マガジンのカバー画像

「第四の波(表現革命)」がもたらす「芸術化社会」の時代

1,480
人類史にはいくつかのステージ(段階)がある。それらの合間に興った革新的事象を、経済学者のアルビン・トフラーは「波」に準えた。 太古の時代、我々の祖先は原始的な邨(ムラ)を営み、… もっと読む
運営しているクリエイター

#アート思考

なぜ抽象画にするの?言葉の限界を突破するグラフィックで「意味を探索」する理由

Service Design Camp2024で、グラグリッドは「意味を探索するビジュアライズ実験〜抽象画で意…

なぜアートは人類に必要なのだろうか?

なぜアートは人類に必要なのだろうか?人はどうアートと向き合うのか。アートの役割(役割の一…

JazzとHipHopで『アート思考』を学ぶことができると言い張る理由

沈みかけた船にしがみつく中枢の人々の思考 かつての高度成長時代の日本において、物質的な豊…

GAVI
1年前
41

Googleの新規事業を考えるワークで、アーティスティック・インターベンションを理解す…

この記事では、MBAの講義で行った、 Googleの新規事業の提案を通じてアーティスティック・イン…

私のアートの始め方(前衛芸術へのアプローチ)

はじめに アーティストが作品を発表するとき 「なにを表現しているか」の説明を求められること…

角田啓
1年前
13

どうして貴方の好きな色が見えるの?【共感覚アートメモ:いろ】

まだまだ全然追いついていないが、先週4人分の共感覚アートを額入れし発送した。受け付けてか…

バード・モンク・マイルスが示した「アート思考」と「即興力」の大切さ

『音楽』は私の人生において「かけがえのないもの」であり 人生の各ステージにおいての『自分の感覚の変化』を気づかせてくれる大切ものです 日常生活に完全に溶け込んでしまった『音楽空間』が与えてくれる最大の「気づき」は 「常識からの逸脱」「様々な問いかけ」そして「自分の感性との対話」 私が『ジャズ』に拘る理由は「自由であるから」です 『ジャズ』が変化を繰り返してきた理由 第二次世界大戦後から1950年代末までの『ジャズ』は ひとつのムーブメントが起こって成熟すると それを

【 休日の芸術 】『 アメリカのギャラリーアートコンペで‟ FINLIST AWARD ”を受賞い…

自己紹介  日系企業(化学メーカー)で研究開発を8年、いまは上海で技術営業をしている37歳の会…

【雑感】『フレームワーク』に当てはめて『アート思考』を学ぶ?はぁ?

教育に対する北野武師匠の名言より 子供の教育で大切なのは タガのはめ方と外し方なのだ。タ…

GAVI
1年前
28

ベル研究所でのイノベーション創出とアーティストとのコラボレーション

アーティストが企業などの組織に一定期間加わり、企業の常識を揺るがすようなアイデアを提供す…

『ジャズ・イン・ビジネス』『ヒップホップ・イン・ビジネス』があってもいい

株式会社電通は ビジネスにおけるアートの活用を支援するコンサルティング事業『アート・イン…

GAVI
1年前
28

「技能 x 直感 x 先端技術」で100年続く価値創造を

東京丸の内の仲通りに、名和晃平さんの彫刻が展示されています。「丸の内ストリートギャラリー…

マテリアルに新しい意味を見出し、時の流れを緩やかにする

240 cm 四方のガラスでできたキューブが暗闇に浮かび上がっている。小さなガラスが組み合わさ…

イノベーション創出の秘訣:コンセプトを考えアート作品を創る

コロナ禍で子供たちが創った「すいぞくかん」 2022年4月24日の日本経済新聞、作家の辻村深月さんのコラムがでています。 お子さんが通った保育園で、卒園式の少し前に行われる「おみせやさんごっこ」についての話。グループに分かれ食べ物や衣料品など商品を決めます。自分達で商品を作ると、園長先生が「保育園銀行」から給料を払ってくれて、その給料で自分の好きな物を買うというイベントです。 今回、商品だけでなく、「びょういん」と「すいぞくかん」という体験を提供するおみせが登場しました