巣ごもりを楽しくしたい「話題作り」/4月のつぶやき:putamu
こんにちは!
今、コロナウイルスの猛威で、どのご家庭も大変だと思います。
実際に私も、休日は慣れない巣ごもりのおかげで、子どもに無理をさせているのではないかと頭を悩ませております。
と、ふとnoteさんの記事の中で、”#いまわたしにできること”を募集しているという情報をキャッチしました。
「できることかあ…」
こんな大変な時期だからこそ、何か発信できるのではないかと、珈琲を飲みながら考えてみました。
すると、実際に子どもと一緒に巣ごもりをしていて、「こうしたいな」と思うことが頭の片隅にちょこんとあったのです。
それが、「巣ごもり中の話題作り」。
…といっても、話題作りってなんだといいますと、
巣ごもりで過ごす家の中でも、簡単にできることとか、子ども世帯でも巣ごもりを楽しくできる方法とか、そういう話題を知るコンテンツがわかれば、少しでも巣ごもりが楽しくなるのかな、とも思ったんです。
親としては、子どもにずっとゲームをさせたりYouTubeを見続けさせる環境に違和感を持つ人は少なくないと思います。私も、その一人です。(ちなみに娘は今、同居している曾祖母と一緒に双六遊びをしています)
また、なんで話題をまとめたいかというところも、もともとライターをしているため、何でも”しらべて”、”まとめる”癖がついているからというのもあります。
そして、同じ子育て世代の大人に少しでも寄り添える情報がまとめられればと、そう思いました。
では、ここから独断と偏見(?)でまとめたお勧めの話題作りができるものを紹介します。
ぜひ、参考にしてみてください。
1.巣ごもりで「大人も一緒に」楽しめるものまとめ
ここからは、大人も一緒に楽しめる情報を紹介します。
ちなみに、これもライターとしての癖ですが、事前に「巣ごもり・遊び・子ども」というキーワードでリサーチをかけてみました。
参考になるかなと思ってみると、意外と遊び関係の記事が多かったです。
が、よくよく見てみると、”購入すること”が前提のものばかり。
…外出自粛ダシ、通販モチョット…(;^ω^)
巣ゴモリ解決シタイダケダカラ、デキレバカンタンナモンガイイ…(/・ω・)/
↑という親目線の意見が出てきました。
なので、ここからはスマートフォンでも簡単にプリントできればOKの、無料サービスをご紹介します!
1-1 双六
お気づきの人もいますが、今まさに自分の娘が祖母と遊んでいます。
ある程度の読み書きができるようになったお子さんがいる家庭では、双六で大人も一緒に遊ぶことで、時間を有意義に過ごすことができます。
↓以下、無料テンプレートを公開しているサイトです。
知育グッズとしても優れている、昔ながらの遊び。
ネット時代だからこそ、無料ダウンロードができるものが多いです。
おうちにプリンターがない場合には、コンビニのアプリでプリントもできますよ!
1-2 折り紙
折り紙も、巣ごもりに最適な遊びです。
折り紙セットがあれば、難しいものでも大人の手を借りて作ることができます。
↓以下、作り方のサイトまとめ
お父さん、お母さんと一緒に作る時間は、子どもがとっても喜ぶご褒美です。
学校や保育園に行けないストレスを、一緒に解消するには良い方法でしょう。
1-3 創作
創作活動は、家ではなかなかできないことです。
その理由は、普段家で過ごす時間が限られているだけに限らず、家に特別な材料がなかったり、何を捜索したらいいか迷ってしまったり思いつかなかったりするからです。
でも、家に工作ができる材料がない、なんて人は、こちら。
リサイクルができる工作作品ばかりです。
家で使わなくなったものがあふれているなら、リサイクルして工作の材料にるだけで、「おうちで図画工作」なんてこともできちゃいます。
2 巣ごもりでも楽しめる「話題づくりの工夫」
次に紹介したいのは「話題性」です。
今テレビをつけてもインターネットを開いても、どこもかしこも
「コロナコロナコロナコロナコロナコロナ」
なので、話題を見つけるのも一苦労ですよね。
そして、そんな毎日にうんざりしている子供たち。
「早く遊びたーい!」「外で遊びたーい!」「学校いきたーい!」「保育園いくー!」
そんなに外が楽しいのか!!!!!!!
