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子どもの【居場所づくり】のすゝめ

学校でイヤなことがあったり、どうしてもやりたくないことがあっても、親に言えない・・・。
こういうお子さん、とっても多いです。
「いやいや、うちの子は大丈夫だから」
って思ってる人ほど、今回の話は聴いてほしいです。

①あなたにとって逃げ場所ってありますか?

逃げ場所って聞くと、ちょっと良くないイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、居場所だったらどうでしょう。
そうです、つまり安心できる場所です。
みなさんご存じの通り、これって人間にとって、とても大切です。これがどれほど大事かを、私はこの記事から教えてもらいました ↓

②子どもにとってあなたは言いやすい親?

たとえば、お子さんが学校や友達と何かトラブルがあったとします。
そのときお子さんにとって、あなたは言いやすい親なのか、言いにくい親なのか、少し考えてみましょう。
つまり、ご自分を客観的に見てみましょう。

もし、いつも子どもの言うこと やることをいちいち注意したり、感情的になったり、否定したり、反対に興味を示さなければ、子どもからすると
「あのね、実は・・・」
とは言い出しにくい…。

言いやすいってことは、普段から話を聴いてくれたり、受けとめてくれたり、アドバイスしてくれる(アドバイスが欲しいときはですが)ということ。

もし、イメージしにくければ、あなたの親御さんがどうだったかを思い出してみましょう。
相談や悩み事を 言いやすかったですか?
それとも 言いにくかったですか?

言いやすかったなら、それと同じようにすればいいし、言いにくかったなら、その反対のことをすればいいのです。

③安心できる居場所のつくり方とは

うちにはふたりの子どもがいるのですが、日ごろからよく話はしていて、学校のことや友達のことなどもよく話していますし、ふたりとも家ですごすのが大好きです(と、私は思っています 笑)。
そこで、私がやっていることをお伝えします。

・子どもの言動、やりたいこと、好きなこと、欲求をなるべく肯定する
(それいいね、やってごらん、いいよ~ という声かけ)

・アドバイスは、聴かれたときだけする
(たいていは聴いてほしいだけのことが多い)

何か言われても
あわてない、おこらない、だいじょうぶ、よかったね
を心がける(頭文字をとって あおだよ)  

これらを普段から心がけています。
逃げることは自分を守ることでもあります。
いざというとき、ありのままの自分を丸ごと受け入れてくれる場所があれば、安心感と自信をもって生きていけます

そんな場所を私は家族に用意しておきたいし、同時に
私自身の逃げ場所もたいせつだな~ と感じたのでした(^^♪

🔶🔶🔶🔶🔶🔶
最後までお付きあいいただき、ありがとうございます。
たくさんの方に見ていただけるとうれしいので、記事のシェア、引用OKです。
わたしの体験談や笑える話などで、皆さんに安心してもらったり元気になってもらえれば幸いです。
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【プロフィール】
不登校の子を持つ速読講師 船戸かず美

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🔸子どもの不登校をきっかけに家庭教育と向き合い、そこで生まれたノウハウをお伝えしています
🔸家勉で学力アップできる勉強法のひとつとして速読を教えています
🔸教員経験あり(金沢大学教育学部卒)
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