一問複答!?ファンク代表廣田氏を徹底解剖
皆さんこんにちはファンク編集部です。今回は株式会社ファンク代表 廣田章氏を徹底解剖するべく、様々な質問に一問複答(ときどき一問一答)形式で答えてもらった様子をお届けします。
「一問複答ってなに!?」と思った方は多いですよね。
実は編集部が廣田氏を取材していると、1つの問に対して複数の返答をいただくことが多々あるんです。これは廣田氏が様々な立場、目線、視野から構成される思考を持っているからこその返答の仕方になるのですが、あまりこうした方はいらっしゃらないですよね。
そこで、廣田氏の特徴ともいえる回答スタイルでの一問複答インタビューを通して、その独特な思考を紐解いてみました。ぜひ、御覧ください。
一問複答!?経営者廣田章氏にいろんな質問ぶつけてみた
Q1.相談はする・されるどちらが多いですか?
僕はされる方が多いと思っています。
でも、するからされるし、されるからするっていのもあるんで…どっちの方が多いかは、ちゃんと考えたことはないですね。
Q2.大雑把・神経質どちらですか?
自分では大雑把だと思っていますが、周りの人には神経質な人にみえていると思います。
Q3.自分を動物に例えるなら何だと思いますか?
難しい質問ですね…!
好きな動物は、生き方に憧れるコアラなんですよ。コアラってたくさん眠れるじゃないですか…僕も寝ることが大好きで、できることならずっと寝ていたいタイプなので憧れるんです。
でも、それを人間の自分がしちゃうと、廃人というか、人として生きているとはいえない状態だと思うので、現実的にはコアラと同じ生活を送るのは難しいですよね。ですが、コアラの生活スタイルには憧れるので”コアラ”と答えておきましょう!
Q4.1ヶ月毎日食べるとしたら何がいいですか?
飲み物でもいいのなら、確実に”カフェオレ”と答えます。
現状でもカフェオレを飲まない日はないというくらい毎日飲んでいるんですよ。(正確にいうと、カフェオレというより、牛乳をコーヒーで割ったものがめちゃくちゃ好きなんです^^もっというなら牛乳を飲まない日はないですかね)
ただ、この質問に的確に答えるのであれば(1ヶ月間それしか食べちゃだめだっていわれるのであれば)、お寿司を挙げます。さらに限定するのであれば”米”なのですが、お米だけだと飽きてしまうと思うので、一番ずるい回答にはなりますが、ネタ次第で味変ができるお寿司なら1ヶ月毎日食べられると思います。
Q5.自分の一番好きなところはどこですか?
う〜ん難しいですね…!実は僕って、自分にあまり興味がなくて、自己愛は強くないんです。
なので、僕の心が回答したら「自分の好きなところはない」と答えると思います。ですが、僕の頭がこの質問を受けた場合は「人を好きになりやすいところ」だと答えるでしょう。さらに、社会的な立場のある廣田章として答えるのであれば、コンプレックスは多数あれど、トータルすると「自分の色々な面(つまり全部)が好き」と答えますね。
こんなふうに、何を中心として考えるかで、この質問への回答は変わってきます。
Q6.廣田さんのリフレッシュ方法は何ですか?
一番端的にいうと、寝ることです。
ただ僕の場合、基本的に何をしていてもリフレッシュできていると思うので、正確にいうと“これ!”というリフレッシュ方法はないかもしれません。
Q7.人生一度はしてみたいことは何ですか?
「人生で一度はしてみたい」と思うことって、僕にはいっぱいあるんですよ。
お札になりたいし、地球上にいる人全員で手をつないで(地球を)ぐるっと一周囲ってみたいですし、お笑い芸人になりたいし、宇宙飛行士にもなりたい…!全部なりたいんですよね。
いってしまえば、「やりたくないこと以外全部やりたいこと」です。
Q8.今一番したいことは何ですか?
今していることです!(今現在だったらこのインタビューを受けることですし、時間が1時間経過した後だったら、この後スケジュールを入れている打ち合わせが「今一番やりたいこと」になります。)
ですが行動に移していない、願望として答えるのであれば、今だったら海外に行きたいと答えますね。やはりコロナ禍になり、なかなか海外にはいけないので。
ちなみになぜ海外かというと、海外ってすごく手っ取り早く、自分の今いる環境や価値観を変えることができるし、想像もしていなかったことに出会えるからです。
Q9.廣田さんにとって仕事とは何ですか?
