マガジンのカバー画像

意味の図画と言葉の工作、このふたつで僕は文章をつくる

1,725
図画とはクリエイティブであり、工作とはエンジニアリングである。実用に資する公的に正しい文章は、伝達と行動を企図した徹底的な他者志向から生まれる。 文化人や知識人は世の言葉の乱れ… もっと読む
運営しているクリエイター

2023年7月の記事一覧

noteやTwitterでシェアされる「読まれる」「つながる」文章のコツとは?

noteやTwitterでシェアされる「読まれる」「つながる」文章のコツとは?

noteやTwitterを、企業はどのように組み合わせて活用していくべきかを考えるイベント「noteとTwitterでつくる新しい企業コミュニケーション」。今回はwithnews創刊編集長でサムライト株式会社取締役CCO・奥山晶二郎さんにお話を伺いました。

奥山さんは、朝日新聞で「朝日新聞デジタル」の立ち上げなどを担当した後に「withnews」をスタート。月間1億5千万PVを達成しつつも、数字

もっとみる
第3回 シナリオライターになるには?

第3回 シナリオライターになるには?

ごくたまにですが、「シナリオライターになりたいんですけど……」とか「どうすれば脚本家になれますか?」と聞かれることがありますが、おすすめできる仕事かどうかは置いておくとして、今は大きくは二つの道があると思います。「シナリオ学校に通って先生に認められてその助手的な仕事からスタートする」か「シナリオコンクールで受賞してデビューする」かの道です。

脚本家(シナリオライター)になりたい方は今、とても少な

もっとみる
言語化は芸術の敵か味方か?

言語化は芸術の敵か味方か?

「作品の良さを説明するのは野暮じゃないのか」

私はこれまで毎週1本noteに記事を書いていたのに、すっかり更新しなくなってしまった。

単純に忙しくなってしまったから、1か月間毎日更新をしてやりきった気持ちが強いから…。理由はいくつかある。

正直に言うと、私自身の中にある「文章で説明するって野暮なのでは?」という疑問の答えがでなかったことが大きい。

この疑問は、高校生の頃から私の胸にあるもの

もっとみる