マガジンのカバー画像

「第四の波(表現革命)」がもたらす「芸術化社会」の時代

1,490
人類史にはいくつかのステージ(段階)がある。それらの合間に興った革新的事象を、経済学者のアルビン・トフラーは「波」に準えた。 太古の時代、我々の祖先は原始的な邨(ムラ)を営み、…
運営しているクリエイター

#エッセイ

身体性とアート思考で社会に変革を起こす

現代社会では、デジタル技術の進化に伴い、新たなアイデアの創出が論理的思考に依存しがちです…

メタ―バースで再現した美術館内で芸術鑑賞を可能にした秋田県立近代美術館。美術館の…

こんにちは、DJムッチーです。 長いことアーティストのタマゴをやってる息子が、連休をボーッ…

DJ ムッチー 
4か月前
132

角川文庫ミュージアムの「本棚劇場」が最高すぎて

こんばんは、TAGABOOK編集部の令です。 本日は、『角川文庫ミュージアム』の魅力3つについて綴…

京都とエルメス

記事の時系列が前後してしまうが、私は昨年 - 11月下旬に京都を訪れた。11月といえば、京都が…

Toki Minami
1年前
145

「審美眼」について考える

ーー 美しいものにはパワーがある ーー これは私の持論です。 「美しい」と感じることはあく…

verde
1年前
71

Googleの新規事業を考えるワークで、アーティスティック・インターベンションを理解す…

この記事では、MBAの講義で行った、 Googleの新規事業の提案を通じてアーティスティック・イン…

ボクははたして生きているのだろうか?

ここ数年、本当にいろんなことがあって、「生きる」ということについて考える事が多くなりました。そして、他の誰かと話していると、そのギャップを感じてしまう事がめちゃくちゃ多い事を、いまさらながら感じています。 私以外の他の誰かと話していると、皆さん、「パートナーが欲しい」「結婚したい」「家を持ちたい」「子供が欲しい」「お金持ちになりたい」「有名になりたい」「幸せな老後を送りたい」と言うような、自分が「〇〇したい」という欲求というのかな?夢?目標?そういったモノがけっこうあるんで

描かれた人と描いた人|絵にモヤモヤする人のための描かない絵画教室|はらだ有彩

みんな色々考えて描いている  この連載を始めるにあたり、私はさっそくバナーのためのイラス…

すかがわ風流和傘アート

実は、先日からアップしようと思っていて出しそびれていた写真がありました。 明日で終わって…

k_maru027
1年前
45

絵を描くということ

小さい頃からずっと描いてきて、仕事にもしているのに、「自分にとって絵を描くということ」が…

ベル研究所でのイノベーション創出とアーティストとのコラボレーション

アーティストが企業などの組織に一定期間加わり、企業の常識を揺るがすようなアイデアを提供す…

アート×クルージングが斬新な「ボストン現代美術館」

ボストン美術館、イザベラ・スチュワート・ガードナー美術館――ボストンにある美術館はどれも…

large cedar
2年前
149

「技能 x 直感 x 先端技術」で100年続く価値創造を

東京丸の内の仲通りに、名和晃平さんの彫刻が展示されています。「丸の内ストリートギャラリー…

誰かに届かなくても、創作を続ける意味がある

─── 真夏の日差しが、車内空調を突き抜けて背中を刺す電車に乗りながら、スマホでnoteのスローガンを眺めていた。 つくる、つながる、とどける そして「つながる」の四文字がいつにも増してこころに響く。 作る、造る、創る 世の中には、色んな “つくる” があって。みんな誰かのためにつくられたりしてる。 ご飯を作るのは食べてもらうため 家を造るのは住む人のため でも、“創る” だけはちょっと特別で。誰かの為というよりも「とどけ!」という思いを込めてつくるもの。でもそ