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Aロマが「彼氏いないの?」が失礼な理由を細分化してみた
その1:恋愛(「彼氏」や「彼女」といった特別な存在であることを示す言葉にとらわれた関係性)は誰でもするものだ、という思い込み(≒Aロマの存在の排除or無知)
もしそのような思い込みが無い・Aロマの存在を把握しているのであれば、そもそもタイトルのような質問はしてこないはず。
視野の狭さが表れている。
その2:対象の性別の断定・限定
質問する相手がAロマではないとしても、その人の恋愛的指向を質問
他人に女性認定されることへの違和感
自己紹介noteにも書いたけれど、私はシス女なので自分がいろんな面で女性であることにこれっぽっちも違和感も不快感もない。
だけれど、そこまで仲良くない人or知らない人から女性として扱われると、イヤとまではいかないけどなんだかモヤっとする。
例えば、
街中で物を落として、拾ってくれた人が「お姉さん!落ちましたよ」と声をかけてくる、とか
健康診断で男女わかれるとき、私に性別を聞かずに女性用の部屋に
マイノリティな私の自己紹介(と、今日の出来事)
基本情報
私という人間について、まずは長い説明の要らないところから。
・シス女
・独身
・一人暮らし、地方出身
・大卒社会人
・閏日生まれ
・東京在住
・好きなもの:美容、ファッション、映画鑑賞と考察、美術館賞と考察、建築、インテリア、庭園、海外旅行、語学
私のマイノリティな部分
続いて、ちょっと説明が必要なこと。
・Aロマンティック(アロマンティック)
この言葉を知ったのは、8年前くらい。