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Aロマ、A/サピオセク、フェミニストという言葉が嫌いなフェミニスト。 コンクリートジャ…

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Aロマ、A/サピオセク、フェミニストという言葉が嫌いなフェミニスト。 コンクリートジャングルで自由気ままに生きています。

最近の記事

Aロマが「彼氏いないの?」が失礼な理由を細分化してみた

その1:恋愛(「彼氏」や「彼女」といった特別な存在であることを示す言葉にとらわれた関係性)は誰でもするものだ、という思い込み(≒Aロマの存在の排除or無知) もしそのような思い込みが無い・Aロマの存在を把握しているのであれば、そもそもタイトルのような質問はしてこないはず。 視野の狭さが表れている。 その2:対象の性別の断定・限定 質問する相手がAロマではないとしても、その人の恋愛的指向を質問者が勝手に決めつけている。 でなければ、「彼氏(≒男性)」という言葉は使わないは

    • 他人に女性認定されることへの違和感

      自己紹介noteにも書いたけれど、私はシス女なので自分がいろんな面で女性であることにこれっぽっちも違和感も不快感もない。 だけれど、そこまで仲良くない人or知らない人から女性として扱われると、イヤとまではいかないけどなんだかモヤっとする。 例えば、 街中で物を落として、拾ってくれた人が「お姉さん!落ちましたよ」と声をかけてくる、とか 健康診断で男女わかれるとき、私に性別を聞かずに女性用の部屋に案内する、とか。 確かに、見た目も戸籍上もマインドも女性なんだけれども、私のこ

      • "デート"の定義

        Aロマである私が、少し前に友人と話していて「あれ」と思ったのが"デート"の定義。 仲良くなり始めの友人たちと会話をしていて、トピックが恋愛になりそうな時 色々と面倒な質問を避けるために「私、恋愛に興味ないんだよね」と先回りしていうことが多い。 そこで「そうなんだ」と納得して会話を別のトピックに移してくれる人もいれば、 突っ込んで聞いてくる人もいる。 友人・知り合いの中にはマジョリティにどっぷり、という環境で過ごしている人もいるので、色々聞かれる分にはある程度は耐性はある。

        • マイノリティな私の自己紹介(と、今日の出来事)

          基本情報 私という人間について、まずは長い説明の要らないところから。 ・シス女 ・独身 ・一人暮らし、地方出身 ・大卒社会人 ・閏日生まれ ・東京在住 ・好きなもの:美容、ファッション、映画鑑賞と考察、美術館賞と考察、建築、インテリア、庭園、海外旅行、語学 私のマイノリティな部分 続いて、ちょっと説明が必要なこと。 ・Aロマンティック(アロマンティック) この言葉を知ったのは、8年前くらい。 複数の友人たちに、なぜ恋愛しないのかを執拗に問われて 「私みたいな人って他にい

        Aロマが「彼氏いないの?」が失礼な理由を細分化してみた