしゃれば、ぜひコメント欄で教えていただければ幸いです^^

お知らせなど

手軽に作れて美味しいレシピは、ほかにもたくさん!
次のマガジンにまとめていますので、ぜひのぞいてみてくださいね^^

また、「Yahoo!ニュース エキスパート」の クリエイターとして、毎日1~2本、レシピや料理に関するライフハックの記事を公開しています。

ぜひあわせてチェックいただければ幸いです^^

今回は以上となります!
noteでは、毎週土曜日新レシピを公開しています!

「脱サラ料理家 ふらお」プロフィール
29歳で脱サラし料理家になった1児の父|食生活アドバイザー|Yahoo! ニュース エキスパートクリエイター|献立選びがラクになる情報をnote、X(旧Twitter)等で発信|メディア掲載→アイスム、macaroni、SmartNewsほか|目標はレシピ本出版

X(旧Twitter)や、stand.fmでも発信中です!

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