子供目線でいう「遊び」が、大人になった今の僕にとっての「仕事」です。
この「遊び」という言葉って色々な意味を含むじゃないですか。例えば楽しいこととか、友人(他者)と関われる時間など。子供って「なぜ遊びたいの?」と、聞かれたら理由は答えられないと思うんですよ。遊びたいから遊ぶ、それが僕にとっての仕事。
もっというと、利益を挙げたら可能性も広がるし、仕事を通じて今まで出会えなかった人たちと出会える。だから「仕事をしていれば、なんでもできる」というふうに考えていますね。
Q10.廣田さんにとって家族とは何ですか?
社会的に一番小さな集合体ですかね。
もちろん、大切なものではあるのですが、(今の家族が)ない時期もあったので、人にとって必要不可欠なものとは言い切りません。
あ…!ただ1ついえるのは、家族・家庭という大切で特別なものがあれば、その分仕事など色々なことが頑張れるのかなとは思います。
でもそうした存在って人によって異なりますよね。だから大切で特別な存在って、友人や恋人、仕事仲間でもいいんだろうなって思うんです。というか、家族も特別ではありますが、僕にとっては今自分と関わってくださっている人全員が特別な存在になります。
Q11.休日の過ごし方を教えてください。
一番分かりやすくいうと、できるだけ仕事はしません!
これが(できるだけ仕事はしないというところが)重要なポイントです。
さきほどもお伝えしたように、僕にとっての仕事って楽しいこと(子供にとっての遊びと同じ)なので、時間があればついついやろうとしちゃうんですよね。だから、休日の過ごし方はできるだけ仕事をせずに、寝て、食べて、家族や友人とできるだけ一緒の時間を過ごすようにしています。
Q12.人生最大の失敗談を教えてください。
この質問も難しいですね…!笑
ミクロでみるとたくさん失敗をしているという回答になりますが、視野を広くしてみると失敗は一度もしていないと思います。
Q13.新しいスキルを得られるなら何を選びますか?
絵で自分の思っていることを伝えられる力ですね!もっというと、絵というかイラストが描ける力です。
別に風景画が描きたいわけでも、アートがやりたいわけでもない。ですが、口頭でする話しとか、テキスト・文字以外で、人の思っていることや考えていることを他者に伝えられるようになれたらいいなと思っています。
Q14.なにをしている時が一番幸せですか?
(すごく良い言い方をすると)今対峙している相手とか、関わっている人たちが笑顔になり、それにつられて自分も笑顔になっているときが一番幸せです。
ただ、両極端な意見を答えたくなる自分もいます…!笑
僕、嬉し涙を流したことってないんですよ。奥さんにプロポーズしたときも、子供が生まれたときも泣かなくて…ホッとする気持ちなどは、あったんですが、「今めちゃめちゃ幸せだな!!」って実感したことがありません。
だから正確に答えようとすると、「僕は幸せを感じる力が薄いのかもしれない…!」というふうに思うこともあれば、幸せだな(自分は恵まれているな)って思うこともあります。
Q15.廣田さんにとってのヒーローは誰ですか?
ヒーローというものが何を指すか(定義)によって、答えは変わってくるかなと思います。
両親はもちろん、今までで生きてきた中ですごいと思う経営者とか、絶対かなわないんだろうなと思う人はたくさんいるのですが(イーロン・マスクとか笑)。そのヒーローの定義を、実在する人で、人生においてめちゃくちゃ特別かつ、かけがえのない圧倒的な存在とするのであれば「子供」だと答えます。
子供だけは未だに理解できませんからね…!僕は正直、(自分が親になって間もないというのもあるかもしれませんが)”子供”という存在は圧倒的すぎるなと常日頃から思っているので、この答えを回答としておきます。
Q16.子供の頃から変わっていないところはどこですか?
子供と大人を区別したことがないので、分からないですが…僕の場合、子供の頃と変わっていないところばかりだと思います。
例えば髪型とか、老けている(実年齢より老けてみえる)こととか、色々考えてみても、どうしても年齢を重ねることで変化してしまう部分以外は、昔からほとんど変わっていないですね。
もちろん、内面というか、経験を積んで得たものは多々あるので、知識量などは、子供の頃と今とでは全然違いますが。性格や性質、考え方や発想の仕方などは、子供のときから本当に変わっていないと思います。
廣田氏ワールドを垣間見れるインタビューの様子はいかがだったでしょうか?
回答スタイルはもちろん、その答えの内容も廣田氏らしさが随所にあったと思います。この記事が廣田氏と出会ったあなたにとって、彼を理解する1つの手段となれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回のファンク記事もお楽しみに…!
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