と、思っていたのですが、裏を返せば「家という環境を楽しい場所で溢れさせてみよう」というわけです。
そこで、家ですぐにできる「話題性」から始まる、子どもに提供できる遊びのアイディアをご紹介していきます。
2-1 秘密基地が完成する。
家の中で過ごすことにストレスを感じる子どもは少なくはありません。
ましてや、無理強いをさせている時期も3月からずっと。
そんな時の工夫としては、家の中で命一杯集中させる環境を与えることです。
そこでおすすめなのが「秘密基地」を作ってもらうこと。
意外と家の中には、「隙間」「隠れ場所」などが見え隠れしています。
そういう大人が気づかないところを、子どもはいとも簡単に見つけることができます。
じっとしている子どもの前で、大人の口からいきなり
「わーっはっはっは!今日からここは我らの秘密基地だ!!!」
(決してこのセリフを吐けとは言っていません。あくまで私の推奨セリフです。)
なんて言われたら、目を輝かせますよ!
実際に私は娘にこれを言ってみたところ、目を輝かせて隙間を探し、部屋からタオルを持ち出して一生懸命作っておりました。
2-2 おうちで店舗を開店させる
「レストラン」「スーパー」「雑貨屋」など、今外出自粛が呼びかけられている中で、最も足を運びにくい場所です。
行きたい、でもいけない。特に子どもを連れて行くのも渋ってしまいます。
そんな願いを、子どもに託しましょう。
「はい、○○レストランです!」
なんて、子どもが言ったら可愛いですね。
家の中で、キッチンセットがあればレストランを。
おもちゃがたくさんあれば、雑貨屋さんやおもちゃ屋さんを。
食べ物のおもちゃが多ければスーパーを。
家にあるものでいくらでもお店屋さんが開業できますよ!
また、家に子ども包丁があったり、家で簡単な料理、一緒に作れるお菓子を作る機会があれば、本物の食べ物でごっこ遊びができます。
もちろんですが、お客さんはパパとママです。
2-3 業務に従事してもらう(お手伝い)
「業務に従事」なんて大げさですが、それでも子どもの時間がさけない場合には、普段から大人がしている仕事を子どもに代行してもらいましょう。
…といっても、限界はあります。
ですが、親だからこそ、子どもがどこまでできて、どこまでを挑戦できそうかという尺度はよくわかっていると思います。
お手伝いという名目ではなく、「大人の生活を送ってもらう」ことを主旨として子どもにお手伝いをお願いしてみましょう。
つまり、「大人ごっこ」です。
「○○ちゃん、お手伝いして」
「やーだよ!」
っていうのが、うちのよくあるパターンでしたが、巣ごもり中にちょっとセリフをひねってみました。
「○○ちゃん、ちょっと今日ママやって」
「え?いいの?!」
何デヨロコブ?(;^ω^)?
とまあ、もちろん私も一緒に丸一日ついてあげつつ、娘の動向を一生懸命追いました。
至らないところはたくさんありましたが、とりあえず一通りの家事はやってもらえました。子どももごっこ遊びに満足げでした。
この手、結構使えますし、普段は見ることのない子どもの成長も確認できますよ。
まとめ:独断と偏見でまとめた巣ごもり話題作りを、ぜひ子供と一緒に楽しんでください。
独断と偏見と、自分の巣ごもり体験をまとめてご紹介しました。
あまり長くなると作者も読者もつらくなるので今日はここまで。
今後、こうした体験をモチーフにした情報をちょこちょことお届けします。
同じ子育て世代のお父さん・お母さん頑張りましょう!
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