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経営者が大切にしている言葉・座右の銘【凄腕マーケター廣田が答えるシンプル思考】シリーズ③

皆さんこんにちはファンク編集部です。今回は株式会社ファンク代表 廣田章氏に「大切にしている言葉・座右の銘」をテーマにお話を伺ってきました

経営者であり、凄腕マーケターとして活躍する廣田氏がどんな言葉を胸に日々仕事に打ち込んでいるのか。その活躍を実際に目にした方は、原動力となる思考や信念に興味を持ったことのある人が多いのでは?

また、経営者はもちろん、その道のプロフェッショナルが大切にする言葉の中には、ビジネスパーソンである皆さんにとって参考になったり、新しい発見のきっかけになることもあるはず。今回のインタビューで廣田氏が語ってくれた”大切にしている言葉・座右の銘”も、そんなあなたの何かの役に立てば幸いです。

それでは、さっそくインタビューの様子を御覧ください。


Q.廣田さんが大切にしている言葉または、座右の銘はありますか?

僕の座右の銘は、「だらだらするために仕事をする」です。ちなみに、この言葉は僕の人生の指針でもあります。

ただ、とても大事なポイントなんですが、だらだらするのが好きではありますが、だらだら仕事がしたいわけではないんです。だらだら働くということは、僕の座右の銘とは真逆ですし、一番やってはいけないと思っています。なので僕はあくまで、”思う存分だらだらするため”、”なんの憂いもなくだらだらタイムを満喫するため”に働いているというのを強調しておきます。

例えるなら、小学生が夏休みに思いっきりだらだらするために先に宿題を片付けてしまうっていうのと同じような感覚ですね。

Q.なるほど、では「だらだらするために働くぞ」と思ったきっかけなどはあったんでしょうか?

ずっと昔から常に「だらだらしていたい」と考えていたタイプの人間なので、きっかけも何もないですね。僕にとって、だらだらすることが人生の目的の1つでもあるので、何か明確なきっかけがあってそう思うようなったわけではありません。

Q.そんな座右の銘を体現するために、行う必要があると考えていることはありますか?

だらだら生きていくためには、まずは資産を作らないといけないなと思っています。そして次に、だらだらしていても会社の売上や利益を保つ仕組み作りをしないといけないかなと。

さらにもう一つは、いつでもどこでも情報発信ができるよう、そうした場所(例えばSNSアカウントなど)を作ったり、その数を増やしたりしていく必要があると考えています。

Q.ちなみに廣田さんにとって「だらだらする」とは、どんなこと(状態)を指すのでしょうか?

僕の中の「だらだらする」とは、何をするっていうのも決めずに、何をいつまでにどうするって決めないことかもしれないですね…!要するに「期限も何をするかも決めないこと=だらだらする」という感じです。

(寝ている状況から1日がスタートするのだとしたら)起きたい時間に起きるし、食べたいものを食べるし、やりたいことをする、それが僕の中でだらだらするということ。つまり、こうして思うがまま自由に生きるために、僕は日々働いているのだと思います。

Q.「だらだらするために仕事をする」という座右の銘以外に、大切にしている言葉ってありますか?

弊社が掲げている「得意なこと、新しいこと、楽しいこと」というビジョン「全世界が手と手を取り合って、地球をぐるっと囲う」というミッションの言葉は、やはりとても大切にしていますね。
(それ以外だと、ありすぎて今回の取材ではお伝えしきれいないと思うので割愛します…!)

こうしたビジョンやミッションはファンクとしての行動指針であり、僕自身にとっても、本当に大切な言葉なんです。

世界中の人を幸せにしたり、世界中の人に貢献したりすることはできないかもしれない。けれど、自分が信用できる人や大好きな人とだったら手と手を繋ぎ、支え合ったり幸せにしたりすることができる。そして、僕の大切な人たちの、またその大切な人たちがどんどん手を繋いでいき、いつしつか地球をぐるっと囲うことができたらいいなと…!

だからこうした言葉たちは、ただ大切だというだけではなく、僕の野望でもあるんです。この野望を叶えることができるよう、これからも僕(ファンク)はあらゆる挑戦をし続けていくでしょう。

そしてそんな姿を、この記事を読んでくださっている皆さんにも楽しんでいただけたら幸いです。

▼ファンクのビジョンやミッションについてより詳しく廣田氏が語っている記事はこちら


凄腕マーケターが答える「大切にしている言葉・座右の銘」のまとめ


経営者として、また凄腕マーケターとして活躍されている廣田氏が大切にしている言葉・座右の銘はいかがだったでしょうか?

「仕事は僕にとって、子供にとっての遊びと同じ」と別取材で話をしていた廣田氏が、実は「だらだらするために働いている」という座右の銘を掲げていたのには、インタビューをした編集部員も驚きでした。

今回教えてくださった言葉たちは、廣田氏自身やファンク(会社)の行動指針でもあるものばかりでしたね。そこから分かるのは、言葉にしたことを次々と実現していく廣田氏らしさが表れているのだということ。

どんな経営者も、どんなプロフェッショナルも、自身の核となる言葉・信念をその胸に抱き、己のなすべきこと、成し遂げたいことに向き合い続けているのでしょう。そして、そんな人たちが大切にしている言葉の中には、同じ道を志す人に活力を与えたり、仕事で悩みを抱える人の役に立ったりするものがきっとたくさんあるはずです。

本記事以外にも、著名人や偉業を成し遂げた人が残した言葉を掲載しているコンテンツは世の中にたくさんあります。今回の記事を読んで、こうした言葉に興味を持った方はぜひ、インターネットや本などで、探してみてはいかがでしょうか。

▼廣田氏が仕事について語っている記事はこちら

▼「廣田氏にとって仕事とは」という質問に回答している記事はこちら


最後までお読みいただきありがとうございました。 
次回のファンク記事もお楽しみに…!


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